Google広告で設定してない表示オプションが出てる時の対処法

カテゴリ:Web広告

公開日:2019.05.22 最終更新日:2021.01.18
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リスティング広告を運用する上で、広告表示オプションは必須の施策です。
電話番号表示やサイトリンク表示を設定することで、広告からダイレクトに電話が出来たり、ランディングページではないリンク先に直接飛んだりなどユーザビリティーが向上するだけでなく、画面の占有率が上がるためクリック率の改善にも繋がります。

しかも、この広告表示オプションには、Googleがサイトを読み込んで自動で設定してくれる機能まで存在します。これだけ便利な広告表示ですが「設定した覚えのない広告表示オプションが勝手に表示されて困っている。」という経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、そんな時の対処法をご紹介します。

広告表示オプションが勝手に出る原因

Google広告には、広告の掲載結果向上につながると予測される場合に、広告表示オプションが自動的に作成される機能があります。この機能によって、設定した覚えのない広告表示オプションが出ていると考えられます。
特に、手動で広告表示オプションを設定していない場合、出る頻度が高まります。

自動広告表示オプションの削除法

自動広告表示オプションは、クリック率の向上に効果があるため、基本的にはそのままでOKです。
しかし、意図しない文言やリンク先が出てしまう場合はこの自動表示を止める必要があります。

具体的な手順

①Google広告の「広告と広告表示オプション」をクリック

②ページ上部の「広告表示オプション(自動)」をクリック

③ページ右上の「詳細」→「詳細設定」をクリック

④特定の広告表示オプション(自動)をオフにする。にチェックを入れ、消したいオプションを選択。

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