【2024年最新版】凍結…!?インスタの異議申し立ての手順と対策について
カテゴリ:SNSマーケティング
本記事は、下記のような悩みや疑問を持たれた方向けに書いています。
- Instagramのアカウントが凍結されてしまったので、異議申し立てできるのか知りたい
- Instagramの異議申し立てをする際の手順と例文を知りたい
- 凍結されてしまった原因を知りたい
今回の記事を読むことで、Instagramのアカウントが凍結された際の対処法と、異議申し立ての手順を知ることができます。
また、なぜInstagramのアカウントが凍結されたのか、考えられる原因も紹介しています。
原因を知ることで具体的な対処法が分かり、今後同じことが起きないように対策できるようになるでしょう。
Instagramのアカウント凍結でお困りの方、異議申し立てを考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
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インスタのアカウントが凍結された!異議申し立てはできる?
インスタグラムの凍結とは、自分のアカウントにログインができなくなる状態を指すものです。
凍結された時点では、自分のアカウントがなくなったわけではありません。アカウントは残っているものの、ログインができないため、投稿できないだけではなく、フォローやDM・いいねなどインスタグラムの機能は一時的に使えなくなります。
しかし、Instagramのアカウントが凍結された際、Instagramの運営に異議申し立てができます。
間違った使い方をしていないにも関わらず、Instagramのアカウントが凍結されてしまうといった例も発生しているのが事実です。
また、自分でも気付かぬうちにコミュニティガイドラインに違反する使い方をしてしまっていたことも考えられます。
そういった場合は異議申し立てをすることで解決するケースもあるので、異議申し立てについて詳しく解説していきます。
またInstagramで集客する方法を別の記事にまとめております。
詳しく解説しているので、Instagram集客について深く知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
なぜ凍結されたのか考えられる理由
異議申し立てをする前に、Instagramのアカウントがなぜ凍結されたのか、考えられる理由を把握しておくことが 大切です。
まず、Instagramのアカウント凍結に関するメールや通知が運営から届いていないか確認しましょう。
何も連絡がきていないなら、凍結されてしまうアカウントに共通している事項に当てはまっていないか確認してください。
凍結されてしまうアカウントのおもな特徴は、下記の通りです。
- Instagramに適さない過激な写真や動画などを載せているアカウント
- なりすましアカウントや詐欺行為でのアカウント使用
- 違反行為や誹謗中傷が頻発しているアカウント
- 過剰なアクションを行っているアカウント
- 外部アプリでアクセス解析やフォローチェックを行っているアカウント
- 著作権侵害をしているアカウント
以上の特徴が、アカウント凍結された場合に考えられる理由です。
この中では特に、著作権侵害を悪意なく行ってしまっている方が多いのではないでしょうか。
他人の写真や作品などを使って投稿していないか、一度調べてみてください。
どれにも当てはまっていないし、考えられる理由がないなら異議申し立てを行いましょう。
もし凍結された理由が明確でない場合は、Instagramの運営に問い合わせる方法もありますが、アカウントの復旧を保証してくれるものではありません。
アカウント凍結には前兆がある?
Instagram側から一時的にブロックされてしまう
ログインした際、「しばらくしてからもう一度実行してください」という表示を見たことはありませんか?
こちらの表示が出るのは、短時間でいいねやフォローを繰り返し行ったタイミングであることが多いです。
投稿が炎上、たくさんの反響があった
短時間で大量の違反報告があった際は、アカウントが凍結される可能性が高いです。その場合の多くは、投稿が炎上もしくは大バズりしたタイミングです。
事前予測は難しいものですが、直近の投稿を見直すことで、何が原因か分かる場合も多いでしょう。
凍結されたインスタアカウントを復活させる方法
Instagramのアカウントが凍結されてしまった場合、放置していては復活できません。
アカウントを復活させるには、Instagramの運営に異議申し立てをすることです。
異議申し立ての内容が認められれば、凍結されたInstagramのアカウントは復活します。
異議申し立ての具体的なやり方については、次の章の異議申し立ての手順を確認してください。
インスタの異議申し立ての手順
何らかの間違いでInstagramのアカウントが凍結され異議申し立てをするには、まず Metaが提供するInstagramのヘルプセンターにアクセスし、専用フォームより入力を進めてください。
ここでの注意点は、Instagramの公式サイトではなく、Metaの提供するヘルプページからアクセスするということです。
