inglow Blog

Marke Blog
マーケティングブログ

リスティング広告の費用は?相場や広告費の決め方、費用対効果を高める方法

カテゴリ:リスティング広告

2020.11.27

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、株式会社inglowマーケティングチームの梅田です。

弊社、株式会社inglowは、国内外の最新AI・自動化技術を用いることで、広告予算が月々15万円~数百万円の企業様に対しても、莫大な予算を使っている大企業にも匹敵するハイレベルなマーケティングをご提供しているマーケティング会社です。

弊社のブログでは、そういった視点から最新のマーケティング情報を提供しています。

本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。

  • リスティング広告にかかる広告費がだいたいどれくらいかかるのか知りたい。
  • 代理店に運用を依頼する際にかかる手数料についても知りたい。
  • リスティング広告で成果を上げるには、最低額でいうとどのくらいになるのか。
  • 出来る限り広告費を抑えて成果を上げたい。

リスティング広告の運用にかかる費用というのは、大きく分けて二種類あり、一つ目が広告費、そして二つ目が広告代理店に運用代行を依頼した場合に支払う運用手数料です。

まず広告費について解説し、本記事の5章で運用手数料について解説していきます。

それでは、いきましょう。

リスティング広告の一般的な広告費の相場

リスティング広告に使用する広告費は、一般的には一か月あたり20~50万円とする企業が多いです。

しかし、大手企業となると一か月あたり何百万、何千万円という金額を広告費として使用する企業もありますし、中小企業の場合は一か月あたり10~15万円という少額な予算でリスティング広告を運用される場合もあります。

広告費が少額だからといって成果が出ないわけではなく、業界やその市場規模などによるものの、例えば毎月15万円という少額予算による運用であっても、成果を上げることは十分に可能です。

リスティング広告に使用する広告費の決め方

リスティング広告に使用する広告費ですが、運用した経験が無いと、費用感などが分からずつい何となく広告予算を決めてしまいがちですが、予算の決め方によって費用対効果や上がる成果などに大きく影響を与えます。

本章では、リスティング広告にどれくらいの広告費を使用するか決める方法についていくつか解説していきます。

リスティング広告代理店に聞いてみる

まず一つ目の方法として、リスティング広告の運用を取り扱っている広告代理店に問い合わせるという方法が挙げられます。

競合他社のリスティング広告を運用している広告代理店に対して、競合他社がどれくらいの広告費を使用していて、どれくらいの成果が出ているのかを聞くことで、実際に自社がリスティング広告を運用する際の一つの目安にすることが出来るかと思います。

しかし、リスティング広告での成果は、広告費以上に運用力によって左右されることが多いので、運用力のある広告代理店が運用している事例と同じような広告費で運用をしたからといって、それと同じような成果が挙げられるとは限らないということを覚えておきましょう。

また、競合他社で成果を上げている広告代理店が見つかった場合には、その代理店にリスティング広告の運用を依頼するというのも、一つの選択肢です。

そしてさらに、リスティング広告代理店に聞いてみると、案件の受注を目的として事実と異なる金額を提示されてしまう可能性もありますので、複数のリスティング広告代理店へ聞いてみることで比較し、事実と異なる情報を鵜呑みにしないようにすることも大切です。

獲得したい成果から逆算する

もう一つの方法としては、獲得したい成果から逆算するという方法が挙げられます。

具体的には、1コンバージョンあたりに使用可能な費用と獲得したいコンバージョン数の掛け算によって得られる金額分だけ広告費として使うという方法です。

1コンバージョンあたりに使用可能な費用というのは、1コンバージョンあたりに得られる売上(顧客単価)から原価を差し引いた金額のうち、さらに人件費などの支払いに必要な金額などを差し引いた金額のことです。

例えば、顧客単価が10,000円の場合、原価が1000円、その他人件費などの支出に当てたい金額が4000円だとすると、1コンバージョンあたりに使用可能な費用というのは、10,000円ー1,000円ー4,000円=5,000円となります。

利益を確保するよりも口コミを多く集めるために多く広告費を使いたい場合には、このような計算によって算出される金額よりも多く広告費として使用する場合もありますし、商品がサブスクリプション型の場合は、顧客単価から支出を差し引くのではなくて、LTV(ライフタイムバリューの略。消費者一人あたりから獲得可能な総売上のこと。)から支出を差し引いて計算すべき場合などもあります。

さらには、リスティング広告以外の広告とも併用して運用する場合は、そちらの広告費との兼ね合いも考えながら、1コンバージョンあたりに使用可能な金額を算出します。

そして、リスティング広告によって獲得したい目標コンバージョン数を決め、それら2つの値の掛け算によって使用すると良い目安の広告費が算出されます。

これらをもとに広告費を決めていくのも、思わず広告費を多く使いすぎてしまうことを防ぐためにも、また成果を上げるためにも有効な方法です。

もしこれらの数値を社内で計算することが難しい場合には、リスティング広告代理店に聞き、計算してもらうことで判断の目安にすることも有効です。

試しに少額で運用してみるのも一つの手

前章で解説したような方法を使用すれば、広告費の目安を求めることが可能ですが、とは言っても、リスティング広告を運用したことのない方だと、いきなり数十万円もの資金を広告費として使用するのは抵抗がある方もいるかと思います。

