店舗集客を狙った施策!ジオターゲティング広告って知ってる?

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2019.11.11 最終更新日:2020.10.12
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こんにちは、inglowの広報担当です。

Web広告と一言で言ってもいろいろありすぎて、理解して自分で選択していくのは結構難しいと思います。

そんなWebマーケティングを始めたばかりの皆様に

少しでもWeb広告について知っていただき、その知識をもとに自社商品やサービスにあった施策のイメージを想像していただくきっかけになったらと

【このWeb広告って知ってる?】というタイトルでお届けしていけたらと思います。

そして第1回目は、ジオターゲティングです!

ジオターゲティング広告って何?

ジオターゲティング

ユーザーのスマートフォンから取得出来る位置情報(GPSやWiFiなど)を基にした膨大なデータから、ユーザーの属性を、推測・カテゴライズして、ターゲティングする技術 のことです。

とても簡単に言えば、

「あなたのスマホの位置情報を使って、

あなたがどんな行動をして暮らしている人がを推測して、

あなたの行動に必要になるであろう広告を出すよ」

ってことです。

これを伝えると多くの方から、「怖い!!」って言われます。

ただ、これによって、例えばお店に行ったら突然ご来店クーポンがもらえたり、

ポイントが貯まったりなんかもするので、便利なシステムです。

 

ユーザーのライフスタイル生活圏(居住地・勤務地等)を基準に考えることによって、今までターゲティングが難しかったり、リーチ(到達)出来なかった属性のユーザーへの広告配信が可能です。

  

ターゲティングの内容

配信の際に使われる媒体によっても違いますが、

ジオターゲティングの場合、結構ピンポイントに位置を指定できます。

例えば、弊社でご提案させていただく内容だと、

「あるA地点から半径50mを指定し、
そこに過去訪れたことのある人に向けて広告を出す。」

なんてことが可能です。

この地点に関してですが、1回の設定につき複数設定(弊社の場合だと最大500〜1000拠点)ができますので、店舗を複数持たれている企業様や、いくつか特定の拠点にターゲットがいるというサービスでも心配ありません。

 

ちなみに、リアルタイムでも物理的には可能にはなるのですが、例えば渋谷の交差点とか、音楽フェスの会場とか、大規模なイベントや都心部の主要駅出ないと良い効果は得られないのが現状です。

おすすめしたい業種

住宅・自動車ディーラー・小売店などの

市より小さい範囲のエリアを商圏にしている店舗を持つ企業様

です。

普段、折り込みチラシやポスティング、宛名のないDMなどの紙を使った広告を行なっている企業様にとっては、このジオターゲティング広告を一緒に行うと

大変効果的と言われています。

紙媒体ではなかなか測れない反応率も、Web広告を絡めることで、

「チラシを打ったら打ちっぱなしで効果がよくわからない」という悩みも

解決することができます。

 

具体的な施策に関しては、サービスや商品単価、店舗数によっても異なるので、

ぜひ弊社までご相談ください。お問い合わせはこちらから!

 

まとめ

今回は「ジオターゲティング」をご紹介しました。

GPSの位置情報を使って広告配信をするジオターゲティング。

ご紹介した基本的なところを知っていれば、

「ジオターゲティング広告を打つ」だけに留まる事無く、

過去のマーケティングデータからわかった

「地域性や商品の特性を踏まえた施策」をイメージすることができるので、

より無駄のない施策の実行に繋げる、余裕が生まれます。

 

もし、今回のジオターゲティングの他にも、

「Webマーケティング全体の設計をして欲しい」という企業担当者様は

当社、inglowのようなWebプロモーションの専業会社に

「この商品の認知/ECサイトでの売上をあげたいんだけどどうすればいい?」と丸投げしてしまうのもありです。

企業の課題にあった提案をさせていただくので、何なりとご相談ください!

 


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