【2022年最新】Twitterはビジネスに活用できる?企業が運用で注意すべき点
カテゴリ:SNSマーケティング
本記事は、下記のような悩みを持たれた方に向けて書いております。
- Twitterをビジネスで活用する方法はどうやるの?
- そもそもTwitterをあまり知らないんだけどデメリットってないの?
- 効果的にTwitterをビジネスで活用する方法が知りたい。
上記のお悩みをお持ちの企業様は、今回の記事を読むことで具体的なTwitterのビジネス活用方法がわかります。
是非最後までご覧ください。
弊社inglowの代表である小里が、約3ヶ月でフォロワー900人を増やしたTwitterの運用方法について解説しています。お求めの方は下記リンクから動画をご覧頂ければと思います。
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Twitterを始める前の基本知識
Twitterとは、SNSの一種です。
140文字の短文を投稿し共有することができます。
また、投稿された短文に対して、いいねやリプライ等でコミュニケーションを取ると言うことも出来ます。
日本では約4,500万人、世界では3億人を超える利用者がいると言われており、Facebook、Instagramと並んで主要なSNSの一つです。
出典:【2020年11月最新】Twitter(ツイッター)日本のユーザー数・企業の事例・新機能fleetも紹介
企業がTwitterをビジネスに活用することが有効な理由
企業のTwitter活用が有効な理由は、拡散力です。
フォロワーが増えることによって、より多くの人々に企業や企業のサービスの魅力を伝えることが出来るようになります。
また、投稿が「バズる」と爆発的に人の目に触れる機会が増えます。
サービスの販売促進も期待できますが、TwitterはWebマーケティングにも活用することが出来ます。
ユーザーとのコミュニケーションを通じて、更にファンになってもらう、サービスに対する生の声を聞いて商品開発に役立てる、といった様々な使い方が出来ます。
Twitterアカウント立ち上げから運用までの流れ
運用までの流れは下記です。
- プロフィール画像、ヘッダーを変更
- プロフィールに文章を挿入する
- ユーザーやトピックをフォローし、タイムラインを設定
- ツイートをする
公式ページへのリンクは下記です。
参考:
~公式ページ~
アカウント作成をする上で意識すること
企業でTwitter運用する以上は、成果を出す必要があります。
そこで大切なのは、「目的意識」です。
立ち上げた企業アカウントはどういったコンセプトで運用していくのか、そして、どのようなフォロワーを獲得したいのかを考える必要があります。
そこで重要になるのは、プロフィール文章、そしてターゲットの設定です。
まず、プロフィール文章については、どんな企業が、どんな目的で、どういった発信をして、フォロワーにはどういったメリットがあるのかというのを明記する必要があります。
明確になっていればいるほど、プロフィールを見た時に興味を持ってもらえやすいですし、フォローしたいという気持ちが生まれやすいです。
また、ターゲットの設定に関しては、より明確にする必要があります。
性別、年齢、職業、何に関心を持っているか、住んでいる場所は、交友関係は等、出来る限り詳細なターゲット設定をします。
そして、そのターゲットに向けて投稿をしていき、フォローしてもらうということに注力することが大切です。
Twitterのビジネス活用のメリット
Twitterのビジネス活用のメリットは大きく下記の3つがあげられます。
- 情報が素早く拡散される
- 様々な消費者層にアプローチ出来る
- 消費者の客観的な評価の確認が出来る
1つずつ解説していきます。
情報が素早く拡散される
Twitterはリアルタイム性の高いSNSです。
リアルタイムで、企業やサービスの情報を届けることが可能です。
タイミング良くユーザーの興味がある話題を投稿することで、注目されることが出来ます。
また、投稿が「バズる」と、瞬く間にアカウントとその投稿が拡散されます。
Twitterは非常に高い拡散性を持っていますので、この拡散性が大きなメリットとなります。
様々な消費者層にアプローチができる
Twitterを活用することで、これまで企業やサービスに接点がなかった消費者層にもアプローチが出来ます。
新しい消費者層に興味を持ってもらえたら、更なる拡散や販促の効果も期待できます。
こういった新しい顧客を開拓するという点に関しても、Twitterには大きなメリットがあります。
消費者の客観的な評価の確認が出来る
Twitterは、140文字以内の投稿をつぶやくという使われ方が多いです。
消費者の何気ないツイートから、企業やサービスへの個人的な感想、評価の確認が出来ます。
商品開発、商品の改善のヒントにすることも可能です。
消費者の生の声をダイレクトに聞くことが出来るという点でもメリットがあります。
Twitterのビジネス活用のデメリット
次に、Twitterのビジネス活用のデメリットをあげます。
炎上し企業のイメージが悪くなる可能性もある
Twitterには炎上のリスクがあります。
炎上とはネットでのコメント欄などにおいて、批判や誹謗中傷などを含む投稿が集中することです。
炎上は、短期間で企業のイメージを失墜させてしまうきっかけにもなります。
例えば、政治や宗教、世界情勢などに対して配慮がない投稿は炎上のもととなります。
炎上しないためにも、投稿には責任を持って注意しながら発信することが必要です。
