Twitter公式サイトから基本を学ぶ!ハッシュタグの上手な使い方
カテゴリ:SNSマーケティング
皆さんは普段どのくらいハッシュタグを使っていますでしょうか?
使っていなくともSNS上では、日々色んなハッシュタグが見られているかと思います。
ハッシュタグ(#)とはTwitter Facebook Instagram TiokTokなどのSNSで、
キーワードを指定したり、投稿の詳細なカテゴリを分類するために使われる記号のことです。
毎日、違うワードがトレンドになっていて、
それを毎日チェックするユーザーも多いことでしょう。
まずはこんな話題から。
ハッシュタグに関するトピックス
昨日Twitter上で話題になっていたハッシュタグ
#今田美桜と
生命保険会社の広告プロモーションとして活用されたことがきっかけになり、
トレンドになっていました。
アンケート回答による拡散はもちろんですが、
ファンなどがアンケートとは違う投稿によって、ハッシュタグが広まりトレンド入りをするケースもあります。
その中で、もう一つ、気になったハッシュタグについての投稿がありました。
そのハッシュタグちゃんと使える?
それは、あるポスターに書いてあったハッシュタグが
実際には、ハッシュタグとして使えないというもの。
「#〇〇の世界、〇〇〇〇」のような、ハッシュタグ上に「句読点(、)」があるワードだったのですが、
#には、句読点は使用できないので、実際に打ち込んでみるとわかりますが、
「#〇〇の世界」までしかハッシュタグとして反応しません。
もし広告会社の人間が、ハッシュタグとして機能させるためにそれを提案していたのなら、
結構な問題になりかねないものですよね。
このようなハッシュタグ間違いを起こさないよう、SNSの担当でない方でも
ハッシュタグの基礎を知っておきたいもの。
そんな基礎をまず知りたい方のために、実はTwitter社からヘルプセンターとして、基本的なハッシュタグの使い方が紹介されているページがありました。
Twitter公式のヒントを活用
Twitter公式のヘルプセンターには、ハッシュタグの基本的な使い方や付け方のポイントも紹介されています。
ハッシュタグを使ってツイートをキーワードで分類する
- ツイートの関連キーワードまたはフレーズの前にハッシュタグ記号(#)を使ってツイートを分類し、Twitter検索に表示されやすくします。
- メッセージの中のハッシュタグが付いた言葉をクリックまたはタップすると、そのハッシュタグを含む他のツイートを表示できます。
- ハッシュタグは、ツイートのどこにでも付けることができます。
- ハッシュタグの付いた言葉で特に人気のあるものは、トレンドトピックに表示されます。
引用:Twitter, Inc.「Twitterヘルプセンター」
また、ハッシュタグをより上手に使う際のヒントとしては、このようなことがまとめられています。
ハッシュタグを使う際のヒント
- ハッシュタグにはスペースや句読点を含めることはできません。これらを含めると、正常に機能しなくなります。
- ツイートには好きなだけハッシュタグを使えますが、1つのツイートに使うハッシュタグは2つまでにすることをおすすめします。
引用:Twitter, Inc.「Twitterヘルプセンター」より一部引用
上記のように、ハッシュタグには使えない記号があります。
ハッシュタグに使えない記号
「、」「。」「–」「&」「@」「!」「?」「+」
などの記号類は全角でも半角でも使えません。使えないというのは、ハッシュタグが途中で途切れてしまうということです。
記号でも使用が可能なものはアンダーバー(_)です。
また、ハッシュタグの前後にはスペースが必要なのでその点にも注意が必要です。
SNS上ではハッシュタグとして認識されると、リンクがつく(青字や下線が惹かれる)ので、わかりやすいかと思いますが、
例えばSNS以外のところでハッシュタグを使用する際(キャッチコピー)も
これらの基礎は覚えておかないと、
「SNS使ったことない人が作ったんじゃ?」
と思われてしまうので、気をつけたいものですね。
また、Twitter公式のヘルプセンターには、このような基礎的な内容や、ユーザー分析関連のデータ、最新のトレンド・トレンド予想などの情報も取得できるので、Twitterの公式アカウントをフォローしておくととても便利です。
***
一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション全体を企画、実施し、運用改善していきます。
また、マーケティングオートメーション領域では、導入支援はもちろん、導入後の広告施策と合わせたキャンペーン設計まで、Webプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行っています。
プロモーションとしてのデジタルマーケティングに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。