EC業界の8割が検索連動・ディスプレイ広告をアマゾン広告へ予算振り分ける!?:名古屋デジタルマーケティングニュース

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2018.11.01 最終更新日:2020.10.09
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2017年に1兆5000億円を超え、TVを追い抜かす勢いのインターネット広告市場。そのうちの8割を占めるのが、リスティング広告と言われる検索連動型広告と、ターゲティング広告であるディスプレイ広告です*1。

*.1電通「2017年日本の広告費」より

そんな中EC企業のアマゾン広告へのシフトが進んでいます。米Third Door Mediaの調査「Making Room for Amazon」によると、現在電子商取引プラットフォームに広告を掲載している人の8割がディスプレイ他Web広告に当てていた費用をAmazon広告へ転換する予定だとという。

出典:Marketing Land「Small businesses more likely to shift ad budgets from search, display, paid social to Amazon」より

 

こちらはアマゾン広告媒体資料に記載の国内モバイルのユーザー数と属性情報。

出典:アマゾンジャパン「Amazon広告媒体資料」より

逆にこれを見ると名だたるプラットフォームと並んでランキングされる楽天とドコモの日本企業の凄さが改めて感じます。

冒頭の調査は米国のデータですが、この波は日本にも来るのでしょうか。今後に注目です。

 

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