効果的なタレントプールを構築する方法

カテゴリ:HRテック

公開日:2019.08.16 最終更新日:2020.10.10
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近年、労働人口が現象していることにより、企業の人手不足がさけばれています。
求人広告に掲載しても、なかなか良い人材に巡り会えずに困っている企業が増えてきているようです。
そこで、近年注目を浴びている採用手法がタレントプールです。

タレントプールとは?

タレントプールとは、将来的に自社にフィットする可能性が高いであろう人材のデータベースを構築し、継続的なアプローチを行う中長期的な採用活動の手法です。

タレントプール活用するために必要なこと

面接以外の求職者との接点を作る

一般的な求人広告で接点を持つことの出来る求職者は、ほとんどが今すぐに転職を考えている顕在的な求職者です。
潜在的な求職者を集めるためには、企業説明会や社内イベント、面談など、今後、スキルやタイミング次第で転職しようと考えている人向けのイベントを開催すると良いでしょう。

なぜ、今自社にフィットしないかを可視化する

とりあえず人を集めて、この人は何となく良かった、あの人はあまり自社には合わなそうだ。という大雑把な評価していては、データベースの構築をする意味がありません。
スキルセットが合わないのか、マインドセットが合わないのか、タイミングが良くないのか、条件面がミスマッチなのか、など、現時点で自社に入社出来ない理由を可視化することで、適切な時期に求職者にアプローチすることが出来ます。

定期的に接点を持つ

一度、求職者と接点を持っただけでは、タレントプールを機能させることは出来ません。
求職者の状況は常に更新されていきますし、関係の構築も出来ないからです。
そのため、定期的にイベントを開くなどして、求職者と何度も接点を持つことが大切です。

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