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現代の家族のあり方からファミリー層への広告アプローチを考える

カテゴリ:コラム, マーケティング

2019.06.06

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令和が始まって1ヶ月経ちました。

平成時代を振り返るような機会も多い1ヶ月だったように感じます。

そんな平成30年間で起きた変化の一つとして、家族のあり方についてのこんなレポートがあるのをご存知でしょうか。

家族のあり方は30年で変化

出典:博報堂生活総合研究所調査レポート「家族30年変化」

博報堂生活総合研究所より昨年の7月に公開されていたものです。平成30年のうちに変化した家族・家庭のあり方について、5つにまとめられていたので、簡単に抜粋してみました。

  • 1.家族と個 家族のユニット化:家族の一員である前に、1個人としての意識を持って属している。
  • 2.内と外 家族のオープン化:同居する家族以外の親族や友達にも、家族のような絆は生まれている。
  • 3.親と子 子のキーパーソン化:子どもがいることで家族の達成目的ができ、関係性が強くなる。
  • 4.夫と妻 夫婦のツートップ化:家族の権限は、夫から、夫婦へ変化。夫もそれを望み受け入れるように。
  • 5.夫と妻 夫婦で進むワークシェア化:共働きが一般化し、家事と仕事両方を家族で分担するようにシフト。

まとめると、家族というまとまりという概念から、協力する個の集合体という考え方に変化していったことがわかります。これからの家族は、企業のように役割を分担し、協力していくことが求められます。

そしてその家族を構成するものは企業のプロジェクトの特徴にも似ていて、家族の課題はプロジェクトの課題と捉え直すことができると考察されています。

出典:博報堂生活総合研究所調査レポート「家族は今、プロジェクトへ。」

抜粋すると下記のような内容でした。

  • 役割分担の支援:業務の見える化でその後の役割分担がスムーズに。
  • 権限委譲の支援:意思決定の権限をを分散させて、人任せにしない。
  • スケジュール共有の支援:家族の予定を把握し、出来るときに出来る人が出来るときにする。
  • コスト管理の支援:時間やお金に関しても見える化で、無駄や不足に対応できる。

確かに、企業のプロジェクトを円滑に進めるために必要な点ですよね。

家族のあり方の変化から、広告的アプローチを考える

さて、家族のあり方が変わったということは、広告としてのアプローチにも変化が必要です。

現代の家族を支援できるようなサービスや商品、または新たな価値観を伝える広告を考える際にポイントとなる、消費者心理を少し考えてみました。

  • 奥さんだけではなく、【誰でも簡単にできること】
  • 一人だけでなく、【みんなでワークシェアできること】
  • 経験や感覚だけではなく、【数字データとして管理できること】
  • 誰かに任せず、【一人一人が活躍できること】
  • 企業が、日本の社会を【応援している気持ちが伝わること】

抽象的になってしまいましたが、この辺りでしょうか。

「価格が安い、ブランド力がある」だけではモノが売れなくなった時代にいかに現状を把握してそれに合わせたアプローチをしていくかが企業の売り上げも左右していくと感じています。

まとめ

家族の変化に合わせ、商品を開発・販売する側は、今までの「家族」概念を変えていく必要があります。

ファミリー層への販促を考える際には、こういった家族のあり方に対して、支援できるような商品・サービスを生み出せるかどうかが重要になってくるのではないでしょうか。

inglow inc.はWebプロモーションとマーケティングオートメーションを2軸とした名古屋本社のデジタルマーケティング専門会社です。一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション。クライアントのソリューションに合わせて、Webライター、カメラマンを使い、オリジナルコンテンツを設計する。更にそこへの誘導導線も築き、ここから初めて運用検証、改善フェーズに入る。またマーケティングオートメーション領域では導入支援はもちろん、導入後、広告施策と合わせたキャンペーン設計までWebプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行います。

プロモーションとしてのデジタルマーケティングに関するご相談はお気軽にお問い合わせください。

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