「Googleが掲げる10の事実」を理解しよう。【前編】
カテゴリ:Webマーケティング
Webマーケティングを行なっていく上で、SEO対策やWeb広告、YouTubeの施策でGoogleを利用する企業はとても多いです。
そんなGoogleのプラットホームを利用したWeb施策の効果を上げるためには、Googleが目指す姿を理解する必要があります。
今回は「Googleが掲げる10の事実」をWebマーケティングとの関連と併せてご紹介します
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
どんなコンテンツでも「ユーザーファースト」が求められます。
自分たちの発信したい情報を一方的に押し付けるのではなく、ユーザー目線に立って、ユーザーの欲する情報をユーザーが見やすい形で発信する。
そうすることで、ユーザーの信頼を獲得することができ、延いてはSEOの強化やWeb広告の効果改善、そして売上に繋がるのではないでしょうか。
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
コンテンツSEOの世界ではE-A-Tを準拠したコンテンツ作りが必要となります。
E-A-Tについては、「コンテンツSEOに必須の概念E-A-Tとは?」をどうぞ。
このE-A-Tを満たしたコンテンツを作成するためには、やはり一つの事業を極めて、ユーザーの深い悩みや課題を解決するノウハウを蓄積することが重要です。
遅いより速いほうがいい。
ページの表示速度が遅くなればなるほど、ユーザーの離脱が増えると言われています。
せっかくコンテンツを作り込んでも、ユーザーが離脱してしまうと、届けるべき情報が届かず機会損失に繋がってしまいます。
また、長期的に考えると検索順位の低下にも繋がってしまいます。
かっこいいコンテンツ作りも大切ですが、ページの表示速度を重視したコンテンツがこれからは求められそうです。
ウェブ上の民主主義は機能します。
「ウェブ上の民主主義」=バックリンクやサイテーションだと考えることができます。
被リンクやサイテーションが増えるほど、検索順位にも影響を与え、指名検索の増加などにも繋がります。
ただし、ペラサイトなどを利用して、無理やり被リンクやサイテーションを増やそうという訳ではありません。
あくまで、民主主義である必要があるので、ユーザーが自発的にリンクを張ったり、Webサイト上で言及してもらう必要があります。
ユーザーファーストを意識しながら、Web上で支持されるようなコンテンツ作りを目指したいものです。
情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
スマートフォンの普及により、ユーザーの情報収集の手段はPCからモバイルに移行しました。
そのため、スマートフォンに対応したサイトやアプリのデザインを重視する必要があります。
また、Googleは2020年の9月から全てのサイトでモバイルファーストインデックスへの移行を開始すると発表しています。
これからますます、Webサイトのモバイル対応の必要性が高まってきそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「Googleが掲げる10の事実」のうち5を紹介しました。
来週は残りの5つを紹介させていただきます。
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