さらに、運用知識がないとなかなか成果が出しにくいというのが現状です。

そのため、そういった場合は、まずは2か月間ほど、月5~10万円ほどという少額な予算でリスティング広告を運用してみるのも一つの方法です。

成果が出そうであれば、広告予算を徐々に増やしていき、逆に成果が出せそうにない場合は、リスティング広告の運用を取り扱っている広告代理店への依頼を検討することも選択肢として有効かと思います。

そうすることで、よりリスクを抑えて運用することが可能になるので、オススメです。

リスティング広告の費用対効果を高める方法

ここまで解説してきたように、リスティング広告で成果を上げるためには、広告費の多さ以上に、限られた費用の中で成果を最大化すること、すなわち費用対効果を高めることが重要になってきます。

リスティング広告の費用対効果を高める方法としては、大きく分けると以下の4つに分けられます。

  • 無駄クリックを減らす
  • インプレッション数を増やす
  • クリック率を高める
  • コンバージョン率を高める

それぞれ、解説していきます。

無駄クリックを減らす

無駄クリックとは、コンバージョンに繋がらないユーザーによる広告のクリックのことを言います。

リスティング広告はクリック課金制であるため、広告がクリックされるたびに広告費が発生します。

そのため、コンバージョンに繋がらないユーザーから広告をクリックされると、無駄な広告費が発生してしまうことになります。

それを防ぐためには、コンバージョンに繋がらないユーザーが検索するキーワードで広告を表示させないようにすることが大切です。

そのためには、キーワードのマッチタイプを、関連キーワードであまり広告が表示されないようなマッチタイプに変更したり、あるいは無駄クリックに繋がるキーワードを除外設定し、広告が表示されないようにすることなどが有効な方法です。

インプレッション数を増やす

インプレッション数を増やすというのは、リスティング広告が検索ページに表示される機会を増やすということです。

インプレッション数が増えることで、クリック数が増え、コンバージョン数も増えていく傾向にあります。

インプレッション数を増やすためには、リスティング広告のオークションによってより多く勝たなければいけません。

リスティング広告の掲載順位を決めるために考慮されるのは、上限クリック単価、品質スコアです。

そのため、インプレッション数を増やすためには、上限クリック単価を高めること、広告文をより質の高いものに仕上げることが大切です。

また、オークションに勝てない原因の一つとして、競合が強すぎてそもそも資金力で太刀打ち出来ていない場合も考えられます。

そういった場合には、競合他社が入稿していないようなニッチなキーワード、例えばロングテールキーワードなどで広告を入稿することで、インプレッション数を増やすことも可能です。

クリック率を高める

クリック率を高めることで、より多くのユーザーをランディングページへ誘導出来るようになります。

ユーザーが広告をクリックするかどうかは、その広告に興味を持ってもらえるかどうかで決まります。

ですので、リスティング広告の広告文にユーザーが求めている情報を掲載したり、広告を見て興味が沸くような情報、または競合他社に比べて自社のほうが優れている点などを掲載することが大切になってきます。

クリック率の高まる広告文の作成方法については、下記記事をご覧下さい。

リスティング広告文の作り方【クリック率が高まる文言とは?】

また、ユーザーは、検索エンジンで検索した際に、全記事に満遍なく目を通すことは少なく、検索順位がより上位に表示されている記事により目を通す確率が高くなっています。

ですので、リスティング広告は検索結果1ページ目には基本的に3記事掲載されることが多いですが、より上位に掲載されるように、前節で解説した広告ランクを高める対策を行うことも、クリック率を高めるために大切です。

コンバージョン率を高める

コンバージョン率を高めることで、リスティング広告がクリックされてランディングページへ流入してきたユーザーの中で、より多くのユーザーをコンバージョンへと導くことが出来るようになります。

コンバージョンまでには、一般的にユーザーはランディングページを見て、入力フォームへ必要事項を入力するという2段階の過程があることが多いですので、ランディングページをユーザーにより読まれるように仕上げ、入力フォームも同様に離脱するユーザーが減るように仕上げることで、コンバージョン率の改善につながります。

ランディングページ、入力フォームの改善方法については、詳しくは下記記事をご覧下さい。

[2020年9月更新]LPO対策のコツと他にやるべき4つのコト

[2020年9月更新]EFO対策のコツと他にやるべき4つのコト

リスティング広告運用を代理店に依頼する場合

ここまではリスティング広告の広告費について解説してきましたが、もし広告運用を代理店に依頼するとなると、運用手数料を広告代理店に支払う必要があります。

運用手数料は代理店によって決まり方が様々で、主な手数料の決まり方は以下の4種類が挙げられます。

  • 手数料が広告費に対して一律の割合で決まる場合
  • 広告費によって手数料率が決まる場合
  • 広告によって上がった成果に応じて決まる場合
  • 広告費や成果などに関係なく一律で決まる場合

