『Threads』スレッズのメリット・デメリットもご紹介!Twitterの不安定さに悩んでいる方も必見です!!
カテゴリ:SNSマーケティング
本記事は、下記のような悩みや疑問を持たれた方向けに書いています。
- TwitterやInstagramに変わるSNSを知りたい
- Threadsの登録方法・使用方法が知りたい
- 他SNSと何が違うのか知りたい
今回の記事を読むことで、新SNS『Threads』について知ることができます。
また、アカウント作成時の注意点や、Threadsのメリット・デメリットについて記載しているので、ぜひご登録またはご利用の際には参考にしてください。
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Threadsとは?
Threadsは米Meta(メタ)社が2023年7月6日にリリースされたSNSアプリです。
リリースされてからたったの7時間でDL数1000万人を突破し、サービス開始から1日で3000万人を突破しました。
しかし、2023年7月31日時点でリリースから82%減少し、毎日アプリにアクセスする利用者は800万人となっていた。
Meta社は「Facebook」「Instagram」などのSNSを展開している会社ですが、今回の新SNS『Threads』はInstagramのテキストベースの会話アプリとされています。
Threadsの機能について
登録方法
1.Instagramでログイン
Threadsをインストールしてアプリを立ち上げ、画面下にある「Instagramでログイン」をタップします。
Instagramのアカウントを持っている方は、自分のアカウント名が表示されます。
Instagramのアカウントを持っていない方はまずInstagramのアカウントを作成しないとThreadsを使用することができないのでこれを機に新規登録をしましょう。
2.プロフィール設定
プロフィールとなる項目を入力します。
自己紹介、リンク、アイコン画像など、適宜設定して「次へ」をタップします。「スキップ」もできます。
名前は登録後、プロフィールから変更できます。
「Instagramからインポート」をタップすると、Instagramの方で設定していたプロフィールが自動で入力されます。
3.プライバシー設定
下記の2択を選択します。
■公開プロフィール :自分のコンテンツをThreads利用者全てのユーザーに閲覧・シェア・アクションされます。
■非公開プロフィール:自分が承認したフォロワーのみ自分のコンテンツにアクションできます。(鍵垢)
4.Instagramと同じアカウントをフォローするか/否か
画面下にある「すべてフォロー」をタップすると、InstagramでフォローしているアカウントをThreads上でフォローすることができます。
「次へ」をタップすると、誰もフォローせずにスルーして次の工程に進むことができます。
5.Threadsのしくみ
画面に記載してある概要を確認して、「Threadsに参加する」をタップします。
これでThreadsを使用することができるようになります。
参考:
~Threads(スレッズ)登録方法 インスタアカウントがあれば簡単~
機能
Threadsの主な機能について紹介します。
- 1投稿500文字まで入力できる
- 動画は5分まで投稿可能
- 写真は10枚まで投稿可能
- リンク付き投稿可能(サムネイルも表示される)
- インスタ複垢の運用ができる
- リツイート(引用RT)/いいね/リプライ/メンション機能
- アンケート機能
Twitterの仕様とかなり似ています。
ここでThreadsとTwitterの比較もしてみましょう。
-
文字数
- Threads【500字】/Twitter【140字】
-
動画の尺
- Threads【5分】/Twitter【2分20秒】
-
写真枚数
- Threads【10枚】/Twitter【4枚】
上記の他にもTwitterやInstagramと異なった機能があります。
タグの使い回し投稿
2023年12月時点でThreadsではタグを1つだけつけて投稿することが可能となりました。
そこでタグをつけて投稿したポストの右下を押すと、新規投稿で先ほどと同じタグをつけて投稿することが可能になります。
現在では、まだタグは1つだけしか付けることはできませんが、今後Instagramと同様に複数のタグをつけられるようになったら、この機能はとても便利です。
Instagramアカウントへ誘導するリンク
プロフィール画面の右上にInstagramのアイコンがあります。
そこを押すと、登録の際に連携したInstagramアカウントのプロフィールに飛ぶようになっています。
Instagramへ誘導させたい方はThreadsを始めてみるいいかもしれません。
