競合他社ターゲティングするWebプロモーション〜愛知岐阜三重でデジタルマーケティング〜

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2019.02.19 最終更新日:2020.08.23
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「競合をターゲティングして検索連動ではなく広告を表示したい」最近そんなお声をいただいたので、記事にしたいと思います。

Web広告における競合ターゲティング

ディスプレイ広告(バナー広告)を競合他社サイトの閲覧ユーザーに対して配信することは可能です。Google広告の場合、カスタムインテントオーディエンスとして競合他社のサイトURLを設定することでこれが行えます。

具体的には、競合他社サイトを閲覧や検索しているユーザーが、様々なWebサイトやWebサービスを閲覧・利用している時に、予め設定したディスプレイ広告が表示されるという流れです。

競合実店舗への来店者にリーチすることは可能か?

いわゆるジオターゲティングと言われるIPアドレスや、Wi-Fiの接続情報、もしくはモバイルデバイスを通信接続しているアンテナの位置情報を元に、閲覧者の居場所を解析・判断し、ターゲティング配信する事で可能です。

具体的には競合他社店舗周辺5km圏内をターゲティングしその地域にいる人だけに広告配信をするという流れです。しかしこの方法は必ずしも見込顧客だけでなく、その競合店で働く社員までターゲティングされるため、成果については事案ごとに実施・検証していく必要はあります。

Web広告成功と失敗

今回のターゲティングに関わらずWeb広告の良い点は効果検証が出来る点です。どの業界に対しても100%当たる広告というのはありえないので、初めて展開する際には複数のターゲティングバリエーションを実行し検証と最適化をしていくことが成功への近道です。

そのためキャンペーン告知でデジタルマーケティングをスタートとしたとしても、あくまでゴールは問い合わせや来店、成約であることを考え、単発ではなく中期的な運用を前提に実施検討頂くことが重要です。

まとめ

競合他社のユーザーに対してターゲティングを行うことはディスプレイ広告では容易に行えます。しかしその配信結果を踏まえて検証・改善を繰り返すことが成功への近道となります。

 

 

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一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション全体を企画、実施し、運用改善していきます。

また、マーケティングオートメーション領域では、導入支援はもちろん、導入後の広告施策と合わせたキャンペーン設計まで、Webプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行っています。

プロモーションとしてのデジタルマーケティングに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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