2021年 年頭所感

カテゴリ:コラム

公開日:2021.01.04 最終更新日:2021.01.04
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いつもinglowブログをご覧の皆様、令和3年、あけましておめでとうございます。

久々のCEOブログになりました、株式会社inglow代表の小里です。

昨年2020年10月よりinglowは3年目に突入しました。これもひとえに日々ご支援頂いております、クライアント様、パートナー企業様、inglowメンバーのみんな、そしてinglowに関わる全ての方のおかげであります。改めて感謝申し上げます。いつもありがとうございます。

過去の年頭所感はこちら

さて、昨年後半はメンバーが大きく増え、それに伴い組織として大きく動き出した年でした。新たに始めた施策も多くあります。

既存広告事業のアップデートに始まり、商品構成・ペルソナ・ポジショニングを再考。それを踏まえて販売チャネルを既存のブログ・セミナーからSNS広告、SNS運用、Youtubeチャンネルに拡大、また受け皿となる自社サイトも目下大急ぎでリニューアル工事中です。

アップデートしたサービス内容も日々トライアンドエラーの連続ですが、これから実績が出てきそうな予感。マーケティングがリードを獲得し、セールスがクローズするという理想の好循環が正に今生まれようというそんな状況。

また昨年は、組織を一段階レベルアップさせるために社内ツールも充実させました。チャットワークをSlack移行した事を皮切りに、工程管理ツール、進捗管理ツール、会計ツール連携など、こちらも正に今開発チームがゴリゴリ固めてくれている段階。3期下半期(2020年4月から)には、各チーム毎の評価制度を構築し会社ミッション→チームミッション→個人ミッションが連携し、ダイレクトに評価に繋がるよう設計予定。

益々組織として厚くなっていくinglowが楽しみで仕方ありません。

世界経済を見ると、コロナ渦により企業の明暗が大きく別れています。データファーストやDXへの取り組み、ソフト×ハード+体験価値提供を行えている企業は大いに伸びる一方、それ以外の大半の企業は壊滅的な状態に陥っています。

小売で例えると老舗企業でありながらベンチャースピリットを持ち積極的にデータ企業やソフトウェア企業を買収し体験価値としてシナジーを起こし、GAFAMに対抗しているウォルマートが良い例だと思います。

他方、コロナ渦によってリモートワークの一般化、デジタライズの一般化が起き、テクノロジーの進化・導入が10年早まったと言われております。我々にとっては大きな追い風と感じ、益々マーケティング領域におけるデジタル・トランスフォーメーションを推進していく所存です。

改めて2021年、inglowにとっては非常に面白く、「非連続的な成長」を生み出す重要な年になります。まだまだ若輩者。引き続き皆様のご指導ご鞭撻を頂きまして、関わる方への感謝を忘れず邁進致します。

引き続きよろしくお願い致します!!!

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