Twitter広告をわかりやすく解説

カテゴリ:Web広告

公開日:2020.08.17 最終更新日:2020.08.21
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こんにちはセールスチームの千石です。今回はTwitter広告について解説していきます。

Twitter広告とは

Twitterのタイムラインや検索結果に広告を掲載することができるサービスです。他のsnsのように興味・関心、年齢、性別などをセグメントして広告を配信することができます。

また、ツイートや検索に用いるキーワードなどをターゲティングして広告を配信することができます。

Twitter広告を利用することで、つぎの3つのような効果を期待できます。

  • 若年層にリーチできる
  • 興味関心ターゲティングの精度が高い
  • 2次拡散が期待できる

若年層にリーチできる

Twitterのコアユーザーは下の図からもわかるように20代(男性)の若年層ユーザーが多いのが特徴的です。そのため、若年層と親和性の高い商材やサービスには打ってつけのプラットフォームと言えます。

興味関心ターゲティングの精度が高い

また、Twitterは、自身のフォロワーやツイートなど、ユーザーの趣味や嗜好が明確に表れます。Twitter広告では、そういったユーザーの興味関心をターゲティングする精度が他の媒体と比べても高いためピンポイントなターゲティングが可能です。

※データ引用:ソーシャルワイヤー株式会社「各SNS公式広告ツールによる男女別・年代別想定リーチボリューム(YouTubeはインプレッション)と男女比」

2次拡散が期待できる

Twitterの最大の特徴とでもいえるのがリツイートによる2次拡散です。Twitter広告もオーガニックツイートと同様にリツイートやいいね、をすることが可能で、しかもリツイートされた広告は料金がかからないため、拡散すればするほど低コストで情報を拡散することができます。

Twitterユーザーは、関心をもったことに対して、他のユーザーに情報をシェアしてくれたり、話題に対しての会話が産まれたりするため情報拡散が起こりやすくなります。

課金方式

Twitterはクリックやリンク先への遷移、フォロワーの獲得など事前に指定した思う的に応じたアクションが発生してときにのみ課金されます。

また、リツイートされた先で発生するアクションに対しては課金されないため、拡散すればするほど費用対効果が高くなるのが特徴的です。

Twitter広告のフォーマット

  • プロモツイート
  • プロモアカウント
  • プロモトレンド

プロモツイート

プロモツイートは、Twitterのメインとなるタイムライン上に表示できる広告です。通常のツイートと区別するために「プロモーション」というラベルが付きますが、通常のツイートと同様に、リツイートや返信、いいね、などの操作ができます。

また、タイムライン以外にもプロモトレンドの検索結果やアカウントのプロフィール、公式Twitterクライアントなどにも表示されます。

プロモアカウント

プロモアカウントは、現在フォローしていないアカウントの中で興味を持ちそうなアカウントをおすすめする機能で、フォロワーを増やすのに効果的な広告です。

タイムラインの[おすすめユーザーセクション]や検索結果など、Twitterの様々な場所に表示されます。

プロモトレンド・ファーストビュー

「プロモトレンド」は、タイムラインや [話題を検索] タブの [おすすめトレンド] セクションに表示される広告です。指定したキーワードでハッシュタグを表示することができ、クリックすると、その話題に関するTwitter検索結果の一番上に広告を表示することができます。

「ファーストビュー」は、プロモトレンドとセットで販売される1日1社限定の24時間表示され続ける動画広告枠です。プロモトレンドを伴わない「ファーストビューオンリー」という商品もあります。

いずれも一日一社限定、買い切りの広告メニューです。

Twitter広告のクリエイティブフォーマット

Twitter広告では、さまざまなクリエイティブフォーマットがあり、ビジネスの目的に応じて選択することができます。

大きく分けると「画像つきツイート」「動画つきツイート」「Twitterカード」の3つに区分されます。

文字のみツイート

お馴染みの通り、140文字以内の文字だけのツイートが広告に利用できます。(正確には12文字はリンクに利用されるため、128文字)ただし、文字だけでユーザーの興味を引くのはとてもハードルが高い傾向があります。

画像付きツイート

Twitter上にネイティブな形で動画を配信することができます。

デバイスによって画像の見え方も違ってきますが、デスクトップ向けとモバイル向けに同じ画像を使う場合には多くのユーザーがTwitterを利用しているモバイルの仕様を基準とするのをおすすめします。

動画つき広告

Twitter上にネイティブな形で動画広告を配信することができます。

まとめ

流行に敏感で、情報を積極的に探しに来ているユーザーが集まるTwitterは、広告プラットフォームとして他の媒体にはない独自のユニークなターゲティングがあるため、他の媒体では狙うことが難しい特定セグメントへのアプローチが可能という点は非常に魅力的です。

また、うまく拡散させることができれば抜群の費用対になります。

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