氏名、メールアドレス、Instagramユーザーネーム、携帯電話番号、このアカウントの完全な閉鎖に関して異議申し立てを行いたい理由を記載し、「送信」してください。
異議申し立ての理由についてですが、「後述する異議申し立てを行う際の注意点」の見出し内で例文を紹介しています。
そちらも参考にしてください。
異議申し立てに関する返信は、Instagramに登録しているメールに返信されるので、必ず受信できるようにしておきましょう。
その後の動きについては、Instagramからの返信メールの内容や指示に従って異議申し立ての手続きを進めてください。
異議申し立てが認められる日数の目安
Instagramに異議申し立てをしてからアカウントが復活するまでの日数ですが、時期によっても違いがあったり、人によってかかる日数が全く異なるようです。
特に年末年始やゴールデンウィーク、お盆など、長期の大型連休にあたる時期にはアカウント復活までの日数が長くなる傾向があるようです。
人によっては、異議申し立てから1日後に復活したという人もいたり、長ければ1か月以上かかったという声も聞かれます。
1週間以上が経過してもインスタグラムからのリアクションがない場合は、ログインに関する問題が起きている可能性があります。以下の方法を試してみてください。
- インスタグラムからのメッセージが迷惑メールフォルダに入っていないか確認する
- タイミングを変えて再度メールを送る
- レビュー欄からインスタグラムに連絡する
早く復活して欲しいと気が焦るかと思いますが、辛抱強くInstagramからの連絡を待ってみてください。
インスタの異議申し立てを行う際の注意点
Instagramの異議申し立てを行う際の注意点は3つあります。
- Instagramのアカウント凍結から14日以内に異議申し立てを行う
- コミュニティガイドラインに違反していないか確認する
- 異議申し立ての理由は詳しく冷静な態度で
Instagramのアカウント凍結から14日以内に異議申し立てを行う
Instagramのアカウント凍結に気付いたら、14日以内に異議申し立てを行わないとアカウントが削除されてしまうそうです。
そのため、どうしたらいいかわからないし面倒だな…と思っても、早めに行動に移すことが大切です。
アカウントが完全に削除されてしまってからでは、アカウントの復活が不可能になってしまいます。
コミュニティガイドラインに違反していないか確認する
異議申し立てを行う前に、自分の投稿がInstagramのコミュニティガイドラインに違反していないか確認しましょう。
もし違反行為に心当たりがあると、異議申し立てをしてもアカウント復活の可能性が低いかもしれません。
コミュニティガイドラインの詳細については次の章で紹介しているので、そちらも参考にしてください。
異議申し立ての理由は詳しく冷静な態度で
もし、何も落ち度がなく正しく使っていたのにアカウント凍結された場合、頭にくることがあるかと思います。
しかし、感情的な言葉を使ったり、相手に詳細が分かりづらい内容で異議申し立てを行ってしまうと、申請が通りづらくなってしまう可能性も考えられます。
冷静な態度で、かつ相手に分かりやすい異議申し立ての内容を記載するようにしましょう。
例えば、
「コミュニティガイドラインについて今一度確認しましたが、使用していたアカウントではルールに違反するような行為は見当たりませんでした。アカウントが凍結され困っております。今後もこれまで通りルールを守って使用しますので、アカウントの凍結を解除していただきたいです。」
のようなニュアンスで、自分の正当性を主張しながら冷静な対応をとることを心掛けましょう。
インスタのコミュニティガイドラインを見直す
Instagramのアカウント凍結を防ぐために、改めてコミュニティガイドラインを見直しておきましょう。
コミュニティガイドラインは、下記の通りです。
- 個人情報保護について
- 暴力的・差別的発言の禁止
- 著作権侵害の禁止
- 虚偽の情報の拡散
- アダルトコンテンツ・セクシャルハラスメント
- コピーアカウント
- ヘイトスピーチ
- スパム行為
- コミュニティの安全を侵害するアカウント
- オンライン詐欺
個人情報保護について
名前、電話番号、メールアドレス、住所などの他人の個人情報を公開することは禁止です。
暴力的・差別的発言の禁止
Instagramでは、暴力的、差別的、脅迫的な発言が禁止されています。
自殺や薬物問題について助長する内容、暴力的なシーンの描写、性的な内容を投稿することも禁止です。
著作権侵害の禁止
他人の作品や写真、ロゴ、商標などを勝手に使用し、著作権を侵害するような投稿は禁止です。
意図的でなくでも、ダウンロードした画像を使ってしまっているケースなどもあるので、著作権侵害には注意しましょう。
虚偽の情報の拡散
虚偽情報は、その虚偽情報を発信した人だけでなく、拡散した人も責任が問われます。
誤解を招くような投稿の拡散や、虚偽の情報の拡散をすることは禁止です。
アダルトコンテンツ・セクシャルハラスメント
性的な表現、性的なコメントやいやがらせ、性器の露出など、アダルトコンテンツやセクシャルハラスメントにあたる嫌がらせ行為は禁止されています。
コピーアカウント
他人のアカウントを模倣した、コピーアカウントの運用は禁止です。
ヘイトスピーチ
人種差別、宗教、性別や性的思考、障害に関する差別的な発言や表現を含む投稿は禁止されています。
