マーケティングや目標達成、ストーリー考案でも使える!?マンダラチャートとは
カテゴリ:Webマーケティング
こんにちは。
みなさんは成し遂げたい目標がある時、整理分析するときにどんな方法で行っていますか?
今日はライフワークでもビジネスでもクリエイティブでも活用できる
目標達成のための情報整理方法「マンダラチャート」を紹介します。
マンダラチャートとは?
マンダラチャートは、“人生とビジネスを豊かにする”ために、1979年に開発された手法です。
具体的には
引用:株式会社クローバ研究所「マンダラチャートとは?」
1. ブッダの知恵を元に開発された思考法「マンダラ思考」
2. 曼荼羅図を元に開発された“中心核を持つ3×3のフレーム”「マンダラチャート」です。
一般的にはフレームとしての「マンダラチャート」として知られています。
メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手が幼い頃からやっていたことで注目されていますね。
マンダラチャート 進め方
マンダラチャートには簡易的に行うAタイプと、詳細に進めるBタイプがあります。
Aタイプ 簡易マンダラチャート
簡易マンダラチャートは、3×3の表を使用します。
まず真ん中に達成したい目標を書き込みます。
そして、周りの枠には「目標を達成するために必要な項目」と「具体的な行動」について箇条書きで記入していきます。
Bタイプ 詳細マンダラチャート
詳細マンダラチャートは、3×3×9の表を使用します。
まず真ん中に達成したい目標を書き込みます。
そして、赤枠内に「目標を達成するために必要な条件(項目)」を書いていきます。この時、条件はジャンルを分けて記入しておくと良いです。
さらに外側にある8つの3×3の枠を使用し、その条件の具体的な達成方法、行動を書き込んでいきます。
例えば、商品開発についての目標達成であれば「専門知識」「金額」「材質」「販売経路」など、広いカテゴリの条件を設定し、その先で具体的に記入しておくと、全ての項目を偏ることなく目標達成に近づけることができます。
まとめ
代表的な用途としては、目標達成ツールになりますが、タスク管理やカテゴリ分け、アイデア出しにも使用できます。
また、1度書いただけでなく、1週間に1度、や1ヶ月に1度など、進行スピードに合わせて新しい目標をたて、継続してこの思考をとっていくことが大事とされています。
何か情報を整理したいときに使用してみてください。
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