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【2021年版】LINE集客!~新規顧客からリピーター獲得まで徹底解説~

カテゴリ:集客

2021.06.25

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本記事は、下記のような悩みを持たれた方に向けて書いております。

  • メルマガの開封率が低く、コストパフォーマンスが悪い
  • 他のSNSで集客をしているが、継続した顧客につながらない
  • 他のSNSは年齢層が若く、高めの年齢層にもリーチしたい
  • LINEで集客を始めているけど、機能が多すぎてどれを使えばいいかわからない

今回の記事を読むことで、そもそもLINEで集客ができるかどうか、他のSNSとLINEを併用した集客ができるか、LINE公式アカウントをどうやってビジネスに活用できるか詳しく解説します。

是非最後までご覧ください。






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LINEで集客は可能か


結論、可能です。

実際に集客に特化したビジネス用アカウントの「*LINE公式アカウント(旧:LINE@)」の国内の開設数は300万件以上にものぼり、個人〜大企業まで幅広く活用されています。

また、LINE公式アカウントと友だちになったユーザーの半数近くがクーポン利用やキャンペーン応募などの行動に繋がっていると言われています。

line

出典:【LINE】LINE@やLINE公式アカウントの「アカウントページ機能」をアップデート

LINEをまだ使われたことのない方は、下記ざっくりとしたLINEの特徴になります。

  • チャット、音声通話、ビデオ通話が利用できる「トーク機能」
  • 画像、テキスト、ショート動画で友だちにシェアしたり、友だちの投稿をチェックできる「タイムライン機能」
  • 国内のニュースがLINE上で見れる「ニュースタブ機能」
  • 電子決済に利用できる「LINE利用ウォレット機能」

他にもサービスはありますが、集客する上で抑える点として上記を紹介しました。

このように非常に多くのサービスがあることから、幅広いユーザーに利用されています。

まずは、LINEで集客するために必要な「LINE公式アカウント」について解説します。

Point

2018年に中小企業向けのアカウントの「LINE@」と大企業向けのアカウント「LINE公式アカウント」が統合され、「LINE公式アカウント」のみになりました。


従って、以下「LINE公式アカウント」という記述は旧「LINE@」を含む形で使用します。


集客に必要なLINE公式アカウントを理解する


LINEで集客を始める場合、必ず必要になるのが「LINE公式アカウント」です。

理由は、LINE上で集客に活用できる各種の機能が使えるからです。

LINE公式アカウント

画像:LINE for Business

まずは、LINE公式アカウントの特徴をメリットとデメリットの観点から解説します。


メリット


メリットは次の通りです。

  • 国内SNSの中で利用ユーザーが一番多いLINEで情報発信できる
  • 個人〜大企業まで規模にあった料金プランが選択できる
  • 販促に必要な機能が備わっている

国内SNSの中で利用ユーザーが一番多いLINEで情報発信できる


LINE公式アカウントを活用して集客をすることで、国内SNSの利用ユーザーでNo.1のLINEで集客活動を行うことができます。

LINEは国内のMAUが約8,200万人で約8割の国内ユーザーが利用しています。

実際に肌感覚として、日常の利用シーンでメールや電話よりLINEが最も多いのではないでしょうか。

また、年代別で見てもLINEの利用率は圧倒的です。


出典:LINE利用率8割超え:10~30代は9割が利用

10代~30代で9割が利用し、60 代が74.3%、70 代でも 62.9%と若年層からシニア層まで利用者数は圧倒的です。

LINE公式アカウントで集客をすることで、これらのユーザーにリーチすることが可能になります。


個人〜大企業まで規模にあった料金プランが選択できる


LINE公式アカウントは3つの料金プランがあります。

無料から始めることができるため、誰でも使うことができます。

フリープラン ライトプラン スタンダード
プラン
月額
固定費
無料 5,000円 15,000円
無料
メッセージ
通数
1,000通 15,000通 45,000通
追加
メッセージ
料金
不可 5円 *~3円

