【最新情報】X(Twitter)のメリット・デメリットについて解説!
カテゴリ:SNSマーケティング
本記事は、下記のような悩みを持たれた方向けに書いています。
- X(Twitter)の新しい機能について詳しく知りたい
- どれがX(Twitter)の最新情報がわからない
- 何の機能が増えて何が制限されたのかがわからない
2023年は、X(旧Twitter)にとって、多くの変革と新機能の導入が行われた年として記憶されるでしょう。
この記事では、その中でも特に注目すべき変更点や新機能について詳しく解説します。
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TwitterからXへの変更
ブランドリニューアル「Twitter」から「X」へ
Twitterの名前が「X」に変わったことは大きな話題となりました。
イーロン・マスク氏は、7月23日に自身のウェブサイト「X.com」をツイッターに転送し、「Twitterのブランド、そして徐々に全ての鳥たちとさよならをする」と予告して、新しいロゴデザインをフォロワーから募集していました。
そこで採用されたのが「X」となります。
そして7月24日、Twitterの公式アカウントが、名前とプロフィール画像を「X」に更新され、ブランドのイメージが一新されました。
イーロン・マスク氏は、自身のアカウントのアイコン画像をXロゴに更新しており、X社CEOであるリンダ・ヤッカリーノ氏は、新しいロゴ「X」を投稿(ツイート)していました。
X(Twitter)の新たな変更点
非ログイン時のツイート表示制限の緩和
6月30日、アカウントにログインしない状態でTwitterにアクセスすると、投稿(ツイート)が表示されない仕様になりました。
記事内にある投稿(ツイート)リンクをクリックしても、「Twitterにログイン」「新規アカウント登録」をするような画面にリダイレクトされるようになっていました。
イーロン・マスク氏はこれを「一時的な緊急措置」と公言していました。
しかし7月6日に、記事内の投稿(ツイート)リンクをクリックすると投稿先が表示できるようになるなど、仕様が部分的に緩和されました。
投稿(ツイート)リンク先は閲覧可能となったものの、タイムラインを見ようとすると、ログインやアカウント作成を促される状態が続いています。
7月4日にはX社が、事前に告知しなかったのはスクレイパー回避策を与えないためだと説明しています。
参考:
~Twitter、非ログインでのツイート表示制限を少し緩和~
DMの送信制限
7月21日、Twitter Blueの加入者以外は、1日に送信できるダイレクトメッセージ(DM)の回数を制限することを発表しました。
1日に送信できるダイレクトメッセージ(DM)の上限はXのヘルプセンターにも明記されていないため、20件〜90件など、ユーザーによって回数制限がまちまちとなっています。
これはダイレクトメッセージ(DM)によるスパム行為を減少させるための措置とされています。1週間でスパムの数は70%減少してと言われています。
参考:
~X(Twitter)がDM送信を制限。上限数や送信条件を徹底解説!~
DMの送信制限や非ログイン時のツイートの閲覧制限など以外にも、以前あったアカウント凍結問題や1日の投稿(ツイート)閲覧数の制限など、最近のX(Twitter)は急な制限を設けてくることが多いと思います。
このX(Twitter)の不安定さによって、「Threads(スレッズ)」という7月6日にリリースされたSNSアプリへ移行するユーザーも多くいました。
「Threads(スレッズ)」について他の記事に詳しく書いています。
X(Twitter)の不安定さに不満を抱いている方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
Blue Subscription(旧:Twitter Blue)加入者の新機能
X(Twitter)の有料サブスクリプションである「Twitter Blue」の公式Twitterアカウントの名前が7月24日に「Blue Subscription」へ更新されました。
またTwitter Blueについて詳しくまとめたものが別の記事にあります。
もしTwitter Blue(Blue Subscription)について深く知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
広告収入分配プログラム
7月13日、クリエイター向けの広告収益分配プログラム導入を発表しました。
クリエイターでとして認定されたユーザーは、投稿(ツイート)のリプライ部分に表示される広告からの収益を受け取ることができるようになりました。
この新しい制度は、一部のクリエイターの間でテスト導入しており、近いうちに申請手続きが開始されるとのことです。
収益分配の要件
クリエイター広告による収益分配の要件は下記のとおりとなっています。
- Twitter BlueまたはVerified Organizationへ加入
- 過去3カ月の投稿(ツイート)のインプレッションが最低500万回
- Twitterスタッフ(AIでなく人間)による審査
- Stripeのアカウント所持(分配はStripeで行う)
- ポリシーの遵守
ポリシーの遵守:Xヘルプセンター サブスクリプションポリシー
さらに、過激な内容や暴力的なコンテンツなど、コンテンツの収益化に関する基準をクリアしていない投稿(ツイート)は、収益の対象外となります。
この取り組みは、クリエイターの活動をサポートし、より多くの収益を得る機会を提供するものとなっています。
またTwitterで集客する方法を別の記事にまとめております。
詳しく解説しているので、Twitter集客について深く知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
参考:
~Twitter、認証済みクリエイターへの広告収入分配を開始~
認証済みアカウントの動画ダウンロード機能
8月に入り、X(旧Twitter)社のイーロン・マスク氏が、認証済みユーザー向けに「動画ダウンロード」機能を導入しました。
動画ダウンロード方法
動画のダウンロードは下記の手順でかなり簡単な仕様となっています。
- 保存したい動画の投稿(ツイート)を用意する
- 動画を全画面に表示する
- 右上に表示される「…」をタップする
- 「動画のダウンロード」をタップで保存完了
ただし、ダウンロードができるのは、クリエイターが許可している動画のみとなっています。
今後、写真のダウンロードと同じ手順で動画をタップして長押しするだけで保存ができる予定とのことです。
参考:
~【最新ニュース】X(旧Twitter)の認証済みアカウント「動画のダウンロード」が可能に~
まとめ
今回のブログでは、X(Twitter)の最新の変更点と新機能について解説しました。
最近のX(Twitter)は、新しい機能が追加されたり、制限がかかったり、すぐに変更されるので、この記事だけでなく新しい情報を追っていくことが大切です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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