APIについて知ろう!天気情報取得Webサイト作成

カテゴリ:インターン生ブログ

公開日:2020.09.09 最終更新日:2020.09.09
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こんにちは!伊神です!

この記事では、APIについてご紹介します。

APIとは何か?からAPIを実際に使った簡単なWebサイトをご紹介します!

APIをうまく活用することで、開発者の負担軽減につながるだけでなく、既存のサービスを向上させることが可能になります。

APIとは

「API」とは、Application Programming Interface(アプリケーション プログラミング インターフェイス) の略称です。

まとめると、APIとはアプリケーション同士をつなぎ、機能をお互いに使うことで便利になる機能です。

WebAPIとは

WebAPIとは、上の「APIとは」で述べたAPI提供者とAPI利用者とのやりとりをHTTP/HTTPSベースで実現するAPIのことです。

WebAPIの活用例として、Google Map,TwitterやFacebookの認証機能,GMOの決済などがあります。

APIの仕組み

例えば

左の青丸が自分たちが作っているアプリケーションとし、右のオレンジの丸が外部のWebサーバーとします。

まず、自分たちが作っているアプリケーションから外部のWebサーバーへURIを指定して呼び出します。(その呼び出されるサーバーのことをAPIと言う)

APIはそれを受け取ると、データベースからGoogle Mapの地図の情報やTwitterやFacebookの投稿の情報を取得する。

最後にデータをアプリケーションに送り返す処理を行っています。

これがAPIの一連の流れになります。

APIを実際に使ってみよう!

APIを使って実際に天気の情報を取得するWebサイトを作成してみましょう!

無料で開発者用のAPIを提供しているOpenWeatherMapをつかいます。

Webサーバーから情報を取得できるようにするためにまず「APIキー」を取得しましょう!

APIキーは、APIを使うプロジェクトやアプリケーションに接続するために必要なリクエスト認証用のキーです。

取得方法は以下


こちらのKeyをコピーして下さい

上記のソースコードにAPIキーを入れてphpを動かしたら

Tokyoの情報を取得すると

天気を取得できました!!!!!

OpenWeatherMapもTokyoの情報を出します

結果が同じになり、APIで情報を取得できたことがわかります。

最後に

この記事では、APIの基礎知識やAPIを用いた天気情報取得Webアプリケーションの作成方法をご紹介しました!!

APIを使うことで、開発の負担が減ったりサービスをより良くすることができるのでぜひ使ってみてください!(結構難しいです)

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