参照元:料金プラン



販促に必要な機能が備わっている


後に詳しく解説しますが、LINEでは顧客獲得に効果的なクーポンやショップカードの作成ができます。

さらにユーザーを顧客に変えるメッセージのステップ配信機能があり、顧客の育成に活用できます。

また、送ったメッセージが開封されたかどうか分析もできるため、メッセージを配信しながら効果測定を行うことができます。


デメリット


デメリットは次の通りです。

  • 友だちを追加しないと配信できない
  • 月の配信量によっては有料になる
  • 簡単にブロックができる

友だちを追加しないと配信できない


LINE公式アカウントでメッセージを送信できるのは、「友だち追加をしたユーザーのみ」です。

従って、新規ユーザーへ配信をする場合、友だち追加をしてもらうハードルがあります。

新規ユーザーにリーチさせたい場合は、他のSNSからの誘導や、タイムラインに有益だと思ってもらえる情報やメリットに感じるクーポンや割引などの情報を投稿する工夫が必要になります。


月の配信量によっては有料になる


LINE公式アカウントで無料でメッセージの利用ができる範囲はひと月で1,000通までになります。

従って、一度のメッセージで複数送信する場合、友だちが多いほど送る量も増えるため、注意が必要です。


簡単にブロックができる


ユーザー側からワンタップでメッセージに対して簡単にブロックができてしまうため、配信頻度や訴求内容には注意が必要です。


以上がLINE公式アカウントの特徴をメリットとデメリットの観点で見ていきました。

続いて、実際に集客に活用できるLINE公式アカウントの機能について見ていきます。


LINE公式アカウントで集客に活用できる機能


集客に活用できる機能として下記があります。

  • メッセージ配信
  • プロフィール(旧:アカウントページ)
  • タイムライン投稿機能
  • 無料通話(LINEコール)
  • 分析ページ

メッセージ配信


友だちに対してメッセージを配信できる機能になります。

メッセージの機能にも様々な機能が用意されています。

商材の訴求内容や配信したいユーザーによって使い分けることをおすすめします。

全部覚える必要は全くないので、配信をしていく中でメッセージの形式を色々試す際にご参考ください。

  • 通常メッセージ(CMS配信)
  • リッチメッセージ
  • リッチビデオメッセージ
  • 自動応答メッセージ
  • シンプルQ&A(スマートチャット)
  • LINEチャット機能
  • セグメントメッセージ
  • 通知メッセージ

通常メッセージ(CMS配信)


LINEメッセージ種類

画像:メッセージ配信のコツ|開封率を高める工夫や企業事例

通常メッセージでは、一度の配信で同時に3種類のメッセージを友だちに配信することができます。

3種類のメッセージは下記になります。

メッセージ テキストや絵文字を活用して訴求内容を伝える。
メリットがはっきりと分かるように書く
スタンプ スタンプがあることでビジネス感が薄まり、
ユーザーが興味を持ちやすくなる
リッチメッセージ(※後述) 画像とテキストの組み合わせでクリエイティブを作成し、
画像のタップで商品ページや自社サービスに誘導

リッチメッセージ


リッチメッセージは、画像やテキスト情報をまとめて一つの画像にしたメッセージです。

LINEリッチメッセージ

出典:LINE公式アカウントリッチメッセージ用デザイン制作WEBサービス「RM SUPPORTER」が、これまでのLINE販促を大きく変える!!

