ついにローソンでもPayPay支払いに対応へ!

カテゴリ:コラム

公開日:2019.03.28 最終更新日:2020.10.10
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2019年3月26日から、ソフトバンクとヤフーが共同で運営するスマホ決済アプリ「PayPay」が大手コンビニチェーンのローソンでも利用可能になりました。

すでにファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、セイコーマートでは同サービスに対応しており、大手コンビニチェーンで対応していないのはセブンイレブンのみとなりました。

近年、キャッシュレス化が進む中で様々なスマホ決済サービスが誕生しており、「キャッシュレス戦国時代」に突入しそうな気配です。この競争を勝ち抜くためには、利便性を高めるためにどれだけユーザーと加盟店を増やせるか、ということにかかっています。

しかし、日本は他の先進諸国に比べるとキャッシュレス決済への移行は遅れており、経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」によると、日本のキャッシュレス決済比率(2015年)はわずかに18.4%。お隣の韓国が89.1%、中国が60.0%であることを考えるとかなり遅れています。

そこで、総務省は和歌山県、福岡県、長野県、岩手県の4つの県と協力して2019年の8月1日からキャッシュレス普及を目指して大規模な実証実験を行うようです。

2020年の東京五輪や2025年の大阪万博をきっかけに訪日外国人が急増することが予想されるため、観光の利便性を上げるために、国としても積極的にキャッシュレス化を進めていきたい様子。

 

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