MAとカスタマージャーニーマップ

カテゴリ:マーケティングオートメーション

公開日:2019.12.09 最終更新日:2020.10.12
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マーケティングオートメーションの導入を検討している中で、

「カスタマージャーニー」や「カスタマージャーニーマップ」という言葉を聞くことが多いかと思います。

「MAについて興味はあるが、導入は失敗したくない」という企業担当者様へ

選択時や施策を実行する際に参考にしてみてください。

 

カスタマージャーニーとは?

カスタマージャーニーとは、カスタマー(顧客)が商品やサービスへの興味がまだない段階から、認知→検討→購入に進んで行くまでの、消費者の心理や行動のことです。

それを時系列で可視化したもの、図式化したものが、カスタマージャーニーマップです。

MAを考える時のカスタマージャーニーマップ

カスタマージャーニーマップには、目的や課題の規模によって、3種類の視点があります。

マクロ視点

マーケティング戦略を立案するタイミングで作成し、商品やサービス自体が抱えているマーケティングにおける課題を優先して考える

ミクロ視点

マーケティング戦略を立案するタイミングで作成し、エンドユーザーの満足度を下げている原因(課題)を優先して考える

シナリオ視点

Mを導入・施策実行をするタイミングで作成し、マーケターがリード育成をしていくためのシナリオを考える

 

 

MAを導入する前に「果たして、導入は必要か?」「どんな課題を解決できるのか」を考えるときは、マクロ視点・ミクロ視点のカスタマージャーニマップを

MAを導入した後に具体的な施策を検討していく段階では

シナリオ視点のカスタマージャーニーマップを作成すると良いでしょう。

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