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チャットボットで高級車が売れた!ーAIチャットボットの可能性ー

カテゴリ:AI, コラム, チャットボット

2019.06.13

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皆さんは普段、チャットボットを利用する機会がありますか?

最近では、企業のWEBサイトにはポップアップで現れたり、LINEではAIと会話ができたりと、AIチャットボットに触れる機会が増えてきたと思います。

今日は、そんなAIチャットボットの可能性が詰まった記事を見つけたのでご紹介します。

ルノーイタリアがチャットボットで高級車を販売

出典:AdGang「史上初!自動車をチャットで買えるSNSキャンペーン」

こちらはファミリー向けの可愛らしいフランス車、ルノーが昨年10月イタリアで行ったSNSキャンペーンの記事です。

ルノーイタリアが、SUVであるCaptur Tokyo Editionを限定100台発売し、その販売方法として、初めて、Facebook Messengerのチャットボットを活用しました。

「チャットボットが自動車産業を変化させている理由」については

以前のブログで少し話していますが、まさか、300万円を超える車までチャットボットで販売をするようになるなんて驚きです。

広告戦略としては、Tokyo Editionにちなんだアニメーション動画を、まずInstagramのストーリーズ広告で配信。

その後Facebookのページに飛ぶとメッセンジャーが立ち上がり、動画に登場するイタリアのセレブ ラポ・エルカン氏をモデルにしたキャラクターと会話をすることができます。そこで車についての質問をしたり、仮予約までできるようになっているそうです。

出典:Facebook「ルノー,Catur Tokyo Edition」

実際販売されたCatur Tokyo Editionですが、発売開始から24時間で3台も購入されました。

チャットボットでのインタラクションは28,000回あったそうです。

キャラクターの親和性とSNSの手軽さ、そしてAIの力で、従来のターゲットとは違う層にアプローチでき、購入検討者が納得をした状態で、購入できる仕組みができると、今後の販路も広がります。

販売目的以外のチャットボット

ルノーイタリアは、販売までチャットボットで行いましたが、チャットボットが担う目的は様々です。

最近では、au online shopから、「自由な女神」というちょっぴり毒舌で可愛らしいAIが登場していました。

出典:auオンラインショップ「試用期間AI 自由な女神」

このチャットボットはLINEの友達を増やすことが目的だそうで、その後の情報提供はもちろん、より自然な会話ができるように、確実に手続きができるように人工知能の学習中とのことで、今後機能が徐々に増えていくそうです。

チャットボットの印象は?

今後導入していこうと考えている企業の担当者さんも多いと思いますが、実際チャットボットを利用した人はどんな印象を持っているのでしょうか。

調べてみると、NTTレゾナント(goo)が、「チャットボット」に関する調査を実施していました。

主な調査トピックス

チャットボットの利用者のうち、「便利だと思った」と肯定的な回答をした人は76.4%。
「チャットボットの利用で最も使用したデバイス」は「スマートフォン」が最多で55.1%。

チャットボットの利用後、提供する会社・サービスのブランドに対するイメージの変化について、「興味を持った」が40.9%で最多。さらに、「イメージが良くなった」(28.1%)、「親近感を感じた」(26.4%)と好意的な回答が続いた。

「利用時に不満を感じたことがある」と答えた人は、49.3%とおよそ半数。不満に感じた点については、「回答が的確ではない」(57.4%)を筆頭に、会話の精度に対する回答が上位を占めた。

引用:NTTレゾナント株式会社「チャットボットの利用に関する調査 利用者の7割が便利さを実感する一方で、不満を感じたことがある人はおよそ半数

便利だと感じ好印象を持ちながらも、会話に違和感を持ったり、求める回答とは違うことが返ってきたりと、まだまだ円滑なコミュニケーションとはいかず、課題が多いようです。

導入目的は何かを定め、会話の精度がどの程度必要なのかを考えた上で、AIチャットボットの導入を検討していくのが良いでしょう。

inglow inc.はWebプロモーションとマーケティングオートメーションを2軸とした名古屋本社のデジタルマーケティング専門会社です。一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション。クライアントのソリューションに合わせて、Webライター、カメラマンを使い、オリジナルコンテンツを設計する。更にそこへの誘導導線も築き、ここから初めて運用検証、改善フェーズに入る。またマーケティングオートメーション領域では導入支援はもちろん、導入後、広告施策と合わせたキャンペーン設計までWebプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行います。

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