コンテンツマーケティングで潜在層にアプローチ

カテゴリ:SEO対策

公開日:2019.12.04 最終更新日:2020.10.12
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Webマーケティングの手法は様々ありますが、今回はBtoC、BtoB問わず行う企業の増えているコンテンツマーケティングをご紹介します。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングとは、Webマーケティングの手法のひとつで主に潜在層に向けてのアプローチを目的として行われます。

コンテンツマーケティングでは、従来の広告のように自社サービスの訴求を目的とした情報発信ではなく、ユーザーの目線に立ったお役立ちコンテンツや面白い情報などを発信することで、まだ商品のことを知らないユーザーへのアプローチを目指します。

なぜコンテンツマーケティングが必要なのか。

現在のように情報が溢れている社会では、ユーザーは情報を押し付けられてもなかなか興味を持ちません。

そのため、すでに商品に興味があるユーザーを狙うプッシュ型のマーケティングではなく、潜在層に向けて情報を発信して少しずつ自社のファンになってもらうコンテンツマーケティングが注目されています。

コンテンツマーケティングの種類

コンテンツSEO

これはSEOの戦略の中でも、潜在層が調べるであろうキーワードに注力して情報を発信する手法です。

自社製品を購入するユーザーのカスタマージャーニーを考慮して、キーワード選定やコンテンツの作成を行なう必要があります。

例えば、ダイエット食品を販売したい場合、すでに製品の購入を検討している顕在層が調べるような「ダイエット食品 おすすめ」や「ダイエット食品 安い」のようなキーワードで自社製品を売り込むようなコンテンツを作成するのではなく、「痩せる 方法」などでダイエット方法などを紹介するようなコンテンツを作成します。

SNSマーケティング

SNSを利用して潜在ユーザーのフォロワーを獲得し、日々の情報発信によってユーザーとのコミュニケーションを図ることで製品のファンを作り出す方法です。

割引情報や新製品情報などの発信では、すでに製品に興味があるユーザーにしかアプローチできないため、ターゲット興味が持ちそうな情報を日々発信する必要があります。

まとめ

コンテンツマーケティングを活用することで、これまで接触の出来なかった数多くのユーザーに自社製品のことを知ってもらえる可能性が広がります。

その一方で、知見のある人が行わないと成果に結びつかなかったり、成果を出すまでに時間を要するというデメリットもあります。

どんなマーケティング手法を行うにしても、自社の課題と保有リソースを明確にしてから行う必要があります。


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