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インプレッションシェアとは?成果を最大化する改善方法と手順について

カテゴリ:リスティング広告

2020.11.12

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こんにちは、株式会社inglowマーケティングチームの梅田です。

弊社、株式会社inglowは、国内外の最新AI・自動化技術を用いることで、広告予算が月々15万円~数百万円の企業様に対しても、莫大な予算を使っている大企業に匹敵するハイレベルなマーケティングをご提供しているマーケティング会社です。弊社のブログでは、そういった視点から最新のマーケティング情報を提供しています。

本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いています。

  • インプレッションシェアとは何か知りたい。
  • 広告の成果があまり出ておらず、広告費が無駄になっている気がする。高い広告費を払い続けるのは利益を圧迫するため不安になるが、売上は伸ばしたいから、広告の成果がなんとか伸びて欲しい。
  • 広告の成果をもっと上げたいけど、具体的にどこから改善していけば良いのか正直分からない。

インプレッションシェアを改善することで、広告の成果改善に繋がることが多いですが、必ずしもそうとは限りません。

そういった落とし穴についても触れながら、インプレッションシェアという指標を上手く活用しながら広告の成果改善をしていく方法について解説していきます。

また、本記事を読んで下さっている方の多くは、リスティング広告の改善のために読まれていると思います。

弊社のリスティング広告についての知見・ノウハウは下記記事にて全てまとめていますので、社内運用で成果を上げたい方、広告代理店の方でノウハウを得たいなどという方は特に参考になるかと思います。

ぜひご覧下さい。

リスティング広告の入稿から運用、改善までのロードマップ

それでは、いきましょう。

インプレッションシェアについて

インプレッションシェアとは

インプレッションシェアとは、広告が表示される可能性のあった回数のうち、実際に広告が表示された回数が占める割合のことを言います。

例えば検索連動型広告の場合ですと、入稿時に設定したキーワードやマッチタイプなどに該当するキーワードでユーザーに検索されたとしても、予算が足りなかったり広告ランクが競合に比べて劣っていると、広告が表示されない場合があります。

このように、予算や広告ランクによって実際に広告が表示される回数(インプレッション数)が左右されるため、この指標を知ることで、広告表示に関してどれくらいの機会損失を生んでいるかを知ることが出来ます。

具体的には、インプレッションシェアが高いほど機会損失を少なく抑えられているということになり、反対に低いほど機会損失が大きく生じてしまっていることになります。

またインプレッションシェアは、キャンペーン単位、広告グループ単位、キーワード単位でそれぞれ知ることが出来ますので、どのキーワードで表示の機会損失を生んでいて、どの広告グループ、キャンペーンに影響を及ぼしているのかを細かく知ることが出来ます。

インプレッションシェア損失率とは

インプレッションシェア損失率とは、広告が表示される可能性があった回数のうち、予算や広告の質の低さなどによって広告が表示されなかった回数が占める割合のことを言います。

ですので、インプレッションシェア損失率と前節で紹介したインプレッションシェアとの関係性が、以下のように式として表せます。

インプレッションシェア+インプレッションシェア損失率=100%

また、広告が表示される可能性があった回数のうち、広告予算が原因となって広告が表示されなかった回数が占める割合のことをインプレッションシェア損失率(予算)、インプレッションシェア損失率のうち、広告ランクが原因となって広告が表示されなかった回数が占める割合のことをインプレッションシェア損失率(広告ランク)と表記します。

ですので、以下のような式が成り立ちます。

インプレッションシェア損失率=インプレッションシェア損失率(予算)+インプレッションシェア損失率(広告ランク)

インプレッションシェア+インプレッションシェア損失率(予算)インプレッションシェア損失率(広告ランク)=100%

インプレッションシェアの確認方法

Googleでのインプレッションシェアの確認方法

Google広告のインプレッションシェアは、以下の手順にて確認することが出来ます。

  1. キャンペーン管理画面を開き、画面右上辺りの「表示項目」欄にある「表示項目の変更」をクリック
  2. 「競合指標」タブをクリックする
  3. インプレッションシェアに関する項目が一覧表示されるので、表示させたい項目にチェックを入れ、画面下部にある「適用」をクリック。
  4. キャンペーン管理画面の右上辺りに➂でチェックを入れた項目が表示されるので、それをクリック。