テキストだけのメッセージより、視覚的にインパクトがあって内容がわかりやすく、高い確率で目的のページに誘導できます。

リッチメッセージには、8種類のテンプレートがあり、一区切り毎に画像やURLの設定が可能です。

LINEリッチメッセージテンプレート

出典:【公式】リッチメッセージの活用法|運用メリットや作成方法、導入事例


リッチビデオメッセージ


リッチビデオメッセージは、自動再生される動画をメッセージとして送ることが出来ます。

動画のサイズは、「縦型」「横型」「正方形」とあり、縦型動画では画面の占有率が高く、訴求の効果も高いです。

また、動画自体にリンクを設置することができるため、外部サイトへの誘導も可能です。

LINEリッチビデオメッセージ

出典:LINE@運用マニュアル


自動応答メッセージ


自動応答メッセージとは、

ユーザーが送信したメッセージに対して、予め設定しておいたメッセージを自動で返信する機能です。

自動応答メッセージは次の3つの機能があります。

  • 自動応答機能
  • キーワード応答機能
  • シンプルQ&A機能
LINE自動応答機能

画像:LINE公式アカウント 2019年10月-12月媒体資料_ver1.1 P14


LINEチャット機能


ユーザーと1:1のトークやグループチャットも対応しています。

こちらはプランによる制限もなく、無料で活用できます。

好きなタイミングで連絡ができることから、企業への問い合わせの手段として、電話に変わるコミュニケーション方法として活用する事例が増えています。


セグメントメッセージ


こちらは、友だちになっているユーザーの属性情報によってユーザー層に合わせた配信設定ができる機能です。

セグメント可能な属性情報は次のとおりです。

  • 性別
  • 年代
  • 居住地
  • 利用しているOS(iOS、Androidなど)
  • 友だちになってからの期間

セグメントの配信設定は下記がわかりやすいです。

参考: ~LINE公式アカウントのセグメント配信とは?設定方法も解説!~


通知メッセージ


通知メッセージは、

LINEに登録されているユーザーの電話番号と企業の顧客の電話番号とマッチングした場合、
友だち追加されていなくてもメッセージを送信できる機能です。

この機能の活用は、重要性や必要性の高いメッセージを送信する場合に効果的です。

画像:広告配信はNG!ユーザーの利便性を追求した「LINE通知メッセージ」活用

活用事例として、オンラインショップで商品を購入したユーザーに受注確認のプッシュ通知に利用されています。

LINE通知メッセージ事例

出典:広告配信はNG!ユーザーの利便性を追求した「LINE通知メッセージ」活用

上の事例は、メガネを取り扱う「JINS」のオンラインショップの事例となります。

JINSでは、購入履歴の確認にLINEとJINSのIDを連携させてLINE上で情報を与えることでユーザーの利便性向上を図っています。


以上がLINEで使用できる主なメッセージ機能になります。

このように非常に多くの機能が用意されていますので、商材に合ったメッセージを活用し、LTVの改善に役立てましょう。


プロフィール(旧:アカウントページ)


プロフィール

出典:プロフィールとアカウントページを統合し、効果的な情報発信ができる新「プロフィール」にリニューアル!

プロフィール情報の設定がLINE公式LINE上で行えます。

下記、頻繁に使用される記載可能なプロフィール情報です。

  • 企業名
  • テキストメッセージ
  • フォロワー数・アカウントIDの表示の可否
  • ボタンの設置
    • トーク:トーク画面遷移
    • 投稿:タイムラインへ移動
    • 通話:LINEコール
    • 位置情報:設定した地図へ移動
    • クーポン:クーポンへ移動
    • ショップカード:ショップカードへ移動
    • サービスページ:設定したURLへ移動
    • 予約:予約ページ移動
  • 写真とテキストで商品紹介
  • 最新コンテンツの紹介

