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Googleタグマネージャで、サイトのスクロール量を計測する方法。

カテゴリ:BIツール, Web広告, デジタルマーケティング

2019.08.22

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「LPを作ったものの、全然問合せがない・・・」
「そもそもちゃんと最後までLPを見てもらえているのだろうか?」
と考えたことはないでしょうか。

スクロール量の計測ができれば、ランディングページの改善点が可視化できるため、改善施策も打ち出しやすくなります。

そこで今回はGoogleのタグマネージャとGoogleアナリティクを利用して、サイトのスクロール量を計測する方法をご紹介します。

組み込み変数を追加する

デフォルトの状態ではスクロール量を指定する組み込み変数は選択出来ないため、まずは組み込み変数の設定から、スクロールに関連する変数を追加します。

タグマネージャの管理画面の左メニューから「変数」>「設定」で「組み込み変数の設定」の画面を開きます。

「スクロール」のメニューには3つの変数が用意されていますが、スクロールの量を測るためには「Scroll Depth Threshold」を利用します。
チェックボックスをクリックすれば、変数として利用できるようになります。

トリガーを作成する

「トリガー」>「新規」>「トリガーの設定」から「トリガーのタイプを選択」の画面を開きます。
そして、「ユーザーエンゲージメント」の欄から、「スクロール距離」を選択します。

すると、トリガーの設定を行えるので、縦方向スクロール距離にチェックをつけ、トリガーの発生場所にLPのURLを入力します。
スクロール距離は割合とピクセル数から選択できるので測定がしやすい方にチェックをします。

例えば、申し込みフォームがLPを90%スクロールした位置にあるのであれば、割合を90%に選択します。

Googleアナリティクスのイベント用タグを作成する

タグの設定から、グーグルアナリティクスのユニバーサルアナリティクスを選択し、イベントを作成します。

作成方法は以下の通りです。
カテゴリ・・・任意の名前を入力。分かりやすく「スクロール量」などが良いでしょう。
アクション・・・任意の名前を入力。LPが最後まで読まれているか確認したい場合は「LP読了」などが適しています。
ラベル・・・先ほど追加した変数の「{{Scroll Depth Threshold}}」と入力。これで、トリガーで設定したスクロール量がGoogleアナリティクスのイベントのラベル欄に自動で入力されるようになります。

発火確認とアナリティクスでの確認を忘れずに。

すべての設定を完了したら、タグマネージャのプレヴューモードでの発火確認と、Googleアナリティクスの「行動」>「イベント」にしっかりと反映されているか確認。

上記が確認出来たら、最後に「公開」を忘れずにしたら設定完了です。

活用の方法

すべての設定が完了したあとは、Googleアナリティクスのイベント画面から、LPを最後まで読んだ人の数が測定できるようになります。

もし、ページビュー数に比べて、LPの読了数があまりに少ないようであれば、広告のターゲティングや、LPのデザインを改善する必要があるでしょう。

また、今回は90%のスクロールを例を紹介しましたが、同じ方法で25%、50%など計測したい場所をいくつでも設定出来ます。

いくつかのポイントを設定しておくことで、LPのどこでユーザーが離脱しているかが計測できるので、より細かいLPの改善施策ができるでしょう。

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