Yahoo!でのインプレッションシェアの確認方法

Google広告のインプレッションシェアは、以下の手順にて確認することが出来ます。

  1. キャンペーン管理画面を開き、右上辺りの「表示項目」欄にある「表示項目の編集」をクリック。
  2. キャンペーン管理画面に表示させることが出来る項目が一覧に表示されるので、その中「インプレッションシェア」にチェックを入れ、画面下部にある「適用」をクリック。
  3. キャンペーン管理画面に➁でチェックを入れた項目が表示されるので、それをクリック。

インプレッションシェア損失率の改善方法

インプレッションシェア損失率(予算)の改善方法

インプレッションシェア損失率(予算)の主な改善方法としては、大きく分けると以下の二つが挙げられます。

  • 広告予算を増やす
  • 無駄にかかっている広告費を無くす

それぞれ詳しく解説していきます。

広告予算を増やす

広告は、一日当たりに使っても良い広告予算の上限を設定することがありますが、発生した広告費が上限金額に達すると、それ以上は広告は表示されなくなります。

ですので、広告予算を増やすほど、広告予算が足りないことが理由で広告が表示されなくなる可能性は減ることになるため、インプレッションシェア(予算)は改善されやすくなります。

無駄にかかっている広告費を無くす

広告費が無駄にかさんでしまう原因の一つとして、アプローチしたいターゲット層ではないユーザーによる無駄クリックが発生してしまうということが挙げられます。

広告は掲載場所や配信する時間帯などによってアプローチ出来るユーザー層やコンバージョン率などに大きく差が生じることもよくありますので、それらの条件でコンバージョンへと繋がりやすい配信範囲に絞って配信することで、ターゲット層でないユーザーによる無駄クリックやコンバージョンへと繋がらない無駄クリックを減らすことが出来るため、広告費が上限金額に達して広告が表示されなくなる可能性が減るようになります。

また、マッチタイプに部分一致などを使用していると、広告を表示させたくないキーワードでも広告が表示されてしまう可能性が高いため、部分一致を使用している場合には、その他のマッチタイプに変更することによっても無駄クリックを減らすことが出来ることもあります。

インプレッションシェア損失率(広告ランク)の改善方法

インプレッションシェア損失率(広告ランク)の主な改善方法としては、大きく分けると以下の三つが挙げられます。

  • 入札単価を上げる
  • 品質スコアの改善
  • 広告ランクが原因でなかなか表示されていないキーワードによる入稿を止める

それぞれ詳しく解説していきます。

入札単価を上げる

入札単価を上げることで広告ランクが高まるため、広告が表示される可能性を高めることが出来ます。

しかし、入札単価を上げすぎると、クリック単価が高まることによって広告費が一日当たりの上限金額に早いタイミングで達するようになる可能性も出てくるため、広告予算を変えずに入札単価を上げ過ぎても、場合によってはインプレッションシェア(広告ランク)の改善に繋がらないこともあるので、要注意です。

品質スコアの改善

広告の品質スコアを改善することで、広告が表示される可能性が高まるため、インプレッションシェア(広告ランク)の改善に繋がります。

具体的には、広告文やランディングページを改善することで、広告の質が高いと評価されやすくことによって広告ランクが高まり、広告が表示される可能性が高まります。

質の高い広告文を作成する方法については、下記記事をご覧下さい。

クリック率の高まるリスティング広告の広告文の作成方法

広告ランクが原因でなかなか表示されていないキーワードによる入稿を止める

広告ランクが原因でなかなか広告が表示されていないキーワードによる入稿を止めることも、インプレッションシェア(広告ランク)の改善に繋がります。

しかし、そのキーワードが、広告が表示されることでコンバージョンに繋げられる可能性のあるキーワードである場合は、そのキーワードによる入稿を止めることで、コンバージョンを獲得する機会を失うことになります。

ですので、広告ランクが原因で広告がなかなか表示されていないキーワードによる入稿を止めるかどうかは、そのキーワードがコンバージョンに繋がる可能性があるかどうか、アプローチしたいターゲット層のニーズを満たせるかどうかを考えた上で決めるようにし、コンバージョン獲得の可能性があるキーワードであるならば、予算上問題が無い限りは、広告を表示させるために広告ランクを高めることに注力するようにしましょう。

広告の費用対効果を最大化するインプレッションシェアの改善手順

前章でインプレッションシェアの改善方法について解説しましたが、本記事を読まれている方の多くは、より少ない費用で広告の成果を最大化したいという目的を抱いている方がほとんどだと思います。前章で解説した方法のうち、どれから順に取り組んでいくかによって、実は費用対効果はかなり変わってきます。

