【Google広告】広告の内容を一括編集する方法

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2019.08.08 最終更新日:2020.10.10
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広告の運用を行なっていると、
「この文言はNGだから明日までに全ての広告を直しておいて」
「遷移先のURLが変更になったから差し替えて」
などの依頼をされたことがあるかと思います。

広告の数が少ないアカウントであれば、ひとつづつ対応出来ますが、ほとんどの場合はひとつひとつ対応していると膨大な時間がかかってしまいます。

そんな時に広告を一括で編集する方法をご紹介します。

広告エディタを利用する

Googleの広告エディタは無料で利用可能な広告編集アプリケーションです。
ひとつのアカウントの編集だけでなく、アカウントを跨いだ広告の編集なども可能です。
オフラインでも利用可能なため、急な依頼にも対応できるのも嬉しいポイントです。

とても便利なツールとはいえ、使いこなすのには少し経験が必要です。
いざという時に利用できるようにしておくためにも、業務に余裕がある時に運用中のアカウントで広告エディタの練習をしておくことをおすすめします。

Google広告の一括編集機能を利用する。

広告エディタに比べると自由度や使い勝手はやや劣りますが、Google広告の管理画面上でも広告の一括編集が行えます。
管理画面の左のメニューから、「広告と広告表示オプション」をクリック。左端の四角のチェックボックスで編集したい広告を選択します。
すると上部に青いラインが表示されるので、「編集」から「広告を変更」を選択します。

最終ページURLや広告見出し、説明文の編集やテキストの置換など、簡単な編集であればGoogle広告の管理画面から行えますので、「普段使っているUIで簡単な編集を一括で行いたい。」という方はGoogleの編集画面をおすすめします。

まとめ

広告の運用者の業務は主に、改善を行う運用部分と配信設定やレポーティングなどの作業に分かれます。

できるだけ運用部分に時間を割いて広告の成果を出すためにも、配信設定などの作業は効率良く行える方法を身に付けておきましょう。

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