Googleマップが15周年でアップデート!

カテゴリ:時事ネタ

公開日:2020.02.10 最終更新日:2020.10.12
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Googleマップがリリースから15周年を迎え、ロゴの一新と共に新たな機能が追加されました。

ロゴの変更

(出典:IT media NEWS「Googleマップが15周年で新ロゴに 5タブの新デザインと新機能も」

見覚えのあるデフォルメされた地図のアイコンと赤のピンのロゴから、5色のピンに変更されました。

これは、Googleマップが目的地に案内するだけのサービスではなく、ユーザーが新しい場所や体験の発見をサポートするサービスへと成長したことを表すロゴだそうです。

新機能

今回のアップデートでGoogleマップはいくつかの新機能が搭載されました。

Saved

日本語版ではまだ未対応ですが、新たに「Saved」という機能が追加されました。

これは、Googleマップで「マイプレイス」や「保存済み」に登録されているスポットをワンタップで見ることができるショートカットの機能です。

Contribute

こちらも現時点では、日本語版では未対応の機能です。

Googleマップ上に登録されていない住所や道路の追加やスポットの写真やレビューを投稿することでGoogleマップの改善に貢献できる機能です。

この機能の実装により、これまで以上にスポットの評価が容易になり、マップ上のレビュー評価が盛んになることが予想されます。

Updates

こちらは、話題のトレンドスポットや必見スポットがおすすめ表示される機能。

この機能の追加により、Googleマップはますます単なる地図アプリではなく、新しい場所や体験を提供するサービスへと進化しそうです。

交通機関の詳細情報

これまで実装されていた混雑状況が分かる機能に加えて、今回新たに公共交通機関に関わる情報が追加されました。

車両の気温や車両編成、女性専用車両の有無などが、ユーザーの評価によって分かるようになるそうです。

普段通勤などでは使わない交通機関や、旅行先などで初めて利用する交通機関を利用する際に活躍しそうです。

まとめ

Googleマップは昨年のゼンリン離れの際にユーザー離れが危惧されましたが、今回のアップデートにより、単なる地図アプリの域を超えて、ますますユーザーが利用したくなるサービスに進化しそうです。


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