本章では、広告費を出来る限り最小限に抑えて成果が最大化するようなインプレッションシェアの改善方法について解説します。

まず3章で解説したインプレッションシェア損失率の改善方法は、大きく3種類に分けられます。それが以下の通りです。

  • 広告予算を増やす
  • 無駄に発生している広告費を無くす
  • 広告の品質を改善する

これら3つの方法に以下のような手順で取り組むことが、費用対効果が最大化する順序だと言えます。

  1. 無駄に発生している広告費を無くす
  2. 広告の品質を改善する
  3. 広告予算を増やす

その理由について解説していきます。

無駄に発生している広告費を無くすことが最優先

アプローチしたいターゲット層と異なる層に配信されていて無駄クリックが多く発生してしまっているキーワードや、コンバージョンに繋がらないキーワードによる入稿が見つかる場合は、広告費が無駄に発生してしまっている可能性が高いため、そういったキーワードによる入稿を少しでも早いタイミングで止めることが最優先です。

広告の品質改善が広告予算を増やすよりも優先度が高い理由

広告の品質改善が広告予算を増やすよりも優先度が高い理由は、明確にあります。

費用対効果を最大化するためには、費用をかけずに成果を伸ばすことが出来る施策を優先的に行うことが大切だからです。

仮に広告予算を増やすことでインプレッションシェアを改善することが出来たとしても、それによる効果を維持するためには、増やした広告費を継続的に払い続ける必要があります。

具体的には、広告費を月々30万円支払っていた状態から月々50万円に増やしたことで得られた効果を維持するためには、月々30万円ではなく、50万円払い続ける必要があるといった感じです。

それに対し、広告の品質を改善することで得られた効果は、その後も特にお金を払い続ける必要もなく続く可能性が高いです。

そのため、広告予算を増やすよりも広告の品質改善に優先的に取り組むことが、広告の費用対効果を高めるために大切となります。

広告予算を増やすというのは最終手段

無駄に発生している広告費を無くし、広告の品質改善を改善してもなお目標としている成果に辿り着けない場合に初めて広告予算を増やすという手段を検討するようにしましょう。

使っている広告予算が少なすぎない限りは、これら二つの方法で成果が改善される場合が多いので、やみくもに広告予算を増やすことはしないようにしましょう。

株式会社inglowの広告運用方法

最後に少し、弊社の宣伝をさせて下さい。

弊社、株式会社inglowは、広告運用を始めとしたWebマーケティング施策を行いたい企業で、特に広告予算が月々15万円~数百万円ほどの企業が、最適なマーケティングサービスを受けることが出来ていないという広告業界の課題を解決したいと思っています。

そのために、国内外の最新AI・自動化技術を使うことで業務内容を最大限に効率化かつ高性能化し、プロのマーケターが運用して改善し続ける運用体制を整えています。

例えばリスティング広告の場合は、多くの広告代理店が使用しているツールなどでは洗い出すことの出来ないキーワードを高精度で洗い出し、広告文やランディングページはABテストを一週間単位で行って他社の何倍もの速さでPDCAサイクルを回すため、莫大な予算を使っている大手広告代理店に匹敵するハイレベルなマーケティングを比較的低コストで提供させて頂くことが可能となっております。

もちろん、この過程の中で、インプレッションシェア損失率を限界まで下げていきます。

詳しくは、下記記事をご覧下さい。
AI時代における小規模~中堅企業のマーケティング戦略必勝法

また、弊社では、毎月5社限定で無料相談会を実施しており、お申込み頂ければ、約一時間ほどという短い時間ではありますが、本記事で紹介させて頂いたリスティング広告のみならず、現在抱えられているお悩みを解決するために、特定の商材を売り込むことなく、アドバイスさせていただきます。

どういったお悩みでも構いません。

現在悩まれている方は、下記からご都合の良いお時間を選択いただければ、すぐに予約していただけます。

お気軽にお申込み下さい。

まとめ

以上、インプレッションシェアについて解説してきました。

インプレッションシェアは、広告の成果を測るための一つの指標として便利使えるものですが、インプレッションシェアを改善することだけに固執せず、あくまでも広告の成果に繋がるかどうかを基準として施策を行っていくことが最重要です。

それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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