【2023年更新】ECサイトで集客する方法と大切な3つのコト
カテゴリ:集客
弊社、株式会社inglowは、国内外の最新AI・自動化技術を用いることで、広告予算が月々15万円~数百万円の企業様に対しても、莫大な予算を使っている大企業にも匹敵するハイレベルなマーケティングをご提供しているマーケティング会社です。
本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。
- ECサイトになかなか集客出来ず困っている。
- ECサイトの売上をさらに伸ばしたい。
- ECサイトに集客する方法を知りたい。
- ECサイトに集客して売上をさらに上げる方法を知りたい。
それでは、早速いきましょう。
ECサイトに集客する主な手法
ECサイトに集客する主な方法としては、以下の7つが挙げられます。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- リターゲティング広告・リマーケティング広告
- SEO
- SNS
- メルマガ
- アフィリエイト
リスティング広告
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した際に最上部と最下部に表示されるテキスト中心の広告のことを言います。
何かしらの情報を求めて検索したユーザー、すなわち顕在層に対してアプローチが出来るため、他のWeb広告と比べて費用対効果が高まりやすい点が特徴です。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webサイト、ページなどに表示されるバナーによる広告のことを言います。
販売したい商品内容とは特に関係のないWebサイトに表示させることも多い広告ですので、そもそもクリック率が低かったりと、リスティング広告よりも費用対効果は下がりやすいのが特徴です。
リターゲティング広告・リマーケティング広告
リターゲティング広告・リマーケティング広告とは、ターゲットを一度Webサイトを訪れたユーザーに限定して配信することが出来る広告のことを言います。
これらは主にディスプレイ広告やSNS広告で表示させることが出来ます。
SEO
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索した際に、最上部に表示されるリスティング広告の下でなるべく上位に表示されるようにWebサイトを最適化することを言います。
SEOに取り組むことで、リスティング広告と同じように顕在層に向けて、さらにリスティング広告よりも少ない費用でアプローチ出来るようになるのが大きな特徴です。
SNS
SNSにはInstagram、Twitter、TikTok、YouTubeなどがありますが、これらのSNSで有益な情報を配信しフォロワーを増やすことで、集客することが出来るようになります。
SNSは誰でも無料で始めることが出来る点が大きな特徴で、非常に多くの方が集客に利用しています。
メルマガ
メルマガにて有益な情報を発信し、ユーザーに興味を持ってもらうことでECサイトに集客することが出来ます。
しかし、メルマガで集客するためにはまずメルマガに登録してもらう必要があるので、何かしらの形でメルマガに登録してもらう方法を実施する必要があります。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、自社の商品を第三者に販売してもらい、第三者経由で売れるたびに売上の一部を商品を販売して下さった方に報酬として支払うことで成り立つ仕組みのことを言います。
ECサイトの集客効果を最大化するために重要なこと
前章で解説したように、ECサイトで集客する方法は非常に沢山ありますが、どの手法からどのように取り組むかによって成果が大きく変わります。
ECサイトの集客効果を最大化するために大切なこととして、主に下記3つが挙げられます。
- 無料で始められるものから優先して取り組む
- コンバージョン率を高める
- 赤字にならないように費用対効果が合うか常に気にする
無料で始められるものから優先して取り組む
前章で紹介したECサイトの集客方法には、無料で始められるものと有料のものとがあります。
無料で始められるものは、下記3つです。
- SEO
- SNS
- メルマガ
また、有料の集客方法は、下記4つです。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- リターゲティング広告・リマーケティング広告
- アフィリエイト
ECサイトの集客に取り組む際には、この中でも無料で始められるものから始めましょう。
なぜなら、費用を多くかけたからと言って、それに見合うだけの成果が得られるとは限らないからです。
無料で始められるものとして、SEO、SNS、メルマガの3つを挙げました。
この中でもSEOに限っては、場合によってはサーバー代とドメイン代として数万円かかることがありますが、無料で始めることも可能なので、無料のものとして紹介しました。
これら3つから優先的に取り組むようにしましょう。
コンバージョン率を高める
ECサイトに集客するだけで売上は伸びません。
売上を伸ばすためには、サイト内に訪れたユーザーのコンバージョン率を高める必要があります。
コンバージョン率は、サイトの利便性を高めることで改善することが出来ますが、その方法としては、主に下記が挙げられます。
- 商品情報(口コミ、詳細など)を細かい箇所まで記載する
- 購入フォームを簡素化する
- 決済方法を多様化させる
この他にもコンバージョン率を左右する要素として、ボタンの色やレイアウトなど沢山ありますが、これらについてはABテストを繰り返しながらコンバージョン率を高めていくことが大切です。
参考:
~今さら聞けない「A/Bテスト(ABテスト)」とは?成果を出すための進め方~
赤字にならないように費用対効果が合うか常に気にする
例えばWeb広告など、有料のマーケティング手法に取り組む際は、それに使った予算以上の利益を上げられているのかを常に気にするようにしましょう。
なぜなら、100万円かかるマーケティング手法に取り組んだ結果90万円しか利益を残せていなかった場合、その手法に取り組むことで全体的な利益が下がってしまっているからです。
ですので、有料のマーケティング手法に取り組む際は、それによって利益が上がっているか気にするようにしましょう。
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山路 天音
inglow マーケティングチーム所属。大学卒業後、Web広告専門会社に入社し、Web広告運用・販促計画など、マーケティングとセールス業務に携わる。その後、より幅広いデジタルマーケティングのキャリアを求めてinglowに参画。Google広告やFacebook広告、Instagram広告運用に精通し、機械学習アルゴリズムの活用とユーザー視点の施策提案の両輪でクライアントが求める成果に対しひたむきに向き合う。