【インスタに似たSNS】Lemon8(レモンエイト)のメリット・デメリットを徹底解説!他SNSと圧倒的に違う機能もご紹介!
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本記事は、下記のような悩みを持たれた方向けに書いています。
- Lemon8の基本的な機能や特徴を理解したい
- Lemon8のメリット・デメリットを知りたい
- Lemon8の登録方法やプロフィールの設定方法を学びたい
今回の記事を読むことで、Instagramに似たSNS『Lemon8』について知ることができます。
また、弊社ではInstagram運用におけるハッシュタグに関する注意点についてまとめた資料を無料で配布しています。
Instagram運用に興味がある方は、下記ページより目を通してみてください。
Lemon8とは?
「Lemon8(レモンエイト)」は、新時代のSNSアプリとして、2020年にByteDance(バイトダンス)によってリリースされ、特に20代から30代の女性を中心に大きな人気を集めています。
ByteDanceは、動画共有サービスのTikTokも運営しており、Lemon8はその新たなプロジェクトとして注目を集めています。
Lemon8は、当初「Sharee(シェアリー)」という名前で登場しましたが、2021年9月に現在の名前に改名されました。アプリのテーマは、「爽やかなレモネードのように新鮮でポジティブな価値観・楽しみ方の共有」。ユーザーは、食、ファッション、健康、旅行などのライフスタイルに関連するコンテンツを楽しむことができます。
このアプリは、2022年2月の「Ape Award 2021」で「熱狂アプリ賞」を受賞し、2022年3月には日本で100万ダウンロードを突破。
Lemon8の登場により、新鮮でポジティブな価値観と楽しみ方の共有が可能となり、新たなコミュニケーションの形が生まれています。これからのSNSマーケティングにおいて、Lemon8は欠かせない存在となるでしょう。
参考:
~Lemon8(レモンエイト)とは?完全無料?危険性は?使い方を徹底解説
~
Lemon8の機能について
登録方法(7つの方法)
01:携帯番号/メールで続ける
上記にある「電話番号を入力」を選択した状態で、ご自身の電話番号を入力すると、メッセージに認証コードが届きます。
その認証コードを入力すれば、アカウントが作成できます。
メールアドレスで登録する場合は、上記にあるタブ「メール」を選択した状態にすると、メールアドレスとパスワードを設定することができます。
初めて登録するメールアドレスだと、新規でアカウントが作成されます。
02:LINEで続ける
「LINEで続ける」をタップすると、LINEが起動されて下記のような画面が出てくるので、「同意する」を押せば、アカウント作成画面へ移動することができます。
03:Appleで続ける
「Appleで続ける」をタップすると、「Appleでサインイン」と出てくるので「続ける」を押します。
次の画面では、Apple IDで登録されているご自身のお名前とメールアドレスが出てくるので、再度「続ける」を押せば、アカウントが作成できます。
04:Googleで続ける
「”Lemon8”がサインインのために”google.com”を使用しようとしています。」と出てくるので「続ける」をタップします。
次にGoogleで登録されているアカウントが出てくるので、Lemon8で登録したいアカウントを選択します。
パスワードを入力すると、次に2段階認証が出てきますので、そちらを通過できればアカウントが作成できます。
05:Facebookで続ける
「”Lemon8”がサインインのために”Facebook.com”を使用しようとしています。」と出てくるので「続ける」をタップします。
次にFacebookのアカウントで登録している携帯電話番号かメールアドレス、Facebookのパスワードを入力してログインすれば、アカウントを作成できます。
06:Twitterで続ける
「”Lemon8”が”X”を開こうとしています」と出てくるので「開く」を押します。
次にXが起動されて「Lemon8によるアカウントへのアクセスを許可しますか?」と画面で表示されます。
「アプリにアクセスを許可」を押せばアカウントを作成することができます。
複数のアカウントを持っている方は、この手順を踏む前に、Lemon8と連携させたいアカウントをXアプリの方で選択しておきましょう。 すると画面上に連携させたいアカウントが表示されるはずです。
07:TikTokで続ける
「”Lemon8”が”TikTok”を開こうとしています」と出てくるので「開く」を押します。
次にTikTokが起動されて「あなたのTikTokアカウントにアクセスすることをLemon8に許可しますか?」と画面で表示されます。
「アクセス許可」を押せばアカウントを作成することができます。
参考:
~レモンエイト(lemon8)の登録方法は?新しいSNSがリリースされた!~
プロフィールの登録
続いてプロフィールの登録についてです。
プロフィールは他SNSと一緒で「アイコン」「名前」などが設定できます。
他にはどんなことが記載できるのか、特徴も踏まえて解説していきます。
●ユーザーネーム
ユーザーネームとは、アカウントIDのようなもので、自分で好きに設定することができます。
1度設定すると変更できるのは30日後なので、登録の際は間違いの内容気をつけましょう。
ユーザーネームは登録すると、下記の画像にある紙が2枚重なっているマークをタップすると、Lemon8アカウントのリンクをコピーすることができます。
これで自分のLemon8アカウントへの誘導も簡単にできますね!
