GoogleとAppleがゲーム業界に参入!ハード不要とサブスク化が事業の鍵か。

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2019.03.27 最終更新日:2024.04.16
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先日、IT大手のGoogleがゲーム業界に参入することを発表しました。

新しいこのサービスは専用のハード機を必要とせずストリーミング配信でPCやスマホのブラウザからプレイすることができるそうです。

また、Googleは同社のYouTubeとの連携も視野に入れています。というのも、YouTubeでは他人がゲームをプレイしている動画が人気コンテンツとなっており、専用のコントローラーのボタン一つで自分もそのゲームを楽しんだり、ゲーム動画を投稿できるようにし、サービスの拡大を狙っているのだそうです。

今のところ、日本でのサービス開始は発表されていませんが、アメリカやヨーロッパ諸国で成功を収めることが出来れば、日本の市場にも参入してくることでしょう。

また、Googleの発表の数日後、同じくIT大手のAppleも新しいゲーム関連のサービスを開始することを発表しました。

サービスの特徴は月額定額で遊び放題、つまりサブスクリプション形式であること。100以上のゲームタイトルをプレイすることができ、追加料金なしで家族間でサービスの共有も出来るそうです。

Appleはすでに音楽の月額定額サービスである「AppleMusic」を展開し、新しく動画配信の定額制サービスを開始することも決まっていることから、どんどんサブスクリプション事業の展開を狙っていることが予想されます。

先行の「Utomik」や「Origin Access」などの定額制のゲームサービスとどのようにして価格面、コンテンツ面、機能面で差別化を図っていくかがサービス拡大のキーポイントとなりそうです。

そして、まだ正式な発表はされていませんが、これまたIT大手のAmazonもゲーム業界に参入するとの噂がされています。

もし実現すれば、米IT大手の3社がゲーム業界に本格参入することとなり、現在の「マイクロソフト」「ソニー」「任天堂」の3強の時代に一石を投じることは間違いないでしょう。

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