他にも出前や宅配に特化した支払い情報追加の機能や細かい情報の記載が可能です。

設定は、下記の記事をご参考ください。

参考: ~LINE公式アカウントのプロフィール|画像やテキストを編集・変更する方法を紹介~


タイムライン投稿機能


「タイムライン」に最新の情報や共有したい内容を投稿できる機能です。

各投稿に「コメント」や「いいね」をつけてもらえるため、TwitterやInstagramのようなSNSがLINE内にあるようなイメージです。

出典:LINE、新機能「ディスカバー」を本日よりLINEタイムラインで提供開始

タイムラインには、次の2つのタブが用意されています。

タイムラインタブ 自分や友だちが投稿した内容や他の公式アカウントで投稿された内容が閲覧できる
ディスカバータブ タイムラインの投稿が画像や動画で一覧表示される

タイムラインの特徴は次のようになります。

  • ユーザーとコミュニケーションが取りやすい
  • 友だちになっていないユーザーにもアプローチできる
  • メッセージより高い頻度で投稿しやすい
  • 投稿数に制限がない

タイムライン投稿で新規ユーザーに対して配信し、メッセージで友だちとの関係を深める使い分けを意識するように心がけましょう。


無料通話(LINEコール)


こちらの機能は無料で企業のLINEで公式アカウントと通話ができる機能です。

ただの通話だけでなく、ビデオ通話も可能です。

ユーザーが問い合わせを考えた際にLINEコールを設定しておくことで、次のようなケースに対応ができます。

  • すぐに連絡・相談がしたい
  • 予約や問い合わせに通話料をかけたくない
  • 来店が難しい時
  • チャットだと伝えるのが難しい内容の時

使い方・設定方法は下記がわかりやすいです。

参考: ~LINE公式アカウントのLINEコールは無料で使える通話機能のこと~


分析ページ


出典:メッセージ配信の分析機能を大幅強化し、より詳細な分析が可能に!

分析ページでは、次の数値が確認できます。

  • 友だち
  • プロフィール
  • メッセージ配信数
  • チャット
  • タイムライン
  • メッセージ
  • ショップカード開封率

アカウントの利用状況の把握に必要な統計情報をグラフや数値で確認できる機能です。

各種のデータからニーズの把握ができます。

特に気をつけるべき指標として下記の指標を確認することをおすすめします。

  • 開封率
  • クリック率
  • ターゲットリーチ数
  • ブロック数
  • 友だち追加経路

分析の設定・確認方法は下記が分かりやすいです。

参考: ~分析 – ダッシュボード~

ここまでLINE公式アカウントの機能をご紹介をしました。

次に具体的な集客方法について解説します。


LINE公式アカウント(旧:LINE@)で集客する方法


LINEで集客する方法は、

結論、他のSNSとタイムラインの併用で新規顧客を獲得し、顧客の育成でリピーターとして継続的な集客をすることです。

まずLINEで集客をする上で次のことを理解しておく必要があります。

それは、「新規顧客の獲得 ≠ 集客」です。

集客をする上で陥りがちな失敗例として、新規顧客にばかり目を向けてしまい、リピーターが増えていないことに気づいていないケースです。

「1:5の法則」というマーケティング用語があります。

この用語の意味は、

新規の顧客を獲得するには、既存の顧客の5倍のコストがかかるという法則です。

つまり、新規顧客の獲得以上に、既存顧客をリピーターにすることが重要だという考え方です。

そういった意味でLINEは、正に既存顧客からリピーターへの育成に向いているプラットフォームです。

その理由を下記の集客の流れを見ながら、LINEをどのように活用するのか解説します。

  • 見込み顧客となる友だちを増やす
  • 友だち→リピーターまでつなげるステップ配信機能を活用する
  • リッチメッセージとクーポンの活用で新規顧客に育成する
  • ショップカードと有益な情報でリピーターにする

見込み顧客となる友だちを増やす


見込み顧客を増やすには、他のSNSとLINEのタイムラインを活用します。

他のSNSの活用が必要な理由は、

タイムライン自体の拡散性がそこまで高くないことと、その他でLINEから新規ユーザーにアプローチする手段がほとんどないためです。

まずは、新規ユーザー獲得のための次の方法をそれぞれ解説します。

  • タイムラインを活用してシェアを狙う
  • 他のSNSから友だち登録とLINEへの誘導を狙う

タイムラインを活用してシェアを狙う


タイムラインの活用をする前に、どういった時にメッセージで配信し、どういった時にタイムラインで投稿すればいいのか、それぞれの特徴を見てみましょう。

タイムライン メッセージ
投稿・配信の
利用料金
無料 1000件より多いと有料
開封率 15% 60%
新規ユーザー
配信
できる できない
通知 されない される

