【PHP入門】演算子の使い方
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こんにちは!インターン生の西です。今回はPHPの演算子について紹介していきたいと思います。
1.演算子とは
‘‘ 演算子とは、一つ以上の値、(あるいはプログラミング用語における「式」)から別の値(制御構造が式になるように)を生み出すものです。,,
例えば、プログラムを書く上で計算などを行う場合には、+(加算)、-(減算)、*(乗算)、/(除算)などの演算子があります。
2.演算子の種類
演算子にはさまざまな種類がありますが、今回はその一部を紹介します!
- 代数演算子
- 代入演算子
- 比較演算子
- 論理演算子
代数演算子
代数演算子は、先ほど例として紹介したような、加減乗除の計算に使われる演算子のことです。書き方としては、以下のような記述をします。(A、Bは変数もしくは数値)
- 「A+B」 加算
- 「A-B」 減算
- 「A*B」 乗算
- 「A/B」 除算
代入演算子
代入演算子は「=」で表現し、左辺に右辺を代入することを意味します。書き方としては、「$a(変数) = b(変数もしくは数値)」のような記述をします。
比較演算子
比較演算子は「==,<=,>=」で表現し、書き方は以下のような記述をします。
- 「A==B」 AとBは等しい
- 「A>=B」 AはB以上である
- 「A<=B」 AはB以下である
論理演算子
論理演算子は「and、or、&&、||」で表現し、書き方は以下のような記述をします。それぞれ記号が二つあるのは演算に優先順位があるためです。例えば、今回紹介した4つの論理演算子は、評価が「left」であるため、右の演算子から処理される仕組みとなっています。
- 「条件A and 条件B」、「条件A && 条件B」 条件Aかつ条件B
- 「条件A or 条件B」、「条件A || 条件B」 条件Aまたは条件B
さいごに
今回紹介した演算子は基本的なもので、他にもまだまだたくさんの種類の演算子が存在します。まずは、今回紹介したものを使ってみて、あとは実務経験を積みながら手を動かしながら勉強していくと良いでしょう!