ドコモが魅せる5Gの時代とさらに先の6G
カテゴリ:時事ネタ
今日は、今注目の5G、さらにはその先の6Gの未来についての話です。
昨日、ドコモからこんなプレスリリースが出されました。
出典:docomo「(お知らせ)ドコモ、6Gに向けた技術コンセプト(ホワイトペーパー)公開」
内容をかなりざっくり読み解くと・・・
超高速・大容量通信
落ちない、遅くならないは当たり前に。 新たな周波数帯までも開拓されていくそうです。
超カバレッジ拡張
空も海も通信が可能になり、 エリアカバー率100%へ。 「昔は繋がらない場所もあったのね」と言われる時代になるのでしょうか。
超低消費電力・低コスト化
充電不要で低価格な端末が普通に。 さらには、どこにいても充電ができるようになるかも。
超低遅延
中継などの違和感もなく、遅延を感じないやりとりで遠隔作業の実用化はもちろん、常にリアルタイムなライブ配信も。
超高信頼通信
ただ速いだけじゃなく品質も保証される通信。
信頼度も、99.9999%ってほぼ100%というのに驚きです。
超多接続&センシング
限られたエリアでの1度に多接続されても問題なく通信が可能に。また位置情報の正確さもUPするようです。たとえば、広いフェスの会場では、接続障害はもちろんなく、ピンポイントな位置情報が使用できるようになるのでしょうか。
まだ5Gも日常の中で体感しているわけではないので、少し想像がつきづらいところもありますが、ますますインターネットは電気・ガス・水道のようなレベル、もしくはそれを越すインフラとなっていくと感じます。
最先端の5Gテクノロジーを体験できるイベントも開催
そんなドコモさん、本日と明日の2日間に渡り「DOCOMO Open House 2020」というイベントを開催されるみたいです。
DOCOMO Open House 2020
docomo「「DOCOMO Open House 2020」を開催 -ようこそ、5Gリアルワールドへ。そしてその先へ。」
残念ながらお邪魔できないのですが、公式サイトを見るだけでも5Gの時代には一般的になっていくのかもしれない、新しいAI技術や、デジタルマーケティング、IoTサービスを知ることができそうです。
弊社に関係しそうな展示はこの辺りでしょうか?
先読みエンジン
行動推定や、先読み、プロファイリングによりユーザを理解することで、今ユーザーに必要なコンテンツを最適なタイミングで提供できるものみたいです。
出典:docomo「DOCOMO Open House 2020「先読みエンジン」」
ジオフェンシング・プラットフォーム
GPS、Wi-Fi、Beaconを使った「ジオフェンス」という仮装境界線を地図上に構築して、その境界線への入出を検知するプラットフォームとのこと。プロファイル連動配信や、イベント送客、来場効果促進などを支援する仕組みだそうなので、今はなかなか難しい来店計測もできそうですね。
出典:docomo「DOCOMO Open House 2020「ジオフェンシング・プラットフォーム」」
参加するには事前の参加登録が必要とのことです。
docomoが先陣を切る5G、6Gに世界が楽しみですし、そこについていけるように、こういったイベントなどで吸収していきたいです。
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