上の表をご覧のとおり、タイムラインは無料でかつ、新規ユーザーへのリーチもできることから新規の友だち獲得に向いています。

しかし通常、タイムラインで自分の投稿が表示されるのは、友だちのみです。

どういった時に新規のユーザーにも表示されるのかと言いますと、友だちが「シェア」か「いいね」をしたときです。

次の項目で投稿を意識しましょう。

  • できるかぎり毎日投稿
  • ゲーム感覚で遊べるもの
  • 企画やイベント情報
  • 商品やサービスの詳しい情報
  • 店舗やスタッフの雰囲気が伝わる投稿
  • 特典を提供する
  • 感想をいいねでもらう

できるかぎり毎日投稿


タイムラインは通知もされず、「いいね」か「シェア」をしてもらわないと新規ユーザーに配信されません。

従って投稿頻度を多くして認知してもらうことが重要になります。


ゲーム感覚で遊べるもの


ゲーム感覚の投稿をすることで、シェアを狙います。

事例を一つ紹介します。

タイムライン投稿の事例

画像:トヨタ LINE公式アカウント

スタンプやいいねで解答を促し、ユーザーに簡単な解答で行動に繋げ、新規ユーザーへの拡散を狙っています。


企画やイベント情報


人に教えたくなるようなイベントや企画を投稿し、ユーザーの興味を惹く工夫が重要です。


商品やサービスの詳しい情報


メッセージと違い、タイムラインでは詳細な情報を記載しましょう。

画像と併用することでよりイメージが湧いてシェアの確率も高まります。


店舗やスタッフの雰囲気が伝わる投稿


「どんな人が働いているのか」「どんな声をしているのか」が分かると、ユーザーは信頼と安心が得られます。

画像だけでなく、動画を活用するとより効果的です。


特典を提供する


例えば、「いいね」や「シェア」をすることで特典を提供すると効果的です。

クーポンやショップカードのポイントなどを活用するのもおすすめです。


感想をいいねでもらう


自分の投稿内容について感想を「スタンプ」や「いいね」で共感を得ることです。

一方、「コメントはどうなの?」と思われた方がいるかもしれません。

残念ながらコメントはシェアにつながりません。

しかし、コメントでやりとりをすることでユーザーと信頼関係の構築につながり、結果「いいね」につながることが見込めます。


他のSNSから誘導する


LINEの友だち招待をする方法については下記をご参考ください。

参考: ~【2020年最新】LINE友だち追加・登録方法~

LINEに誘導するおすすめのSNSは次の通りです。

  • Instagram
  • twitter

Instagram


Instagramから誘導するユーザーは発信者に対して興味や関心を持っているユーザーが多いです。

そのため、定期的な情報を得るためにLINEの友だち追加をしてくれやすいです。

Instagramを使って集客する方法は下記をご参考ください。

参考: ~【2021年版】Instagram集客の始め方 | 特徴と攻略方法を徹底解説~


Twitter


Twitterは拡散力に優れたSNSですが、誰かれ構わずLINE交換のアプローチをするのはあまりおすすめできません。

理由は、信頼関係の構築ができていない状態だと、友だち獲得だけを目的とした関係になってしまい、時間が経つとすぐにブロックされてしまいかねないからです。

あくまで自分に興味を持ってくれたユーザーにのみLINE交換のアプローチをしましょう。

Twitter上で次の関係性を持っているユーザーがLINE交換に繋がりやすいです。

  • フォローしたらフォローが返ってくる
  • ツイートに対して、リプライが返ってくる
  • DMでやりとりをしている

この中でもできるだけ、DMでやりとりができる段階のユーザーにするのがおすすめです。


ここまで見込み顧客となる友だち獲得の方法について次の流れで解説しました。

  • タイムラインを活用する
  • 他のSNSから誘導する

次にLINEで集客する機能として、友だちからリピーターまで一気通貫して活用できる「ステップ配信機能」について解説します。


