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広告表示オプションとは?有効に使い分けてリスティング広告の成果を上げる方法

カテゴリ:リスティング広告

2020.11.27

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こんにちは、株式会社inglowマーケティングチームの梅田です。

弊社、株式会社inglowは、国内外の最新AI・自動化技術を用いることで、広告予算が月々15万円~数百万円の企業様に対しても、莫大な予算を使っている大企業にも匹敵するハイレベルなマーケティングをご提供しているマーケティング会社です。

弊社のブログでは、そういった視点から最新のマーケティング情報を提供しています。

本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。

  • 広告表示オプションとは何か知りたい。
  • 広告表示オプションの正しい使い方、効果を出す方法を知りたい。

広告表示オプションとは、リスティング広告のクリック率やコンバージョン率の向上の期待がされるオプションです。

本記事では、弊社が過去に数百社のマーケティング支援をさせて頂いた中で得た知見・ノウハウをもとに、広告表示オプションを上手く使用しながら成果を上げる方法について解説していきます。

広告表示オプションを含めた弊社のリスティング広告全体に関する知見・ノウハウは、下記記事にて公開しておりますので、社内運用で成果を上げたい方、広告代理店に勤めていて運用力を高めたい方などはぜひご覧下さい。

リスティング広告の運用方法やコツ、改善方法などを解説[2020年11月最新]

それでは、いきましょう。

目次

広告表示オプションとは?

広告表示オプションとは、リスティング広告の下部に表示されるもので、これを設定することでリスティング広告に掲載する情報量を増やすことが出来ます。

それによってユーザーにより多くの情報を伝えることが出来るようになります。

広告表示オプションを使用するメリット【好循環が生まれる理由】

広告表示オプションは、使用することでリスティング広告の成果を上げるための好循環を生み出すことが出来ます。

それを本章で解説していきます。

クリック率が上がる

広告表示オプションを使用することで、より多くの情報を掲載することが出来るため、ユーザーが求めている情報が広告内に掲載されていることを伝えやすくなったり、あるいは画面全体に占めるリスティング広告の面積を増やすことが出来るため、ユーザーの目に留まりやすくなることでクリック率が高まりやすくなります。

品質スコアが上がり広告ランクが上がるため、掲載順位が上がる

リスティング広告のクリック率が高まると、Googleからの評価が高まることで品質スコアが上がり、それによって広告ランクが上がります。

品質スコアというのは、リスティング広告の掲載順位を左右する値の一つで、Googleが広告の評価を数値化して1~10の数値で定めます。

そして広告ランクとは、リスティング広告を入稿する際に設定する上限クリック単価と品質スコアの掛け算によって求められる数値です。

リスティング広告の掲載順位は広告ランクによって決まるため、広告ランクが高ければ高いほど、リスティング広告の掲載順位が上がることになります。

参考
広告ランク(Google広告ヘルプ)

クリック単価が下がる

品質スコアが上がることで広告ランクが上がり、リスティング広告の掲載順位が上がると、なんとクリック単価が下がります。

これはクリック単価の計算方法を知ることで理解出来るので、それについて解説します。

クリック単価というのは、上限クリック単価、品質スコア、掲載順位によって決まります。

具体的には、自社が入稿した広告の掲載順位が一つ下の広告の広告ランクを、自社が入稿した広告の品質スコアで割り算して得られる値にさらに1を足した値がクリック単価となります。

具体例と共に考えてみましょう。

掲載順位が1位、2位の広告の上限クリック単価、品質スコア、広告ランクが下記のようだとします。

掲載順位上限クリック単価品質スコア広告ランク
1位300円300×5=1500
2位100円100×4=400

すると、掲載順位が1位の広告のクリック単価は、400÷5+1=81によって81円となります。

そこで、上の例において掲載順位が1位の広告の品質スコアが5から8へと上がったとすると、クリック単価は400÷8+1=51という計算式から51円となり、品質スコアが上がったことでクリック単価が下がったことになります。

このように、広告ランクが上がることで、クリック単価が下がるようになるため、より少ない費用でより多くのユーザーからの流入を増やせることになります。

本章で解説したような流れによって、広告表示オプションを使用することでリスティング広告のクリック率、掲載順位、そしてクリック単価が改善されやすくなり、費用対効果を高められるようになるということが理解できたかと思います。

