ネット動画に大手広告代理店資本参加!

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2018.10.24 最終更新日:2020.10.09
このエントリーをはてなブックマークに追加

ネットフリックスやhuluなど定額制ネット動画が時代の潮流になり、地上波のTV市場が落ち込んでいる昨今。サイバーエージェントとテレビ朝日が合弁で展開してきたインターネットテレビ「AbemaTV」に、電通と博報堂DYメディアパートナーズが資本参加する、というニュースが飛び込んできました。

出典:AV Watch「AbemaTVに電通と博報堂DYが資本参加。広告拡販やコンテンツ調達協力」より

冒頭で述べたサブスクリプション型と呼ばれる利用者から定額の利用料を受け取るタイプのビジネスモデルと違い、AbemaTVは利用料金無料の完全広告収入モデルの路線を走ってきました。*2018現在、月額利用料のAbemaプレミアムもあり。

つまり旧来型の地上波TVモデルのネット版であり、広告業界、TV業界から大きく注目を集める存在であった訳です。しかし実際にはこれまで赤字状態が続いていた同社ですが、ここに来てメガエージェンシー2社の資本参加。総合広告代理店2社の資本業務提携により、両社によるAbemaTVの広告拡販が加速することが予想される大きなニュースです。

果たしてTVのように独占的な枠の扱いになるのかというのは気になるところです。

***

一般的なWeb広告運用会社さんは広告運用に主軸をおきますが、当社はあくまでWebプロモーション全体を企画、実施し、運用改善していきます。

また、マーケティングオートメーション領域では、導入支援はもちろん、導入後の広告施策と合わせたキャンペーン設計まで、Webプロモーション×マーケティングオートメーションを一気通貫で行っています。

プロモーションとしてのデジタルマーケティングに関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。

一覧へ戻る