「Googleが掲げる10の事実」を理解しよう。【後編】
カテゴリ:Webマーケティング
悪事を働かなくてもお金は稼げる
近年、個人でもYouTubeやブログ、アフィリエイトなど、Webの仕組みを利用して稼ぐことができるようになりました。
中には、過激なコンテンツでユーザーを集めたり、ユーザーに誤解を与えるような広告・コンテンツで収益を得ようとする者もいます。
しかし、そのような悪事を働かず、優良なコンテンツを提供する者がユーザーからの支持を得ることが出来ます。
世の中にはまだまだ情報に溢れている
インターネット上でアクセス可能な情報は膨大にありますが、インターネットでは得られない情報はまだまだたくさんあります。
特に、個人の体験や経験に基づいた一次情報は、まだまだ世に出ていないものが多く、そんな情報にこそ価値があるのではないでしょうか。
情報のニーズはすべての国境を越える
翻訳技術の発達により、海外のコンテンツを利用して情報収集をすることも当たり前になりました。
現在は英語のコンテンツは英語で検索して、その後翻訳。という手順を踏む必要があります。
しかし、今後、検索エンジンや言語翻訳の技術が進歩すると、言語の壁を超えて検索結果が表示されるといった世の中に変わるかもしれません。
そうなると、今まで以上に人種や文化、制度の枠組みを超えた人々のニーズを汲み取るスキルが必要となってくるでしょう。
スーツがなくても真剣に仕事はできる
「仕事」=「スーツ」といった一般的な枠組みの中で仕事に取り組むよりも、楽しく、創造的に、情熱を持って仕事に取り組んだ方が成果に繋がり、社会貢献性もある。というGoogleの創設者の想いを端的に表した言葉です。
ことWebマーケティングにおいても、既存の手法やフレームワークに頼るだけでなく、商品やユーザーのことを本気で考えて、型にはまらない手法にどんどん挑戦していきたいものです。
「すばらしい」では足りない
世の中には、ユーザーの悩みや課題を解決する「すばらしい」商品やサービスが数多く存在します。
しかし、ただ「すばらしい」だけでなく、人々がまだ気づいていないニーズを解決しユーザーを「感動させる」サービスを作り出す向上心が大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。全2回に分けて「Googleの掲げる10の事実」をご紹介しました。
Webマーケティングのみでなく、様々なビジネスシーンで活用できる考え方ですので、ぜひご活用下さい。
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