オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアの違い

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2019.08.26 最終更新日:2020.10.10
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自社の集客をするためには、メディアへの露出が不可欠です。

ひとくちにメディアと言っても、その性質から、オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアに分けることが出来ます。

それぞれのメディアの特徴を把握しておくことで、より集客効果の高いメディア露出が実現できるでしょう。

オウンドメディア

自社で所有している公式サイトやSNSアカウントのことです。

自社で所有しているメディアのため、情報の内容を充実させやすく、広告などの他のメディアでは伝えきれない内容をユーザーに届けることが可能です。

企業にブランド力がない段階では、リーチ先は既に接点のある見込み顧客か既存顧客に限られるため、新規獲得には繋がりにくいのも特徴です。

ペイドメディア

掲載料を支払うことで露出が可能なメディアのことです。いわゆる広告がペイドメディアにあたります。

即効性が高く、ターゲティングも容易で新規の顧客との接点を作るのに向いているメディアです。

オウンドメディアが充実していない段階では、新規顧客の獲得を行なっても、そこから自社の商品への興味を駆り立てることが出来ないため、まずはオウンドメディアの基盤を作ってからペイドメディアへの露出を図ると良いでしょう。

アーンドメディア

アーンドメディアとは、SNSでの拡散やキュレーションサイトなど、第三者によって取り上げられるメディアのことを指します。

オウンドメディアやペイドメディアとは異なり、第三者からの信頼が必要なメディアです。 第三者が絡むことから、発信の量をコントロールしづらく、不確実性が高いのも特徴です。

まとめ

メディアへの露出といっても、その目的は様々です。 新規の顧客を獲得したいのか、既存顧客との関係性を深めるのか、ブランディングをしたいのかによって露出するべきメディアは異なります。

企業のリソースは有限なので、やみくもにメディアへの露出を図ろうとしても、効率の悪いものになってしまいます。 オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアのそれぞれの特徴を把握して、適切なメディア露出を目指しましょう。

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