LINE広告を解説!

カテゴリ:Webマーケティング

公開日:2020.07.20 最終更新日:2020.08.21
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こんにちは、セールスチームの千石です。SNS広告にはTwitterやInstagram・Facebookなどがありますが今回はLINE広告について解説していこうと思います。

LINE広告の特徴

LINEに広告配信が可能な運用型広告プラットフォームです。LINEのトークリストの最上部やタイムラインのほか、LINE NWESやLINEマンガなど関連サービスなどへの配信が可能です。

TwitterやFacebookを利用していなくてもLINEのみを使用しているユーザーが多く、他のSNS広告ではリーチできないユーザー層にアプローチすることができます。

また、Twitter広告ではわからない子供の有無を測定することができ、家族層にアプローチしたい時に有効だと考えられます。年齢、性別、居住地域などのみなし属性や、ユーザーの興味関心、行動データを基にしたアクション確度の高いユーザーに向けて広告を表示することで、費用対効果に優れた配信が期待できます。

広告の種類

クリック課金

色々な広告にある課金タイプですが、ユーザーが広告をクリックし、リンク先のページに遷移すると課金が発生するタイプです。広告が表示されても、ユーザーがクリックして設定したランディングページへ移動するなどの行動を起こさなければ料金は発生しません。

インプレッション課金

画面上で広告が表示されると料金が発生するタイプです。画面上で動画枠が完全に表示されると料金が発生するタイプです。スマホ画面上で動画枠が100%表示された状態を「インプレッション」と呼び、その表示回数ごとに課金される方式です。99%以下の表示では1インプレッションとして換算されず、料金も発生しません。

LINE広告の配信面

LINE広告から配信される広告は、先ほども記述しましたがトークリストやタイムラインがあります。しかし、ここだけに配信される訳ではなく、LINE NEWSやLINEマンガ、LINE BLOGなど、LINEの関連サービスにも配信されます。

また、LINEもGoogleのようなアドネットワーク事業(LINE広告ネットワーク)を展開しており、「クックパッド」や「DELISH KITCHEN」といった外部アプリメディアへの広告配信も可能になりました。

LINE広告ネットワークとは

MAU(月あたりのアクティブユーザー数)8,300万人(2019年12月末時点)にリーチができるモバイルアドネットワークのことです。従来の配信面に加えて外部アプリメディアへの配信が可能になりました。

ライフスタイルやマンガアプリなど多くのジャンルのメディアを網羅しており、LINEの生み出す膨大なデータを活用したターゲティング配信が可能です。

LINE広告の配信機能

他のSNSでも性別や住んでいる地域などを分けることができるので、LINE広告特有の配信機能を紹介していきます。

LINE公式アカウントの友達オーディエンス広告

LINE公式アカウントの友だちを元にオーディエンス(配信するターゲット)を作成し、そのオーディエンスへの配信する方法。オーディエンスは「ターゲットリーチ(ブロックされていない友だち)」「ブロック中の友だち」の2つが作成できます。また、このオーディエンスを基に類似オーディエンスも作成できるので、未接触のユーザーへの広告配信も可能です。

類似配信広告

コンバージョンオーディエンスやアップロードしたユーザに類似したユーザーを、LINE内で新たに探して配信します。類似性が高いほどアクションの確度は高まりますが、オーディエンスサイズは小さく、リーチできる人数が限られます。

一方、類似性が低いほどアクションの確度は下がりますが、オーディエンスサイズは大きく、配信母数が増えます。

まとめ

今回はLINEの広告について解説してきました。

SNS広告でも様々な種類があり、それぞれリーチできる属性も違うのでターゲットにあった SNSを選び広告を打つことが必要です。そうすることで費用対効果が高い広告を運用することができます。

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