Dockerを使ってLaravelの開発環境を構築する

カテゴリ:インターン生ブログ

公開日:2020.09.16 最終更新日:2020.11.18
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こんにちは!伊神です!

この記事では、現場で最近よく用いられているDockerを用いてLaravelの環境を構築する方法を簡単にご紹介します!

Laravelの構築から表示まで紹介しているので実際に自分の環境でも作りながら読んでみてください!

初期構成

初期ディレクトリ構成は以下です。

laravelapp/
 ├ docker/
 │ └ app/
 │ └ db/
 └ laravel/

Laravelのインストール

composerを使いlaravelをインストールします。

「Application key set successfully.」と表示されれば成功です!

Dockerfileの作成

appフォルダとdbフォルダの配下にDockerfileをそれぞれ作成します。

docker/app/Dockerfile

docker/db/Dockerfile

MySQLの設定

docker/db 配下に conf.dディレクトリを作成しmy.cnfファイルを作成します。

Docker Compose

docker/ 配下に docker-compose.yml を作成します。

コンテナの作成

設定が完了したのでコンテナを作成します。

まずDockerディレクトリに移動し、

コンテナイメージの作成

コンテナの起動

ビルドサーバーの起動

ブラウザから http://localhost へアクセスしてlaravel画面が表示されれば成功です

最終的な構成

laravelapp/
 ├ docker/
 │ └ app/
│ └ Dockerfile
 │ └ db/
│ └ Dockerfile
 │ └ conf.d
 │ └ my.cnf
 │ └ docker-compose.yml
 └ laravel/
└ app/
└ bootstrap/
└ などなど

最後に

今回はDockerを用いてLaravelの環境を構築する方法を簡単にご紹介しました!

Dockerの構築方法はこの方法以外にもたくさんあるのでそれぞれ調べてみてください!

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