広告表示オプションが表示されるための条件

広告表示オプションは、設定しても必ずしも表示されるとは限りません。

広告表示オプションが実際に表示されるための条件については、Googleが正式に定めていますので、そちらを引用します。

広告表示オプションを追加しても、広告に常に表示されるとは限りません。広告表示オプションが表示されるのは以下の場合です。

・広告表示オプション(または広告表示オプションの組み合わせ)を表示することで、掲載結果の向上が見込まれる場合。
・広告の掲載位置と広告ランクが十分に上位である場合。

広告表示オプションを表示するには、一定以上の広告ランクが必要です(広告ランクの計算には広告表示オプションが考慮されます)。

広告表示オプションの表示条件(Google広告ヘルプ)

広告表示オプションを使用した際の課金基準

広告表示オプションもクリックされると広告費が発生する

広告表示オプションには多くの種類が存在しますが、その中にはクリックすることで別のページへ遷移させるURLを貼ることが出来るオプションも存在します。

リスティング広告はクリック課金制で、広告がクリックされるたびに広告費が発生する仕組みとなっておりますが、広告表示オプションがクリックされた際にも広告費が発生します。

ただし、広告表示オプションの中でも販売者評価表示オプションの場合は、クリックされても広告費は発生しない仕組みになっています。

参考
広告表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

1インプレッションあたりに発生する広告費は2クリック分まで

また、広告が一度表示された際に広告費が発生するのは、2クリックまでです。

ですので、例えばユーザーが一度検索して閲覧した広告を一回クリックし、前のページへ戻ってまた広告をクリックするというのを3回以上繰り返しても、そのユーザーのクリックによって発生する広告費は、2クリック分までということになります。

主な広告表示オプション

本章では、主な広告表示オプションの種類について解説していきます。

Google・Yahoo!共に広告表示オプションは使用可能ですが、本章でGoogleで使用可能なもの、次章でYahoo!で使用可能なものについて解説していきます。

電話番号表示オプション

電話番号表示オプションとは、リスティング広告に電話番号を表示させることが出来る広告表示オプションです。

通話可能な媒体でリスティング広告が表示される場合には、表示された電話番号をタップすることで、すぐ通話することが出来ますし、場合によってはボタンで表示される時もあります。

営業時間の間だけ電話番号を表示させることが出来るという点で非常に便利ですし、電話番号を表示させることで問い合わせ件数の増加が見込めるようになるので、例えば電話予約が必要な飲食店や美容院、または病院などがリスティング広告を運用する際によく使われます。

参考
電話番号表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

サイトリンク表示オプション

サイトリンク表示オプションとは、Webサイト内の特定ページへのリンクを貼ることが出来る広告表示オプションです。

営業時間に関する案内ページや商品メニュー、あるいはアクセス方法に関するページなど、ユーザーが求めている情報が掲載されたページに直接遷移させることが出来るため、広告のクリック率が高まりやすいオプションとなっています。

リンクのアンカーテキストとURLいつでも更新することが出来るため、訴求内容の変更が容易であるという点や、モバイル版のURLを使用することでモバイル版サイトへ遷移させることが出来るという点が、サイトリンク表示オプションの大きなメリットです。

サイトリンク表示オプションは、パソコンで表示される場合は2~6個、モバイル版で表示される場合には1~8個表示させることが出来ます。

参考
サイトリンク表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

構造化スニペット表示オプション

構造化スニペット表示オプションとは、商品に関する特定の情報を掲載することが出来る広告表示オプションです。

具体的には、広告文の下部にある項目とそれに関するリストを並べて表示させます。

広告文には文字数の関係で記載することの出来なかった商品やサービスに関するより具体的な情報を記載することが出来るため、ユーザーの興味をより引き付けること出来ます。

参考
構造化スニペット表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

住所表示オプション

住所表示オプションとは、広告に住所や店舗などに関連する情報を掲載することが出来る広告表示オプションです。

住所以外には、例えば店舗の営業時間や写真、または道順などを地図を用いて掲載することが出来たりと、住所表示オプションを使用することで画面全体の専有面積をかなり大きくすることが可能なため、クリック率の大幅な上昇が見込めます。

参考
住所表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

アフィリエイト住所表示オプション

アフィリエイト住所表示オプションとは、ユーザーが探している商品を販売している最寄りの店舗をユーザーに知らせることが出来る広告表示オプションです。

こちらも住所表示オプションと同様に、店舗までの道順などを知らせることが出来るため、非常に便利なオプションです。

小売業や自動車チェーンなどでよく使われる広告表示オプションとなっています。

参考
アフィリエイト住所表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

コールアウト表示オプション

コールアウト表示オプションとは、商品やサービスについての特徴をアピールすることが出来る広告表示オプションです。

例えば、「送料無料」「初回限定割引」「完全返品保証」「クレジットカード対応」などのように、競合他社にはない自社ならではの特徴を訴求することで、リスティング広告のクリック率を高めることが出来ます。

