PDCAサイクルを加速させるKPT法

カテゴリ:コラム

公開日:2019.06.03 最終更新日:2023.10.16
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営業にしてもマーケティングにしても何か施策を実行した後は、しっかりと評価をし、改善を行う必要があります。
特に有名なフレームワークとしてPDCAサイクルがあります。しかし、そもそもどのように評価(Check)すべきかが曖昧では、改善(Action)も不完全なものになってしまいます。
そこで、今回は施策の評価の手法として有効なKPT法をご紹介します。

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そもそもPDCAサイクルとは?

PDCAは目標達成のために必要な「Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)」という4つの手順の頭文字を取った言葉です。

もともと、品質管理の精度を向上させる目的で発案されましたが、今ではビジネスにおける様々な場面で活用されています。

PDCAの考え方はビジネスを発展させていく上で非常に重要ですが、あくまでプロセスのフレームワークです。そのため、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のそれぞれのフェーズの具体的な手法は語られていません。
組織内でしっかりと手法の確立ができていないと、形だけのPDCAになってしまい「PDCAの効果がない!」という事態になりかねません。

特に、評価(Check)の段階の手法が確立できていないために、PDCAサイクルが上手く回らずに頓挫してしまうケースが多いように思われます。

KPT法とは?

そこで、おすすめの評価手法がKPT法です。KPT法は、Keep、Problem、Tryの頭文字を取った、プロジェクトの評価を行うための手法です。

Keep・・・プロジェクトに良い影響を与え、次回以降も取り入れるべき施策。

Problem・・・上手くいかず、次回以降は改善するべき施策。

Try・・・上記の2点から、次回に取り入れる新しい施策。

このKeep、Problem、Tryをしっかりとあぶり出し、施策に反映させることでプロジェクト全体が改善されていきます。

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まとめ

世の中には様々なフレームワークが存在しますが、1つに固執するのではなく、状況に応じて使い分けたり、併せて利用することが大切です。

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