友だち→リピーターまでつなげるステップ配信機能を活用する


友だち→リピーターまでの顧客との関係構築に「ステップ配信機能」について理解を深める必要があります。

まずは、友だちから新規顧客に育成をする上で抑えておきたい「ステップ配信機能」について解説します。


ステップ配信機能とは


ステップ配信機能とは、

友だちに対して、あらかじめ設定しておいたタイミングで自動配信できる機能です。

ステップ配信機能

出典:pr times

他のメッセージ配信と次のような違いがあります。

ステップ配信 メッセージ配信数 応答メッセージ
自動送信
自動返信
応答メッセージ 1,000通/月まで 1,000通/月まで 上限なし

設定の方法は下記のリンクをご参考ください。

参考: ~ステップ配信~

ステップ配信機能を活用することで次の効果が得られます。

  • 顧客の育成
  • セールスの自動化
  • 収益の向上

顧客の育成


段階的にメッセージを友だちに配信し、購買意欲を徐々に高めます。

セグメント機能で友だちの属性情報・友だちになってからの期間でセグメント配信することができるため、ユーザー毎に配信内容を変えることが可能です。


セールスの自動化


ステップ配信を事前設定しておくことで、セールスの自動化ができます。

セグメント設定をもとに自動配信されるため、都度都度設定を変更する必要もありません。

注意点として、1000通/月を超えると有料になるため、配信数の調整は必要になります。


収益の向上


自動で配信するため、新人の営業への教育コストや営業によってクオリティに差が出ることはなく、安定した収益化を目指せます。



ステップ配信機能を活用するコツ


ステップ配信をする上で次の点を意識することをおすすめします。

  • 顧客のニーズに寄り添う
  • 伝えたい内容は繰り返し配信
  • 開封されやすいタイミングで配信

顧客のニーズに寄り添う


ステップ配信でシナリオを決める際、

ステップ配信する対象がどういった人物か、どういった行動を起こしてほしいか、いつまでに起こしてほしいかを明確にします。

「伝えたいこと」ばかり配信してしまっていないか注意が必要です。

ステップ配信をする対象の決め方として、「ペルソナ」という考え方があります。

下記のリンクで詳しく解説していますのでご参考ください。

参考: ~【2021年版】これだけは知っておくべき!Web集客の方法と種類~


伝えたい内容は繰り返し配信


期間限定のキャンペーンや特典、競合などの訴求ポイントは複数回の配信をすることで自社の特徴を理解してもらうことに効果的です。


開封されやすいタイミングで配信


配信のタイミングで次の2点を抑えましょう。

  • 月の配信は2~3回
  • 配信時間はスキマ時間より少しずらす

配信のタイミングは基本的には、次の時間帯が推奨されています。

  • 9時頃:通勤時間
  • 12時頃:お昼休み
  • 18時頃:帰宅時間
  • 21時頃:家で休み

コツはこれらの時間ジャストに配信するのでなく、5分程ずらして配信することです。

理由は、他社も同様の時間を狙っていることが多く、同じ時間に配信をすると、他社の情報に埋もれてしまいます。

そのため、配信をしてから開封率を確認し、最適な時間帯を常に効果測定することが大切です。


リッチメッセージとクーポンの活用で新規顧客に育成する


他のSNSやタイムラインから誘導し、友だちの獲得ができた段階でステップ配信を使用して新規顧客に育成を行います。

ステップ配信で顧客に配信する情報として次の機能を紹介します。

  • リッチメッセージ
  • クーポン

リッチメッセージ


友だちにメッセージを送る際はリッチメッセージの活用をおすすめします。

理由は、テキストメッセージより簡潔に商品・サービスの魅力が伝えられるからです。

ここでは、リッチメッセージを作成する際のコツを解説します。

リッチメッセージ参考

出典:古本市場(左)、ジョンマスターオーガニック(右)

