LINE WORKSを活用した業務効率化

カテゴリ:SNSマーケティング

公開日:2022.12.06 最終更新日:2022.12.21
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本記事は、以下のような悩みを持たれた方向けに書いております。

  • LINE WORKSって何?
  • LINE WORKSのやり方が分からない
  • LINE WORKSはどんな作業効率に役立つの?

今回の記事を読むことで、LINE WORKSの使い方から効果的な活用方法が分かります。

LINE WORKSの利用を検討をしている方は、ぜひご覧ください。

LINE WORKSとは?

LINE WORKSとは簡単に言うと、 LINEと同じように使えるビジネスチャット
ツールみたいなものです。

特に、会社内での連絡や情報共有に便利なツールです。

LINE WORKSの機能

LINEとの違い

まず、LINEにはなくてLINE WORKSにある機能は以下の通りです。

                                                                           
掲示板 掲示板はいつでも見ることが可能です。そのため、仕事のマニュアルや作業の進捗の共有などに活用できます。他にも動画やファイルの添付も可能なため、朝礼動画を載せることも良いでしょう。    
ファイルやカレンダーの共有 LINE WORKSにはDrive機能があります。Drive機能は、LINE
WORKS上で簡単にファイルやフォルダの共有、管理ができます。さらに、部署単位やプロジェクトチーム単位、メンバーごとなど自由に設定可能なため、非常に便利です。カレンダーも同じように、個人のスケジュール管理だけではなく、チームやプロジェクト単位での共有と管理ができます。    
タスク管理 タスク管理機能では、期限や自分のタスクを登録できるのはもちろんのこと、担当者を指定してタスクを登録することもできます。さらに、グループでのタスク管理も可能なため、指定された人以外でもタスクを完了させることが出来ます。    
アンケート アンケート機能はLINEにもありますが、LINE WORKSのアンケー機能はさらに便利です。日程調整や意見収集したいとき、また社内だけでなく、LINEユーザーや他社のLINE WORKSユーザーにもアンケートを実施できるため、顧客や取引先への意見調査等も行なえます。    
アドレス帳 個人だけでなく、組織やチームごとに所属メンバーを管理することが出来ます。さらに、顧客や取引先など社外ユーザーの管理も可能です。    

また、トークや通話(音声通話/ビデオ通話)はラインと同じように扱えます。

他のチャットツールとの違い

他のビジネスチャットツールとの違いは以下のとおりです。

                                                             
LINE WORKS LINEと同じ感覚で簡単に操作することが出来ます。そのため、ITに不慣れな人でも扱いやすいのが特徴的です。また、セキュリティ対策も万全であり、今では400万人のユーザーが使用いています。    
Slack Google DriveやDropboxなどのフォルダ共有サービスをはじめ、1,000以上の外部ツールとの連携が可能なのが特徴的。IT企業やエンジニアの方によく使われているサービスです。また、世界150ヵ国以上と多くの企業が導入しています。    
ChatWork 日本企業が開発したもので、シンプルかつ使いやすいため、パソコンに不慣れな方でも扱えるのが特徴的。さらに、大企業や官公庁でも安心できるセキュリティ水準で安全なソフトと言えるでしょう。    
Microsoft Teams Office365系ソフトとの連携がスムーズなのが特徴的。そのため、ExcelやPowerPoint、Wordなどのツールを頻繁に利用しているユーザーにおすすめのビジネスチャットです。さらに、最大1000人参加可能なオンライン会議を開くことが出来ます。    

LINE WORKSの危険性は?

ビジネスチャットツールにおけるセキュリティ不足で起こる危険性

ビジネスチャットツールの導入は業務効率化において非常に役立ちます。しかし、セキュリティ不足で起こってしまう危険もあります

例えば、不正ログインやヒューマンエラーによる情報漏洩です。

管理が不十分で、第三者にアカウントID・パスワードが知られてしまい、不正アクセスされてしまう可能性があります。また、間違えて社外の人に機密情報を送ってしまうこともあるかもしれません。

LINE WORKSのセキュリティ対策

では、LINE WORKSのセキュリティ対策はどのようになっているのでしょうか?

LINE WORKSは法人利用を前提とし、ユーザーが保存するデータはすべて日本国内のデータセンサーで管理されています。そのため、作業を通じて日本国外にデータが送られることがありません。

さらに、LINE WORKSのすべての通信は安全に暗号化されています。また、データのバックアップなど、サービス運用に必須の業務について行うときも、個別のデータを識別できない状態で処理しているため、業務の担当者でさ保存データの内容を確認することが出来ないようになっています。

以上のように、かなり高いレベルの情報セキュリティでサービスを提供しています。

LINE WORKSを導入するメリット

  • 様々な機能で業務効率化ができる
  • 社外の人とも連絡を取りやすい
  • LINEと同じよう感覚で簡単に操作ができる

やはり、LINEと同じように使える点が最大のメリットだと思います。LINEなら既に多くの人が利用しているため、社内・社外の人に対して受け入れられやすいでしょう。

ユーザー数は増加している

LINE WORKSは2017年にサービスの提供を開始しました。

2019年では5万社・100万ユーザー数を超え、2021年には35社400万ユーザーという規模まで拡大しました。

【参考URL】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000265.000020202.html

LINE WORKSを企業の導入事例

実際に、建設業を行っている企業でLINE WORKSの掲示板を使っている事例があります。具体的には、現場の進捗状況や業務の引き継ぎ情報を掲示板で共有することで作業員の円滑な業務引き継ぎを行えるようにしていました。

他にも、教育機関では学習資料や授業のカリキュラム等を共有することで生徒がいつでも確認できる環境を作っていました。この取り組みにより、自主性の向上や授業への理解度アップも期待でき、業務効率化だけでなく成果も上がった、という事例です。

参考: ~ワークスモバイルジャパン、「LINE WORKS」の最新実績数値を発表~

LINE WORKSで実際にどんな作業効率化ができるの?

では、他にどんな作業効率化が出来るのでしょうか?

カレンダーの共有によりチームのスケジュールを管理すること、自分のタスクだけでなく他の人にタスク依頼したりチーム内のメンバーが保有しているタスクの確認も可能です。

また、ドライブ機能で社内だけでなく外部の取引先の人ともフォルダ共有を行えます。

API連携について

API連携を行えば、さらに業務効率化が図れます。

例えば、ボットでメッセージの一斉送信、掲示板への自動投稿、カレンダーに自動で予定追加、など行うことが出来ます。

参考: ~LINE WORKS API~

まとめ

今回はLINE WORKSを活用したい人に向けて特徴や活用方法、企業の活用事例などを紹介しました。

LINE WORKSは誰でも簡単にできるため、気軽に始めることができます。

実際にLINE WORKSを活用している企業はたくさんあり、多くの人に使われています。

LINE WORKSの導入を検討しているなら、非常にオススメなチャットツール
なため、ぜひ一度お試しください。
また、30日間の無料トライアルもあるため、この機会にどうぞ!

最後までお読みいただきありがとうございました。






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