ブランドの信用度は、人々の商品購入に大きく影響を及ぼす!?
カテゴリ:Webマーケティング
inglow’s Blog をご覧の皆様、こんにちは。
株式会社inglow の村上嘉一(かいち)です。
今回の記事は、ブランド力についてです。
ふと、目を向ければ、世の中にはブランドというものがたくさんあふれています。
このブランドが、大きく商品購入の決定に関わっているという調査結果がアメリカで得られました。
参考;Marketeing Land 「Another survey shows brand trust affects purchase decisions」より
ブランドはnice-to-haveではなく、must-have
今まで、マーケターにとってブランドというものは、nice-to-have(あるといい)なものであったが、最新の調査は、must-have(なくてはならない)なものであることを示しました。
調査を行ったMonkeySurveyのCEOは、「信用を作り損ねたビジネスは誰かができるビジネスで負ける。」と調査結果から言いました。
ブランドの信頼は、あらゆることで利益や損害に大きく影響します。
調査を行ったアメリカ、イギリス、カナダの消費者は、ブランドの確立されていないスタートアップよりむしろ、ブランドの確立された企業から大量消費を行っていました。
回答者によると、金融サービス(90パーセント)にとってはもちろん、医療費(91パーセント)や家電(83パーセント)、また靴などの低価格の商品(66パーセント)でさえにとっても、ブランドの信頼というものがとても大切なことであったのです。
また、一度ブランドの信頼を構築してしまうと、そのブランドから派生したスピンオフブランドについても73パーセントの回答者が信頼できると回答しています。
ここからも、ブランドの信頼というものは伝播していくということもわかりますね。
最後に
この調査結果から、ブランドというものが消費者にとっても企業にとっても、とても重要であることがわかりました。
「ブランドというものは、あったらいいものではなく、なくてはならないものになっている。」
これからの時代、「must-have」なブランディング。Webでリッチメディアに対するプロモーションも重要な鍵になります。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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