①タイトルは10~13字程 タイトルは「読む」のでなく、「見て」伝わる短い文を心がけましょう。
②クリエイティブにこだわる クリエイティブもひと目でイメージ想起できるものを選びましょう。

右の画像では、シンプルなクリエイティブでテキストはほとんど入れず、ブランド想起をさせています。
③会員証をメニューに
組み入れる
リッチメニューを活用し、常に目につく箇所に会員証を設置します。

それにより、このメッセージをブロックした場合、会員証がすぐに表示できなくなるため、ブロック率を下げる効果が見込めます。
④画像の中にボタンを設ける 左画像では、テンプレートの組み合わせで「予約受付中▶」とボタンのようなデザインにすることで、
ユーザーからのクリックを促しています。
⑤リッチコンテンツと
リッチメニューの併用をする
右、左どちらの画像もリッチコンテンツ(画像上部)とリッチメニュー(画像下部)で構成されています。

このような構成にすることで、画面の占有率を大きく占めることができ、ユーザーにインパクトと魅力を与えることができます。

クーポン


店舗をもたれている企業様の場合、クーポン機能の活用が効果的です。

クーポンは新規顧客の獲得に非常に役立ちます。

クーポン

出典:LINE公式アカウントでクーポン配信|集客・販促に役立つ賢い使い方

クーポンを活用することで次の集客効果が得られます。

クーポンの集客効果
商品・サービスに誘導 クーポンを配信するだけで商品ページやサービスページの利用ユーザーが増えます。

理由は、クーポンを使って、お得に買い物がしたいという購買意欲を刺激するからです。
ユーザーと信頼関係の構築 定期的なクーポン発行は、ユーザーとの関係性の構築にもつながります。

理由は、「このアカウントを友だち登録していると、定期的にクーポンがもらえてお得」と感じさせ、役に立つアカウントだと認識させることができるからです。
ブロックの回避 友だち登録がされていれば、過去のクーポン情報をユーザーは知ることができます。

そこで定期的なクーポンの配信が行われていることを知れば、クーポンをもらってすぐにブロックするという事態を防ぐことができます。

次にクーポンを効果的に活用するコツを解説します。

クーポンを効果的に活用する方法
リッチメッセージ・
リッチメニューを活用
リッチメッセージ・リッチメニューでテキストと画像を組み合わせて行うことで訴求力が高まります。

理由は、リッチメッセージから購入したときのイメージ想起を促し、よりクーポンが魅力に感じやすくなるからです。
友だち追加時に活用 友だち追加することで、クーポンが配布されるという仕組みを利用し、友だち追加を狙えます。
タイムライン・SNSでシェア タイムラインや他のSNSも活用することでクーポンの存在が認知されやすくなります。
抽選を活用 抽選を活用することで、クーポンのクリック率の向上が狙えます。

さらに、もし当たればユーザーの利用率も自然と高まります。
エンターテイメント性があると、ユーザー間でシェアがされやすく、他のSNSでシェアされる確率も高まります。

ショップカードと有益な情報でリピーターにする


既存顧客をリピーターにするためには、新規顧客獲得のニーズと分けて理解する必要があります。

なぜなら、既存顧客は既にサービスの情報を知っており、またそのサービスの体験を得ているからです。

リピーター獲得のために次の項目を抑えておきましょう。

  • アップセル・クロスセルを意識する
  • ショップカードを活用する
  • カスタマーサービスを充実させる
  • リピーターに向けた有益な情報提供

アップセル・クロスセルを意識する


ステップ配信機能を活用して、リピーターを活用する際、効果的な販売手法として「アップセル」「クロスセル」という考え方があります。

アップセル 購入してもらった商品より、更に上位の商品を提案して購入を促すことです。
クロスセル 購入してもらった商品と組み合わせて活用できる商品を提案することです。