コールアウト表示オプションとして訴求できる内容の個数は最大10個までと定められており、パソコンで表示される場合には一つ一つが「・」によって区切られて表示され、モバイル版で表示される場合には一つ一つが段落に分けられて表示されます。

参考
コールアウト表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

価格表示オプション

価格表示オプションとは、様々な商品やサービスを価格とともに広告に表示させることが出来る広告表示オプションです。

上記のようにして最大8つのカードを広告上に表示させることができ、ユーザーはそれぞれをクリックすることで、商品ページへ遷移することが出来ます。

具体的に商品情報を広告上に表示させることが出来るため、ユーザーの興味を引き付けやすく、クリック率の上昇もかなり見込める広告表示オプションとなっています。

参考
価格表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

アプリリンク表示オプション

アプリリンク表示オプションとは、ユーザーにクリックしてもらうことでアプリのインストール画面へ遷移させることが出来る広告表示オプションです。

ユーザーが使用する端末に合わせたアプリストア用のURLへ遷移させることが出来るため、端末上の問題に悩むことなく使用することが出来る広告表示オプションとなっています。

参考
アプリリンク表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

プロモーション表示オプション

プロモーション表示オプションとは、期間限定キャンペーンや年中行事などに関連する情報を期間限定で協調して表示させることが出来る広告表示オプションです。

具体的には正月やバレンタインデーなどといった行事などがありますが、それぞれの時期に合わせて期間限定で広告に訴求内容を加えることが出来ます。

例えば、バレンタインデーに関する訴求をプロモーション表示オプションを使用して広告に表示させようとすると、1月15日~2月28日まで使用することが出来たりします。

他の広告文とは違い、イベントに関連する訴求内容は一部太字で強調させることも出来るので、クリック率がより高まりやすい広告表示オプションとなっています。

他にも多くの年中行事やイベントに関連する訴求が可能ですので、下記記事を参考にしてみて下さい。

参考
プロモーション表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

販売者評価表示オプション

販売者評価表示オプションとは、口コミを広告上に掲載することの出来る広告表示オプションです。

ユーザーから高い信頼を得ていることを広告を通してユーザーに伝えることで、コンバージョンに繋がりやすくすることが出来ます。

具体的には、上記のように五つ星評価で掲載し、さらにその横に口コミの数を掲載することが出来ます。

参考
販売者評価表示オプションについて(Google広告ヘルプ)

GoogleとYahoo!それぞれで使用可能な広告表示オプション

Yahoo!で使用可能な広告表示オプションは、Googleに比べても少なく、それらが以下の4つになります。

  • クリックリンクオプション
  • 電話番号オプション
  • テキスト補足オプション
  • カテゴリ補足オプション

Googleで使用可能な広告表示オプションとは全て名称は違うものの、ほとんど同じ役割を持ったものがあります。

それぞれ以下の表において横に並んだ広告表示オプション同士が同じ役割を持ったものになります。

Yahoo!の広告表示オプションGoogleの広告表示オプション
クリックリンクオプションサイトリンク表示オプション
電話番号オプション電話番号表示オプション
テキスト補足オプションコールアウト表示オプション
カテゴリ補足オプション構造化スニペット表示オプション

参考
広告表示オプションとは(Yahoo広告ヘルプ)

設定しなくとも自動で表示される広告表示オプション

広告表示オプションは、Google・Yahoo!ともに使用可能ですが、Googleに限っては、設定しなくとも自動でGoogleが表示してくれる広告表示オプションがあります。

それが以下の7つになります。

  • 電話番号表示オプション
  • 動的サイトリンクオプション
  • 動的構造化スニペット表示オプション
  • 住所表示オプション(自動)
  • アフィリエイト住所表示オプション
  • 販売者評価表示オプション
  • 動的コールアウト表示オプション

本章で紹介した広告表示オプションの中で、5章で解説したものに「動的」とついたものがあるかと思いますが、それはGoogleが検索ニーズなどに応じて自動で表示させるという意味でつけられています。

これら自動で表示される広告表示オプションについて詳しくは、下記記事をご覧下さい。

参考
広告表示オプション(自動)について(Google広告ヘルプ)