しかし、どの広告代理店に運用を依頼するかは、運用手数料の安さよりも、運用力・マーケティング力があるかどうかで決めることが大切です。

なぜなら、広告業界には、運用力に欠けている広告代理店がかなり多いため、どの広告代理店に依頼するかで成果が上げられるかがほぼ決まるからです。

リスティング広告代理店の失敗しない選び方については、下記記事をご覧ください。

リスティング広告代理店の選び方【広告業界の闇を知れば失敗しない】

リスティング広告の費用を決める際に気を付けるべきこと

撤退ラインを決めておく

CPAや一か月あたりに使用する広告費などにおいて撤退ラインを決めておくことが、思わぬ失敗を引き起こさないために大切になります。

リスティング広告というのは、かなり多くの企業が運用しており、絶えず新たな競合が参入してくる領域です。

そのため、例えば入札単価についても、新たな競合が参入してきたことによって、広告を表示させるために上限クリック単価をより高めなければいけなくなったりするので、これまでと同じパフォーマンスで広告を運用するために必要な広告費は、時間が経つにつれて上がってしまう可能性が高いです。

また、思うように成果が出ないために広告費を増やし続け、想像以上に広告に資金を使ってしまっていたなどといいう不測の事態を防ぐためにも、「CPAが〇〇円になったら撤退する」「広告費は一か月あたり、多くとも〇〇円までに抑える」などとあらかじめ決めておくことが重要になります。

広告費よりも圧倒的に運用力が大切である

本記事で何度か説明していますが、リスティング広告を運用する上で大切なことは、広告費以上に運用力です。

どれだけ広告費を多く使用しても、その広告費に見合ったコンバージョン数を獲得出来ていなければ、意味がありません。

思うように成果が出ていない場合には、広告費を増やしたり上限クリック単価を高める前に、キーワード選定や広告文、ランディングページや入力フォームなどの改善をして、広告の質を高めることを優先的に行いましょう。

弊社が過去に数百社のマーケティング支援をさせて頂いた中で得たリスティング広告に関する知見・ノウハウは、下記記事にて公開しておりますので、社内で運用して成果を上げたい企業様や、広告代理店にお勤めの方で運用力を身に付けたい方などは、ぜひ参考にしてみて下さい。

リスティング広告の運用方法やコツ、改善方法などを解説[2020年11月最新]

まとめ

以上、リスティング広告の費用について解説してきました。

本記事で解説したことをまとめると、以下の通りです。

  • 一般的には月20~50万円あたりの広告費で運用する企業が多いものの、結局は獲得したいコンバージョン数などに応じて決めることが重要である。
  • 広告代理店に運用を依頼すると、別途手数料がかかる。具体的な金額の決まり方は、➀手数料が広告費に対して一律の割合で決まる場合②広告費によって手数料率が決まる場合③広告によって上がった成果に応じて決まる場合➃広告費や成果などに関係なく一律で決まる場合 と4種類ある。
  • 代理店選びは、手数料の安さではなく、運用力・マーケティング力で選ぶこと。
  • 広告費などについては、撤退ラインを決めておくこと。

そして最後に、弊社についての宣伝を少しだけさせて下さい。

弊社、株式会社inglowは、広告運用を始めとしたWebマーケティング施策を行いたい企業で、特に広告予算が15万円~数百万円ほどの企業が、最適なマーケティングサービスを受けることが出来ていないという広告業界の課題を解決したいと思っています。

そのために、国内外の最新AI・自動化技術を使うことで業務内容を最大限に効率化かつ高性能化し、プロのマーケターが運用して改善し続ける運用体制を整えています。

これによって、莫大な予算を使っている大手広告代理店に匹敵するハイレベルなマーケティングを比較的低コストで提供させて頂いております。

詳しくは下記詳細ページをご覧下さい。

[2020年11月最新]AI時代における小規模~中堅企業のマーケティング戦略必勝法

また、下記には企業が社内のマーケティングの状態を無料で診断出来るサイトを用意しています。

30問の選択問題に答えて頂くだけで、良い部分と改善点を細かく診断し、具体的なアクションプランまでご提示します。

約5分ほどでご回答頂けますので、ぜひ下記URLをご覧下さい。

5分でできるデジタルマーケティング診断

それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

Related Blog
関連記事

2020.11.27
リスティング広告とSEOだけでは継続的な集客が実現しない理由
2020.11.27
広告表示オプションとは?有効に使い分けてリスティング広告の成果を上げる方法
2020.11.27
レスポンシブ検索広告とは?成果を最大化させる運用テクニック
2020.11.25
リスティング広告の仕組み|成果に繋げるキャンペーン作成方法
2020.11.20
動的検索広告(DSA)とは?プロのマーケターが実践する運用方法