●自己紹介
自己紹介文は80字以内で記入することができます。
●性別
男性、女性、その他、後で設定する、の4択で選択可能です。
また下記画像の通り、性別の非公開設定も簡単にできるので何も気にせず登録できます。
●年齢
20代未満、20代、30代、40代、50代、60代以上、後で設定する、の7択で選択可能です。
こちらも簡単に非公開設定することができます。
●地域
お住まいの地域を設定することができます。後で設定するという選択肢もありますので、無理に登録をしなくても問題ありません。
また設定したとしても簡単に非公開設定できるのでご安心ください。
●肌タイプ
顔写真を撮影して、肌診断をすることができます。
肌タイプ(乾燥肌、普通肌、混合肌、脂性肌)、肌のトーン(フェア、ライト、ミディアム、ウォーム、サンド、タン)などに加え、肌年齢やレーダーチャート(滑らかさ、弾力、敏感度、油分・水分バランス・美肌度、キメ細かさ)などが診断でき、あなたの肌に対するアドバイスなどもレポートとして見ることができます。
肌のタイプと肌のトーンが診断結果と明らかに違うこともあると思いますが、診断後でも自分で再設定できますし、再度撮影し直すこともできます。
●他SNSやブラウザのリンクを追加
TikTok、Instagram、Twitter、YouTube、Webサイトのリンクを貼ることができます。
自身のLemon8アカウントを気に入ってもらえた、興味を持ってもらえた際に他のリンクを見てもらえる機会が増えます。
他のSNSと比べてLemon8は、外部リンクを多く設定できるのがメリットの1つですね。
Lemon8の機能と特徴
●ホーム
ホーム画面にいくと、「フォローしている人のみのタイムライン」か「おすすめのタイムライン」を選んで見ることができます。
上記画像にある「フォロー」を選択すると、あなた自身がフォローしたアカウントのみのタイムラインを閲覧することができます。
また真横にある「おすすめ」を押すと、ジャンル別でおすすめの投稿を閲覧することができます。ジャンルは「ビューティー」「スキンケア」「ファッション」「グルメ」「トラベル」「暮らし」「レシピ」「ホビー」の中から選択することができます。
●検索タブ
検索したいことを文字ベースまたはハッシュタグで検索することができます。
例えば「100均で収納」と検索すると、トップに「100均で収納」関する投稿が出てきます。
また投稿一覧の上部に、「すべて」「未閲覧」「最近閲覧済み」という3択があります。「最近閲覧済み」を選択すると一度見たことのある投稿だけ表示されるようになり、「未閲覧」を選択すると初めて見る投稿だけ表示され、「すべて」を選択すると閲覧の有無に関わらず、すべての投稿を閲覧することができます。
そして、「アカウント」というタブに切り替えると、「100均」や「収納」に関するアカウントを見ることができます。
「ハッシュタグ」のタブに切り替えると、またそれに関連するハッシュタグがたくさん出てくるので、気になるハッシュタグで再検索することもできます。
また検索窓の右横にある「フィルター」を押すと、関連度順・新着順・人気度順で並べ替えることができ、写真か動画どちらかの投稿のみに表示設定することもできます。
好きなようにフィルターをかけて、選択後に「適用」を押せば完了です。
●投稿
下の方にある黄色の「+」を押すと、カメラロール画面へ移動します。
好きな写真または動画を選択し「次へ」を押します。
テンプレート
何種類かテンプレートがあるため、そこから選択して写真または動画に馴染むテンプレートを選択し、好きな文字に置き換えることができます。
この機能は、InstagramやTwitterにはない機能で、Lemon8だけでデザインを完結させることができるためかなり便利です。
タグ
写真などに商品などを載せている場合などにタグをつけることができます。
どこのブランドで価格はいくらなのかをタグ付けすることができます。
トリミング
自動選択をすると対象となるオブジェクトが自動で綺麗に選択されます。
この機能も他のSNSにはない機能なので、かなりデザインの幅が広がりますね。
トリミングした後も好きな背景を自分のカメラロールから選択できたり、好きな色で塗りつぶすことができます。
すべてのデザインが完了したら「次へ」を押してキャプションを作成します。
キャプション
キャプションでは、「テキストのアイデア」を選択するとジャンルごとにテンプレートがあるので、投稿に合ったテンプレートを使用し適宜修正して簡単に文章を作成することができます。
「スポット」を押すと、場所を検索することができます。場所を選択するとキャプションに追加されます。
