Webの進化とトレンド
カテゴリ:コラム
こんにちは。
現在、2020年では生活の一部となり、なくてはならないものとなったインターネット。
今回はそんなインターネットの発展の歴史についてまとめました。
Web1.0
Web1.0はインターネットの黎明期、1990年から2000年ごろのWebの話になります。
この頃から一般宅でもパーソナルコンピュータを所有するようになり、少しずつWebが浸透してきていました。
とは言っても、まだまだインターネットは一部の人のものであり、存在していたホームページも簡素なものが多かった時代です。
この頃は通信速度も遅く、今のような双方向のコミュニケーションはなく、情報の発信者と受け手がはっきりと別れていました。
Web2.0
2000年代前半以降、インターネットが広く普及し始めました。
個人で気軽にブログを立ち上げられるようになり、一般人がインターネットを通して情報を発信することが珍しくなくなりました。
TwitterやFacebookなどのSNSやYouTubeなどのサービスが開始されたのもこの頃です。
インターネット上で情報をやりとりする双方向のコミュニケーションを行うことが一般的になり始め、そのことによる恩恵がありながらもトラブルも多く発生し、インターネットの在り方について多くの議論が行われました。
また、Web1.0の時代は検索エンジンは存在していたものの、Yahooに代表されるようにディレクトリ検索がまだまだ一般的でした。
Web2.0の時代は検索エンジンによるキーワード検索が一般化し、その精度も日々向上しています。
Web3.0
ブロックチェーン技術を利用した、非中央集権型のインターネット社会を目指しているのがWeb3.0です。
現在は一部の大手IT企業によるサービスに多くの人々が依存しており、検索履歴やWeb上の行動履歴、個人情報などの情報もそれらの企業に集中している中央集権的なインターネット社会です。
Web2.0によって多くの人がインターネットに参加できるようになった反面、危惧されていたプライバシーの問題を解決できる可能性を秘めています。
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