スパム行為
迷惑なメッセージや広告宣伝など、スパム行為にあたる投稿は禁止されています。
コミュニティの安全を侵害するアカウント
迷惑行為を繰り返したり、ユーザーから繰り返し通報を受けたり、Instagramのコミュニティの安全を侵害するアカウントは凍結やアカウント削除の対象になります。
オンライン詐欺
偽のサービスや商品などを売る、オンライン詐欺に関する投稿は禁止です。
オンライン詐欺の種類は様々ですが、具体例を挙げると、フィッシング詐欺、慈善団体への寄付詐欺、ビットコイン詐欺などです。
オンライン詐欺には偽のプロモーション活動なども含まれます。
インスタの異議申し立てを通すためにできること
いくつか異議申し立てするのを通すためにできる対策を挙げるので、参考にしてください。
- Instagramのコミュニティガイドラインの遵守
- 自動化ツールを使用しない
- 偽アカウントを作成しない
Instagramのコミュニティガイドラインの遵守
Instagramのアカウント凍結による異議申し立てを防ぐためには、コミュニティガイドラインを遵守することが大切です。
自動化ツールを使用しない
自動でいいねをつけたりフォローを行ったりする自動化ツールの使用は、Instagramのアカウント凍結に繋がる可能性があります。
最悪の場合を避けるためにも、いいねやフォローを行うなどのアクティビティは、すべて手動で行うようにしてください。
偽アカウントを作成しない
Instagramで偽アカウントを運用することは、Instagramのルール違反にあたります。
本人の正しい情報を入力し、正しい運用方法でInstagramを利用しましょう。
インスタの異議申し立てについての取り組みと動向
Instagramは、異議申し立てに対して透明性の高い対応、迅速な対応を行うために様々な取り組みを行っています。
- オンラインフォームの改善
- 監督委員会の設置
オンラインフォームの改善
より正確で迅速な対応ができるように、異議申し立てのオンラインフォームの見直しを行いました。
異議申し立ての手順を簡単なものにし、必要な情報の入力もユーザーにとって分かりやすいものにするなど対策されています。
監督委員会の設置
異議申し立てをはじめ、Metaのコンテンツに関する困難かつ重大な事案の審査決定をしているのが監督委員会です。
グローバルな専門家が集まり、結束力のある判断を行っています。
監督委員会は、Instagramが決定した判断を第三者目線で審査してくれるので、公平な審査を行ってくれる団体です。
もし異議申し立てが認められなかったら?
異議申し立てが認められなかった場合にできる対処法を紹介します。
- 再度異議申し立てを行う
- Instagramサポートセンターに相談する
- SNS上のオンラインコミュニティで情報を得る
再度異議申し立てを行う
異議申し立てが認められなかった場合、再度異議申し立てを行うことも可能です。
しかし、アカウントの復活を保証するものではないので注意が必要です。
証拠となる画像や文書などがあれば、異議申し立ての入力フォームに添付するようにしましょう。
Instagramサポートセンターに相談する
異議申し立てが認められなかった場合、Instagramのアプリからサポートセンターに相談することも可能です。
Instagramのサポートセンターに相談する手順は、下記の通りです。
アカウント情報やアクティビティログ、ネットワークログなどの情報を含めて自動的に含めて送信すると、問題把握に役立つとの情報が表示されます。
情報を含むことに問題がないなら「含めて次へ進む」を選択してください。
問題の詳細を記載し、添付する写真などがあればアップロードしてから右上の「送信」ボタンをタップして報告します。
こちらも再度異議申し立てをする場合と同じで、必ずアカウント復活を約束するものではありません。
しかし、サポートセンターに相談することでアドバイスをもらえる場合があるので、困ったときには相談してみることをおすすめします。
SNS上のオンラインコミュニティで情報を得る
SNS上のオンラインコミュニティでは、異議申し立てが認められず困った経験をした人からの情報や、解決に向けてのヒントが得られることもあります。
異議申し立てが認められなかった場合には、経験者がアカウント復活に向けてどのような動きをしたのか、リアルな声を聞くことが近道かもしれません。
まとめ
今回は、Instagramの異議申し立てについて下記の流れで解説しました。
- Instagramのアカウントが凍結されたことで考えられる原因
- Instagramのアカウントの異議申し立ての手順
- Instagramの異議申し立ての注意点
- コミュニティガイドラインの見直し
Instagramのアカウントが凍結されてしまったら、まずは考えられる原因を洗い出し、記事に書いた通りの手順で異議申し立てを行います。
異議申し立ての前には、注意点には目を通しておいてください。
また、今後同じようなことが起こらないよう、コミュニティガイドラインを改めて見直しておきましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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