買い物客の行動を分析して広告を表示する「リテールAIカメラ」が登場!

カテゴリ:AI活用マーケティング

公開日:2019.04.17 最終更新日:2020.10.10
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ユーザーの購買プロセスを分析して、最適な広告配信を行うことはオンラインでの買い物時には当たり前になっていますが、リアル店舗での広告でも今後浸透していくかもしれません。

全国に店舗展開するトライアルホールディングスが、来店客の買い物の状況をAIカメラで分析して、店頭にある画面の広告を変化させるという新たな試み発表しました。

現段階では、かごを持って買い物をしている客には単品商品をレコメンド、カートを引いて買い物をする客にはケース商品をレコメンドすることが出来るそうです。

今後、映像解析や購買分析の範囲が広がれば、来店客のカゴやカートの中の商品に合わせて広告の表示が出来るようになるかもしれません。もし実現すれば、買い物を邪魔することなく、最適な商品のレコメンドをすることで、来店客あたりの単価を伸ばすことができそうです。

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