2020年のTwitterは「リツイート禁止」になるかも・・・!?汗

カテゴリ:SNSマーケティング

公開日:2019.11.13 最終更新日:2020.11.20
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こんにちは。inglowの広報担当です。

昨夜は、ジャニーズグループ嵐の二宮和也さんが結婚を発表して、公式発表前からSNSではざわつきが凄かったですね。超トップアイドルなので、ショックを隠しきれないファンのみなさんもきっと多いと思います。今日はそっとしておいてあげてください。お願いします。

という余談はこの辺にしまして、今日はSNSに関連する、ちょっと前にざわついた話です。

 

リツイート機能の禁止!?

出典:AbemaTIMES「Twitter社重役が「リツイート禁止」発表しSNSで物議 専門家は「Twitterの根幹を揺るがす」と影響の大きさを指摘」

11月5日に、Twitter社の重役であるダントリー・デイビス氏が

自身のTwitterにて「2020年のTwitterに期待する機能」の一つとして、

「リツイート機能の禁止」を提案され、SNS上では物議が交わされていました。

 

発表されていた5つの機能とは?

 ダントリー氏が自身のアカウントで投稿していた内容はこちら5つです。

・自分自身を会話から除外できる機能 (巻き込みリプから逃げる)
・ツイートに対するRTを禁止    
・承認なしにリプライを受け取りしない (リプ送るのに許可が必要)
・会話から特定のリプライを除外する  (リプを受け取る人を選択できる)
・特定のハッシュタグ、興味、友人にのみツイートを表示する (表示先を選択できる)

 

上記の()内はTwitterを使用している方にわかりやすいような補足として付け足してみました。

この中の、RT(リツイート)を禁止というのが、

「自身の投稿の中で、【RT出来ない投稿】として設定する機能を設置する」のか、

全面的に「TwitterのRT機能を廃止する」のかだと、

全く違う意味合いを持ちます。どちらの意味なのかがわからないのでなんとも言えませんが、後者だと今後のTwitter利用も、SNSマーケティングも、かなり影響を与えることになるでしょう。

 

専門家の分析

ITジャーナリストの三上洋氏はデイビス氏の発言の意図を「誹謗中傷などの問題をなくすために機能改善を行おうという動きのひとつで、SNSは最近マイナス面ばかり目立つので各社試行錯誤をしている」と分析。

また、三上氏は「リツイート、リプライを禁止することで誹謗中傷やハラスメントを防ぐことができる」とその効果を認めつつも、「ただ、Twitterの根幹を揺るがすものなので、今までとはまったく別のモノになってしまう」と、同機能を禁止することのサービスへの影響の大きさを指摘した。

引用:AbemaTV/『けやきヒルズ』より

 

他のSNSの中でも特に「拡散力」が強いTwitterですので、

もしその「拡散力」を担うRT機能を禁止するとなると、今後のTwitter利用にかなり影響を与えます。SNSマーケティングも考え方を変えざるおえません。

もちろん、誹謗中傷やハラスメントを防ぐための施策は必要なのですが、

サービスの基となっているアイデンティティをなくしてまでするべきなのかどうかというところです。

RTがないTwitterなんて、もうTwitterじゃないとまで言われる方も多いと思いますし、個人的にはプライベートでもビジネスでも、TwitterのRTでしか出会うことが出来なかった新しい情報が山ほどあるので、なくなって欲しくないですね。

2020年はもう迫ってきていますが、どうかRTだけは残していただきたい・・・とTwitterが大好きな私は思っています。

 

ちなみに!必要ないRTを表示させない機能あります

普段SNSでのマーケティングを提案している会社から、これを紹介するのはしづらいところもあるのですが、情報が溢れる中で、「本当に必要な情報を上手く活用してもらいたい。」「快適なSNSライフを送ってほしい。」という思いもあるのでご紹介します。

・フォローしているけど、このアカウントがRTする内容にはあまり興味がない

・1アカウントのRTばっかりでタイムラインが埋まるのは嫌

 

そんな方には、RTを表示させない方法あります。

①表示したくないアカウントのプロフィール画面を表示。右上にあるメニューをクリック。

②リツートを表示しない をクリック。

これで、次回のRT投稿分からは表示されなくなります。

お困りの方はお試しください!

 

  

 


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