ネイティブアドが効果的!クリック数を2倍にする方法:名古屋デジタルマーケティングニュース

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2018.11.08 最終更新日:2020.10.09
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inglow’s Blogをご覧の皆さまこんにちは。

株式会社inglowの村上嘉一(かいち)です(^_^)v 本日はWeb広告の中でも「ネイティブアド」の費用対効果について記述していきます。

出典:米Marketing land「Why you should be using programmatic native ads」より翻訳・加筆して掲載

ネイティブアドとは

ネイティブアドとは、ネット記事の中に紛れている「記事のような広告」のこと。皆さまも一度は記事と思ってクリックしたら広告だった、なんて経験はないでしょうか?(僕はめっちゃ引っかかってます。。(-_-;))本日は、そのネイティブアドがどれほど有効な広告手段なのかについて言及していきます。

ネイティブアド vs ディスプレイ広告

Why you should be usig programmatic native adsによると、ネイティブアドとディスプイ広告のクリック数を比較すると、ネイティブアドの方が約2倍、多いことが検証されています。表示面の注目度からすればディスプレイ広告の方がインパクトが高く感じるのですが何故でしょうか。

ネイティブアドが有益である2つの理由

費用対効果が高い

ネイティブアドをクリックする人を考えてみてください。ネイティブアドは記事広告として存在しているのでユーザーの関心度が高く、問題解決を求めている人のクリック率が高まります。

つまり有益なコンテンツを1つ作成しクリックが集中しやすい状態を作り出すことができれば、精度の高いネイティブアドが広告主にとって大きな利益になり得るのです。とても効率よく利益を出すことが可能なんですね(^o^)

ユーザーフレンドリーである

「ネイティブアドがユーザーフレンドリーってどういうことだろう?」と思われる方は少なくないでしょう。しかしディスプレイ広告と比較した際、ネイティブアドは、ユーザーに優しい掲載手段でもあります。

理由としては、ディスプレイ広告は閲覧ページ多くの面積を占めますが、ネイティブアドは1つの記事として存在しているので、ページ閲覧時のノイズになりにくいという特性があります。

例えばサイト閲覧時、画面全体にバナーが追随し、誤まってクリックしてしまい、本当に見たい情報が得られないという経験は皆さまもあると思います。それに対しネイティブアドは記事として存在しノイズになりにくく、ユーザーに優しいと言えるのです。広告主側にとっては過剰な広告露出によるイメージダウンも防げるでしょう。

まとめ

ネイティブアドは、記事のように存在し、視覚的な入り口ではないが、その内容やタイトルに惹かれてクリックすることで、ターゲットに響きやすくユーザーと広告主の双方にメリットがある有益な広告手段です。皆さまのWebプロモーション施策の一助になれば幸いです。

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一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション全体を企画、実施し、運用改善していきます。

また、マーケティングオートメーション領域では、導入支援はもちろん、導入後の広告施策と合わせたキャンペーン設計まで、Webプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行っています。

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