Twitter企業アカウントのフォロワーを増やす方法
Twitterのフォロワーが増えると、より多くの人々に企業や企業のサービスの魅力を伝えることが出来るようになります。
それでは、Twitterのフォロワーを増やすにはどうやったらいいのでしょうか。
下記に、Twitter企業アカウントのフォロワーを増やす方法をまとめてみました。
- 有益な情報の投稿をする
- リプライやいいねで交流する
- アイコン画像、ヘッダー、プロフィールを充実させる
- 競合他社のTwitter企業アカウントの分析
- ハッシュタグを付ける
1つずつ詳細を解説します。
またTwitterで集客する方法を別の記事にまとめております。
詳しく解説しているので、Twitter集客について深く知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
有益な情報の投稿をする
有益な情報の投稿を続けることは、フォロワーを増やすために重要です。
フォローのきっかけは下記のような感情です。
- このアカウントの投稿はためになる
- このアカウントの投稿は面白い
- このアカウントの投稿は見逃したくない
上記の感情に訴求する投稿を続けることで、ユーザーから今後もコンテンツを見たいと思わせることができ、フォローにつながりやすくなります。
リプライやいいねで交流する
Twitterは、ユーザー同士の交流が出来ることも魅力の1つです。
リプライやいいねをすることによって、消費者と交流をすることによって、第三者のタイムラインにもやり取りが表示されます。
ここで興味をひくことができれば、フォローしてもらう可能性が高まります。
アイコン画像、ヘッダー、プロフィールを充実させる
フォロワーを増やすには、アイコン画像、ヘッダー、プロフィールを充実させることが必要です。
どんな人が、誰に向けて、どういった発信をしているのかというのが一目でわかるのが理想です。
明確化することによって、フォローされやすくなります。
競合他社のTwitter企業アカウントの分析
競合他社のTwitter企業アカウントの分析も、フォロワーを増やすのに有効です。
どういった切り口で投稿しているのか、それに対する消費者の反応はどうか、参考になることも多いと思います。
ハッシュタグを付ける
Twitterにはハッシュタグという機能があります。
ハッシュタグをつけることによって、特定の情報を探している人から見つけられやすくなります。
より的を絞ったフォロワーを獲得したい場合には、ハッシュタグ付きの投稿が有効です。
Twitterをビジネスに活用するコツ
Twitterをビジネスに活用するコツは下記の3つです。
- 自社製品の宣伝だけに偏らないようにする
- 堅苦しくなりすぎない投稿を心がける
- 時間帯を意識して投稿する
下記に詳細をお伝えします。
自社製品の宣伝だけに偏らないようにする
Twitterをビジネスに活用するコツの一つ目は、自社製品の宣伝だけに偏らないようにすることです。
Twitterアカウントをフォローしてもらっても、宣伝ばかりがタイムラインに流れてくると邪魔になりますし、フォローを外されてしまう可能性も出てきます。
自社製品の宣伝をすることは重要ではありますが、その頻度を工夫することが大切です。
堅苦しくなりすぎない投稿を心がける
企業アカウントだからといって堅苦しくなってしまっては、フォロワーからすると面白みがありません。
最低限のモラルは必要ですが、フランクに投稿をしたり、ユーザーとコミュニケーションを取ることも重要です。
人間味のある投稿だったり、一般消費者にも共感してもらえるような投稿も必要になってきます。
時間帯を意識して投稿する
Twitterはリアルタイム性が高いSNSです。
ですので、ユーザーが多い時間帯に投稿することで、より多くの人に投稿を見てもらうことが出来ます。
ターゲットとなる消費者の生活スタイルに合わせて、投稿をすることが大切です。
例えば、忙しい会社員がターゲットであれば、通勤時間、ランチタイム、帰宅後といった風に、Twitterを見ている可能性が高い時間帯を意識することが重要になります。
twitterをビジネスに活用した成功事例
twitterをビジネスに活用した成功事例は多くあります。
ここでは全て紹介しきれないのが残念ですが、JINS、ハイネケン、スカパー!といった有名企業がTwitterのビジネス活用に成功しています。
Twitterの公式ページに成功事例がアップロードされていますので、ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
参考:
~活用事例~
まとめ
Twitterをビジネスで活用する方法、運用方法、メリット、デメリットまで解説させて頂きました。
また、Twitterのビジネス活用についてもっと詳しく知りたいという方には、無料相談をさせて頂いています。
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寺澤 大河
inglow エンジニア兼マーケティングチーム所属。寺院での修行を経て、エンジニアとしてinglowに入社。SNS広告の自動化システムの開発やタスク管理ツールなどの実装を経験後、マーケティングチームにてSEO・マーケティングオートメーションを活用したコンテンツマーケティングに携わる。またWeb広告運用を習得し、マーケティングとシステムエンジニアの知見を活かし、サイト構造とWeb広告の両方の側面で最適化した運用を実現している。