様々な個人に特化した”フリーサイズ”のウェブサイトとは?

カテゴリ:AI活用マーケティング

公開日:2018.12.20 最終更新日:2020.10.09
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マーケターは、サイトでマーケティングを行うとき、必ずどこにターゲティングするのかを設定します。

しかし、マーケターは、より多くの層に向けて作りたい、と考えます。

そこで、多くのマーケターは考えるはずです。そんな層にもターゲティングできる、いわばフリーサイズのサイトがあればいいと考えます。

では、フリーサイズのサイトを実現するために何が必要でしょうか?

引用;Marketing Land 「Use predictive personalization to drive increased conversion rates」

上記事によれば、Predictive Personalization systems、和訳すると”予測的な個人システム”がこのフリーサイズのサイトを実現する鍵になると書いてあります。

Predictive Personalization systemsとは、オンライン上にある個人の行動を全て紐付けして、そこから得られる情報を元にして、その個人がどのように行動するのかを予測するというシステムです。

海外サイトでは、このPredictive Personalization systemsがマーケティングを大きく変えると、どの記事でも書かれています。

個人に特化したマーケティングは、おそらく効率だけでなく、顧客に本当に必要とされるものの情報を提供するということにも繋がります。

日本のマーケティングは、まだまだ発展途上で最近マーケティングオートメーション(MA)が使われるようになってきました。

しかし、海外の企業はMAよりも個人に特化したストレスフリーな広告によるマーケティングが主流になり始めています。

日本での浸透は、まだまだ先のことかもしれませんが、このブログから次のフェイズのマーケティングが海外では行われているのだと言う認識を持っていただきたいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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