「@」を押すと、メンションすることができ、「# 」を押すと、ハッシュタグをつけることができます。
「投稿する」を押せば投稿完了です。
投稿写真の追加やキャプションの修正など、投稿後でもできるのでかなり便利です。Instagramはキャプションの修正はできても、画像を追加して投稿することはできないためこれはLemon8の強みですね。
投稿する際に、他SNSで同じ投稿をシェアすることもできます。Instagram、TikTok、LINE、Twitterを選択することができ、投稿のリンクをコピーすることもできます。
投稿後にも右上にある「…」を押せば他SNSへシェアすることができます。
Lemon8のメリット・デメリット
メリット
ジャンル別表示で利便性が高い
Lemon8の最大の特徴の一つは、ジャンル分けされたコンテンツの表示です。
ユーザーはホーム画面で、フォローしていないアカウントの投稿もジャンル別に閲覧可能です。これにより、ユーザーは気分や趣味に合わせて、特定のジャンルのコンテンツを効率よくチェックできます。
他のSNSと比較して、目当ての情報に迅速にアクセスできるのが魅力です。
ハッシュタグ入力の簡便性
ハッシュタグの入力が非常に簡単であることです。
Lemon8では、ユーザーは最大10個のハッシュタグを選択できます。投稿時に関連ハッシュタグが自動でサジェストされるため、他のSNSよりも手軽にハッシュタグを追加できます。
これにより、投稿の可視性が向上し、閲覧数の増加が期待できます。
外部リンクを多く設置できる
プロフィール欄にある外部リンクをたくさん設置することができます。
他SNSだと、1〜3個までしか設置することができない場合が多いですが、Lemon8では、TikTok、Instagram、Twitter、YouTube、Webサイトのリンクを貼ることができます。
投稿後でも写真を追加できる
InstagramやX(Twitter)では、投稿後の修正はできず、一度消してから再投稿するしかありませんが、Lemon8の場合は投稿後でも写真を後で追加することが可能です。
他SNSにはない、かなり便利な機能です。
参考:
~【かんたん解説】流行に乗れる新時代SNSアプリ「Lemon8(レモンエイト)」とは?~
デメリット
投稿数とユーザー数の不足
Lemon8はサービス開始からまだ2年半ほどで、他のSNSに比べて投稿数とユーザー数が少ないのが一つの大きなデメリットです。
ユーザー数が少ないことで、情報の多様性や量も限定されてしまいます。しかし、ダウンロード数は増加傾向にあるため、今後はこの問題も改善されることが期待されます。
ステッカーの種類不足
画像加工時に利用できるステッカーの種類が少ないのもデメリットの一つです。
他のSNS、特にInstagramに比べて、ステッカーのバリエーションが物足りないと感じるユーザーもいます。Lemon8では多くのフィルターを利用できますが、ステッカーに関しては今後のアップデートで改良が期待されます。
キャプションにリンクを貼れない
以前は、キャプションにURLを設置することができ、投稿から他のサイトやSNSへ誘導することができましたが、安全面を考慮してかURLを貼ることができなくなりました。
これはInstagramと同じ仕様ですね。
また弊社ではInstagramで集客する方法も別の記事にて詳しく解説していますので、Instagram集客について深く知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
参考:
~【初心者向け】Lemon8(レモンエイト)攻略!始め方・使い方&フォロワーの増やし方~
まとめ
今回は、「Lemon8」について解説しました。
Lemon8は、新鮮でポジティブな価値観と楽しみ方の共有をテーマにした新時代のSNSアプリです。
ユーザーは、簡単な登録方法と直感的な操作性で、様々なライフスタイルに関連するコンテンツを楽しむことができます。ジャンル別表示のメリットや、ハッシュタグ入力の簡便性など、他のSNSにはない特徴を持つLemon8ですが、投稿数とユーザー数の不足や、ステッカーの種類不足など、改善が望まれる点も存在します。
今後のアップデートでこれらの問題が解消されれば、更に多くのユーザーに支持されるでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
*注意!Instagramでハッシュタグを10個以上つけると逆効果に!?*
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