GoogleとYahoo!それぞれでの広告表示オプションの設定方法

Googleの場合

Googleで広告表示オプションを設定する場合は、以下の手順に沿って行えば完了します。

  1. 管理画面の左部分にある「広告と広告表示オプション」をクリック
  2. 画面上部にある「広告表示オプション」をクリック
  3. 青い背景で白抜きにされた「+」マークをクリック
  4. 表示されたプルダウンメニューから、使用したい広告表示オプションを選択する
  5. 使用したい広告表示オプションの適用範囲を「追加先」という項目で「アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」のいずれかを選ぶ
  6. その他必要事項を入力し、「保存」を選択

Yahoo!の場合

Yahoo!で広告表示オプションを設定する方法については、下記記事でかなり分かりやすく解説しているので、ぜひご覧下さい。

参考
広告表示オプションを利用するには(Yahoo!広告ヘルプ)

広告表示オプションの使用による結果の確認方法と改善方法

広告表示オプションの使用による結果の確認方法

広告表示オプションを使用すると、基本的には広告のクリック率やクリック単価などは改善される場合が多いですが、成果の確認方法については、下記に掲載したGoogle公式ページにて詳しく解説されておりますので、そちらをご覧下さい。

参考
広告表示オプションのパフォーマンスの分析(Google広告ヘルプ)

Google広告の管理画面から広告表示オプションに関するデータを見ることが出来ますが、主に知ることが出来て改善に繋げられる値としては、以下が挙げられます。

  • 各広告表示オプションごとのインプレッション数
  • 各広告表示オプションごとのクリック数
  • 広告表示オプション付きで掲載された広告の平均掲載順位・平均クリック単価

例えば、広告表示オプションを使用する前後で平均掲載順位やクリック単価を比較することで、広告表示オプションの使用がリスティング広告に良い影響を与えているかを知ることが出来ます。

また、各広告表示オプションごとの成果を比較することで、成果に繋がっているオプションとそうでないオプションを把握することが出来ます。

広告表示オプションの使用による結果に応じた改善方法

広告表示オプションの使用による結果を確認出来たら、次はそれに応じた改善をしていく必要があります。

改善方法としては、成果に繋がっていない広告表示オプションによって掲載する情報を変更することが挙げられます。

例えば、構造化スニペット表示オプションを使用していても成果に繋がっていない場合には、掲載するカテゴリーを変更したり、コールアウト表示オプションを使用していても成果に繋がっていない場合には、訴求内容を変更したりしましょう。

【業態別】クリック率が高まりやすい広告表示オプション

実店舗型ビジネスを展開している場合

実際に店舗を構えてビジネスを展開している場合には、主に以下のような広告表示オプションがオススメです。

  • 住所表示オプション
  • アフィリエイト住所表示オプション
  • コールアウト表示オプション

住所に関しては、書かれているだけでユーザーは勝手に「何分くらいで店舗に着くのか」「駅から何分くらいかかるのか」などを想像し始めます。

また、コールアウト表示オプションを使用して「24時間Web予約受付中」「無料相談実施中」などと表示させれば、ユーザーの行動へのハードルを下げることが出来ます。

このように、ユーザーに行動を促すような訴求が出来る広告表示オプションを使用すると成果に繋がりやすくなります。

Webサイトによる集客を増やしたい場合・ECサイトを取り扱っている場合

Webサイトによる集客を増やしたい場合・ECサイトを取り扱っている場合には、主に以下のような広告表示オプションがオススメです。

  • サイトリンク表示オプション
  • コールアウト表示オプション
  • 構造化スニペット表示オプション
  • 価格表示オプション

構造化スニペット表示オプションを使用することで、サイト内でユーザーが求めているページへのリンクを広告に表示させることで広告のクリックを促すことが出来たり、ECサイトで販売している商品を価格とセットで広告に表示させることで、よりユーザーに興味を持ってもらいやすくなります。

まとめ

以上、広告表示オプションについて解説してきました。

広告表示オプションというのは、リスティング広告に掲載する情報量を増やすことでクリック率やクリック単価などを改善し、リスティング広告の成果を高めるために非常に有効な機能でした。

使用してみたうえで結果を確認しながらそれをふまえて改善していくことが大切です。

そして最後に、弊社についての宣伝を少しだけさせて下さい。

弊社、株式会社inglowは、広告運用を始めとしたWebマーケティング施策を行いたい企業で、特に広告予算が15万円~数百万円ほどの企業が、最適なマーケティングサービスを受けることが出来ていないという広告業界の課題を解決したいと思っています。

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それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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