AMPについて。Googleが奨励する手法。

カテゴリ:SEO対策

公開日:2019.07.17 最終更新日:2020.10.10
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ユーザーがサイトを閲覧する際の利便性を高めるために導入することが多いAMP。今回はその仕組みについて解説していきます。

AMPとは。

AMPとはモバイル端末でサイトページの閲覧を高速化させるための手法・プロジェクトのことです。2015年にGoogleとTwitterが、ユーザーの利便性を高めるために共同でこのプロジェクトを立ち上げました。
サイトの読み込みまでの時間が長いと、ユーザーは離脱してしまう傾向にあります。そのため、このAMPを導入することで、ユーザーのストレスを軽減しサイトの離脱率を改善することが期待できます。

サイト読み込み速度と離脱に関しては下記の記事を参考にしてください。

AMP対応サイトの雷マーク

AMPに対応しているサイトは、モバイルでのGoogle検索表示画面でURLの右横に雷マークがつきます。
2019年の現時点では、まだまだAMP対応のサイトは多くないようです。

AMPの仕組み

通常、ウェブサイトを表示する際、ウェブサーバー上のHTML(ウェブサイトを構成する言語)を読み込む必要があります。しかし、AMPに対応するように作られたウェブサイトはGoogleの提供するAMPキャッシュにHTMLが保存されます。そのため、読み込みの時間が削減され、サイトの表示速度のスピードが早くなるのです。

まとめ

サイトの構造やデザインの幅に制限があるなど、まだまだ現状ではいくつか問題がある点もあります。しかし、モバイルでのインターネットユーザーが多くなっている現代では、サイトの表示高速化はますます重要になっていくことでしょう。
弊社では、AMPに対応したウェブサイト制作も承っていますので、一度ご相談ください。

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