上の図はクロスセルでステップ配信をした場合の例です。

段階毎に配信内容を変えてアプローチします。フロー毎に見てみましょう。

レビューのお願い レビューを書いてもらうことで、商品の改善案や次に訴求したい商材の分析に活用します。
関連商品 / 上位商品の紹介 レビュー内容や他の閲覧商品の情報をもとに、ニーズのある商品を提案します。
別プランを提案 前回の配信から顧客の反応がない場合、別のプランを提案します。
ポイント利用 ポイントの有効期限で行動を促します。

また、LINE上でポイント利用の活用できる「ショップカード」機能を使うことで、この部分の訴求はより効果的になります。

記載の日付はあくまで目安です。配信をしていく中で実際のブロック率や開封率を見て、最適なタイミングを検証していくことをおすすめします。

次にショップカードについて、解説します。


ショップカードを活用する


ショップカードとは、LINE上で発行、管理できるポイントカードです。

こちらは無料で利用することができます。

ショップカード

画像:ポイントカードはもう古い?LINE@の新機能“ショップカード”とは。その効果と活用事例

ショップカードを利用することで、次の集客効果が得られます。

  • 再来店の動機につながりやすい
  • 配布したカードの利用率をリアルタイムで分析できる
  • 友だち獲得につながる

次に効果的にショップカードで集客をする方法を解説します。

  • オフラインで告知
  • リッチメニューで告知
  • タイムライン・SNSでシェア
  • 分析
オフラインで告知 実店舗をお持ちの場合は、
店舗のテーブルに使い方をわかりやすく解説したPOPを用意したり、会計時にスタッフからの声掛けをすることで利用率が高まります。
タイムライン・SNSでシェア ショップカードのURLを他のSNSにシェアすることが可能です。
シェアする相手が友だちになっていない場合は、ショップカードのシェアをすることで友だちの獲得にも繋がります。
リッチメニューで告知 リッチメニューに表示させてポイント獲得を促します。
リッチメニューは設定するとトーク画面の下部に固定表示されるため、トーク画面を開く度にユーザーの目に触れさせることができます。
分析 ショップカードの分析が可能です。
分析タブから、発行済みのカード数、付与しているポイントの数などが確認できます。
リピートしているユーザーの分析、どんな特典がリピートにつながっているか分析しましょう。

カスタマーサービスを充実させる


カスタマーサービスは提供しているサービスの改善にとても貴重な意見になります。

また、LINEでは、「シンプルQ&A」という自動応答機能があるため、少ない人員で対応が可能です。

すべてをAIにまかせるのでなく、定まった情報提供はAIで自動対応し、複雑な内容は丁寧な対応で顧客満足度の改善を意識しましょう。

設定方法は下記をご参考ください。

参考: ~AI応答メッセージ~


リピーターに向けた有益な情報提供


こちらはメッセージ・リアルタイム投稿のどちらも活用して配信します。

リピーターにニーズのある情報として、下記の点を意識して配信を心がけましょう。

役に立つ情報提供 関連商品と併用した使い方のノウハウ
お得なキャンペーン情報 VIP限定・期間限定などの情報
楽しみになるメッセージ配信 スタッフ個人による投稿や新しい企画の情報など

まとめ


今回は次の内容で解説しました。

  • LINEで集客することが可能かどうか
  • 集客に必要なLINE公式アカウントの解説
  • LINE公式アカウントで集客する方法

この記事を参考に新規顧客の獲得からリピーターまでLINEを効果的に使って集客していきましょう。






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