またInstagramからThreadsへ誘導させることもできます。
Instagramのプロフィールのユーザー名の真下にThreadsのアイコンと数字が記載されています。
そこを押すとThreadsに飛べるようなしくみになっています。
InstagramのフォロワーにThreadsを勧める際にすぐに誘導することができます。
また、Instagramをまだ使用したことがない方や使ったことはあるけど詳しくない方は、「Instagram集客のコツ」について解説している記事もあります。
Instagram運用をスムーズに行いたい広告担当の方はぜひ参考にしてみてください。
他SNSとの違い(メリット/デメリット)
メリット
■ Instagramアカウントだけで登録完了
大抵のSNSは登録する際に電話番号やメールアドレスが必要となりますが、Instagramのアカウントをもうすでにお持ちの方は時短で登録することができます。
■ InstagramのフォロワーをThreadsにも連携できる
Threadsに登録する際に、Instagramで繋がっているフォロワーをThreadsに連携することができます。
わざわざInstagramのフォロワーに宣伝してから、後でユーザーIDを聞いてフォローしにいく、なんて効率の悪いことをしなくてもすぐに繋がることができます。
デメリット
■ 検索はアカウントのみ
検索タブで検索をかけると、そのキーワードに関連したアカウントしか表示されず、文章などの検索はできません。
タグは検索から調べることは可能ですが、トレンドはまだ存在しません。
2023年12月7日に投稿へのタグ付け機能が追加したことが発表されました。
現在1投稿に1つだけタグをつけられるような仕様になっています。
検索から特定のキーワードを入れるとそれに関連する投稿を閲覧することが可能です。
参考:Threadsのタグ(#)、日本語を含むグローバルで利用可能に
■ タイムラインは知らない人ばかり表示
フォローしたアカウントがあってもタイムラインに表示されず、フォローも何もしていないアカウントの投稿しか見られません。
また時系列順でタイムラインに表示がされていません。
また鍵垢でない場合、知らない人のタイムラインに自分の投稿が見られる可能性があるため、閲覧されたくない方は要注意です。
2023年12月時点では、「自分がフォローしているアカウント」か「あなたにおすすめ」の2つのタイムラインがあり、どちらか選択して閲覧することが可能です。
■ DM機能がない
InstagramやTwitterと違い、DM機能がないため、今のところ他ユーザーとの交流を図るには、スレッドのみとなっています。
■ 投稿の編集が不可
Instagramではキャプションを投稿後でも修正ができるが、Threadsにはその機能が搭載されていません。
■ ブックマーク機能なし
InstagramやTwitterにはブックマークができるように仕様になっていますが、Threadsにはその機能が搭載されていません。
今のところ気になっている投稿を保存するにはそのユーザーをフォローするか、再投稿(Twitterでいうリポスト)をするしか方法がありません。
■ Threadsアカウントを消すにはInstagramアカウントの削除が必須
ここが今一番気になっている方が多いのではないでしょうか。
Threadsアカウントを削除したい場合、Threadsアカウントと紐付けられたInstagramアカウントも削除しなければなりません。
もしThreadsアカウントを消したいけどInstagramアカウントは消したくないという方は、Instagramアカウントを新しく作成することをお勧めします。
2023年11月よりThreadsのアカウントだけを削除できるようになりました。
今後のThreads
アダム・モッセーリ(Adam Mosseri)氏は、ユーザーの「フォローした人だけ表示するフィード機能を追加してほしい」とのリクエストに対し、「開発リストにある」と回答しているそうです。
そのほかにも、検索、グラフ同期、フェディバースのサポート、メッセージ機能なども開発する予定とのことです。
リリースされたばかりで、現状はデメリットの方が多く、かなりシンプルな機能となっていますが、今あるデメリットも今後解消されていくでしょう。
まとめ
今回は、新SNS「Threads」について解説しました。
Twitterが「サークル機能の停止」や「1日に閲覧できる投稿数の制限」など不安定な状況化で、Threadsは今後Twitterの代わりになるSNSとなるかもしれません。
注意点に配慮して、記事を参考にThreadsのアカウント追加を行ってみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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