【採用担当者必見!】若手の採用活動はTikTokが最適って本当?
カテゴリ:SNSマーケティング
若手の採用活動はTikTokが最適って本当?
結論、「本当です!」
若者を中心に利用されている動画投稿アプリ「TikTok」
実は今新卒や中途の採用に利用する企業が増えているんです。
今回は企業が人材の採用にTikTokを利用するメリットや活用事例についてご紹介いたします。
それではいきましょう。
0円でできる求人広告TikTok
新たに人員を採用したいけれど、なかなか求職者からの応募が来なかったり、
お金がなくて広告が打てない、採用に対してのコストが高いと頭を抱えている人事の方々多いかと思います。
TikTokを使えば、基本利用料金は無料でありながら、ターゲットであるZ世代の就活生に自社のサービスや働き方、一緒に働く仲間を伝えていくことができます。
就活生の80.2%が、「TikTok」がきっかけで企業に興味を持った経験あり
企業向けに動画マーケティング支援を行う株式会社Suneightは、TikTokを使用しており、就活をしている23卒の学生100名を対象に、「Z世代の就活生のTikTok活用実態」に関する調査を実施しました。
調査の結果、就活生の80.2%が「TikTok」がきっかけで企業に興味を持った経験があると回答しました。
また、TikTokの動画を用いた企業PR活動は、企業のイメージや世界観などを伝えていく有効な手段と言えます。TikTokから自社のファンとなる就活生を集めていきエントリー数を伸ばすことも可能です。
TikTokを活用した採用活動の成功事例
大京警備保障株式会社
大京警備保障株式会社はドッキリや若者の間で流行しているものを社長や部長など管理職が挑戦している姿をコンテンツとして動画投稿しています。
以前は社員の平均年齢は50代と人材の高齢化が問題でしたが、現在ではTikTokを活用して約190万人のフォロワーを獲得し、TikTok経由で数多くの入社希望者を集めることができたそうです。
応募は中途入社のみでしか募集していなかったのですが、新卒入社希望の問い合わせもあったそうです。実際に25歳の女性が入社し現在活躍されています。
TikTok採用のための動画投稿のポイント
流行っているコンテンツを真似て投稿してみる
自社の話ばかりをするのではなく、そのプラットフォームの雰囲気に合わせたテーマで投稿すると支持を得やすいと大京警備保障株式会社の代表取締役の櫻井さんは仰っています。
たとえば、TikTokはおすすめフィードで人気になると圧倒的に見られるようになるので、おすすめで流行っている曲やダンスをチェックして、それに乗っかるような投稿になるよう、意識しているそうです。
様々な年次の社員の協力を得る
TikTokで採用活動を成功させるには、社員の協力を得ることも重要です。
動画編集やSNSが得意な社員がいれば、お願いしてみましょう。しかし、動画編集や撮影などはそれなりに時間がかかってしまいますし何も伝えていないとトラブルの原因にもなりかねません。
TikTokで採用活動を行うことをきちんと社員に伝えた上で社員で協力してTikTok運用をしましょう。
例えば、動画に若い社員ばかりを登場させるだけではなく、勤続年数の長いベテラン社員なども登場させることで、どのような人と一緒に働くことができるのかを就活生がイメージを持ちやすいでしょう。
継続して動画投稿を行う
1日に数本単位で動画を投稿することはできますが、基本的に長続きしません。1日に使うTikTokの動画製作時間を1時間程度に押さえて、投稿ペースを2日に1回にするなどして、長く続けましょう。
またTikTokで集客する方法を別の記事にまとめております。
詳しく解説しているので、TikTok集客について深く知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事ではTikTokを採用活用に活用するメリットや動画ポイントをお伝えしました。
今回紹介したいくつかの要素を意識してTikTok運用を活用していくと良いでしょう。
*注意!Instagramでハッシュタグを10個以上つけると逆効果に!?*
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