SNSマーケティングでよく聞くUGCとは?

カテゴリ:SNSマーケティング

公開日:2019.09.02 最終更新日:2020.08.22
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企業のマーケティングを検討するときに、欠かせないSNS。

SNSマーケティングがメジャーになったことで、マーケティング担当者が各種SNSで企業アカウントを運用していくことが

増えたかと思います。

今日は、SNSマーケティングと、UGCについて紹介します。

SNSマーケティングとその目的

SNSマーケティングとは、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)を使った

広告・プロモーション活動のことです。

企業のブランディングや、商品・サービスの認知、顧客のロイヤリティを高める目的で行われます。

SNSが浸透し、一般の生活者でも、情報発信ができる現代になったからこそ、

SNSマーケティングには「UGC」の発生と活用が大事になっています。

UGCとは

User Generated Content (ユーザージェネレイティドコンテンツ)

ユーザーが作成したコンテンツのことです。

いわゆるクチコミ。

商品を購入、体験したユーザーが、その感想を発信しているもの全てです。

ECサイトのレビューや、TwitterやInstagramの1投稿もUGCです。

UGCが必要な理由は?

UGCがなぜ大事なのかは、大きく3つの理由があります。

・情報の信用度が高い

企業からの広告よりも、ユーザーの口コミの方が信用度が高く、

購入に繋がりやすいのは、口コミサイトの普及を見てわかるかと思いますが、

最近では、ものを購入するときに、SNS上で口コミを検索し、

日常の中の、繕っていない「ユーザーの声」からサービスや書品の情報を手に入れています。

・ユーザー間での拡散

基本的にSNSの企業アカウントでオーガニックで(広告ではない投稿)発信をした情報が直接届くのはフォロワーのみです。

しかし、UCGでは、ユーザーそれぞれのフォロワーに届く他、シェアされることで、顧客になっていない層へも情報を届けることができます。

・ハッシュタグ検索で情報を活用

#(ハッシュタグ)をつけての投稿は日常的に行われていますが、質の高いUGCになる投稿は、

SNSでのリテラシーの高いユーザーの場合が多いので、ハッシュタグをつけた投稿も自然と多くなります。

高評価の場合の情報はハッシュタグをつけることが多いので、

それを活用することで、ユーザーがそのサービスや商品に求める価値や、ポイントを知ることができます。

次回のマーケティングに活用もできるので、日々エゴサーチ(自社サービスに関連するワードを検索すること)を

行って、リアルタイムな生の声を拾っていくことも大切です。

まとめ

SNSマーケティングには、UGCを発生させることと、それをどう活用するかが肝になってきます。

UGCが元から発生している場合は、それを調査し、活用方法を考えていきますが、

発生していない場合は、発生させる仕組みを検討していきましょう。

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