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Webマーケティングとは?手法の選び方、業務内容、資格などについて徹底解説!

カテゴリ:Webマーケティング

2020.06.19

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こんにちは、株式会社inglowの梅田です。

  • Webマーケティングってどんなものなのか知りたい。
  • Webマーケティングの業務内容など、細かいことも知りたい。
  • Webマーケティングを用いて、会社の利益をもっと伸ばしたい。
  • Webマーケティング対策をしたいけど、何をすれば良いか全然分からない。

上記のような悩みを持たれている方には必見の記事となっております。

本記事は非常に内容が多く、全て読むには多くの時間を要するので、目次を見て頂いて、知りたい内容によって、読む場所を優先されると良いと思います。

それでは、早速いきましょう。

目次

Webマーケティングとは?

Webマーケティングとは、簡単に言うと「Web上で行われるマーケティング」のことです。

と言われてもよく分からないと思うので、ピーター・F・ドラッカーという方の言葉を借りると

「マーケティングの理想は、販売を不要にする」

という言葉があります。

これは、売り込みをしなくてもモノが自然と売れていく仕組みを作ることがマーケティングの理想とされているという意味で、このことからWebマーケティングとは、「Web上でモノが自然と売れていく仕組みを作る活動」だということが言えます。

例えば、WebサイトやSNSに広告を掲載したり、SNSアカウントを運用して自社商品・サービスについて宣伝することなどが、Webマーケティングの施策の一例です。

このように、Web上でモノが自然と売れていく仕組みを作るために、あらゆる施策を行っていくことをWebマーケティングと言います。

Webマーケティングとデジタルマーケティングの違い

Webマーケティングと似た言葉として、デジタルマーケティングという言葉がありますが、これには扱う範囲に明確な違いがあります。

Webマーケティングというのは、デジタルマーケティングに含まれる一部を表す言葉で、メールマーケティングやWebサイトなどといった、デジタル領域におけるマーケティングを意味するデジタルマーケティングに対して、その一部である、WebサイトやSNSなどといった、Web領域におけるマーケティングを意味する言葉がWebマーケティングです。

Webマーケティングの重要性

Webマーケティングに取り組むことは、商品・サービスを販売して利益を伸ばすうえで非常に大切ですし、むしろ必須とも言えます。

その理由としては下記4点が挙げられます。

  • 情報の拡散力が大きい
  • アプローチしたいターゲットを細かくターゲティング出来る。
  • 施策による成果を全て数値ベースで知ることが出来る。
  • ネット上でモノを買う人がかなり増えている。

一つずつ詳しく解説していきます。

情報の拡散力が大きい

まず何よりも「情報の拡散力」が非常に大きいです。

オフラインとオンラインとの差を考えてみると分かりやすいと思いますが、駅前でチラシを配り続けるのと、SNSなどで自社についての投稿をするのでは、差は歴然としています。

Web上に発信された情報は、それを見てくれた人がまたさらに発信して別の人へ情報を届けますね。


しかも、例えば特にTwitterは、「いいね」をタップするだけで、その投稿が自分のフォロワーへと拡散されていきます。

このようなことから、「情報の拡散力」が大きいことは明らかです。

アプローチしたいターゲットを細かくターゲティング出来る

Webマーケティングには、アプローチしたいターゲットに対して、その特徴などによって細かくターゲティングすることが出来るという大きな特徴があります。

これまでは、どういった興味を持っているかなど、全く分からない不特定多数の人に対して路上でチラシを配ることによってしか宣伝することが出来ていませんでした。

しかし、Webマーケティングによって、相手を様々な特徴から選んで、その人たちに対して情報を届けることが出来るようになったので、時間と人的コストの削減が出来るようになったとも言えます。

具体的には、性別、年齢、住まい、興味・関心、職業、休日の過ごし方、SNSでの投稿内容など、非常に幅広い項目からターゲティングすることが出来るので、Webマーケティングは非常に便利です。

また、最近のトレンドでもある「マーケティングオートメーション(MA)」は、ユーザーのWeb上における行動などによってさらに細かくターゲティングし、一人一人に合った情報を正確に届けるためにかなり便利なツールでもあります。

マーケティングオートメーションを導入することで、一気に売上が伸びたり、会員登録数が増えたりなどされた事例も、弊社が過去に担当させて頂いたクライアント様の中で非常に多くあります。

こちらは別記事にて紹介していますので、ぜひご覧ください。

~マーケティングオートメーションについて基礎から導入まで徹底解説~

施策の結果を全て数字ベースで知ることができ、正確に分析できる

Webマーケティングによって、Webサイトに訪れた人数滞在時間を知ることができたり、ユーザーのサイト内での行動を追跡することが出来たりします。

そのため、それらの情報をもとに、サイト構成や掲載する情報、あるいはサイトのデザインなど、あらゆる改善点を見つけることが可能になったので、それを生かして広告を作成しなおしたり、ブログ記事を書きなおしたりすることで、成果を上げるのにより繋げやすくなったことも言えます。

ネット上でモノを買う人がかなり増えている

Webマーケティングが重要である理由の一つとして、ネット上でモノを買う人がかなり増えていることで、Web上で集客することの効果が非常に大きくなりつつあるということがあります。

急に小難しい話をしてしまいますが、経済産業省によると、消費者向けのインターネット市場を約18.0兆円、企業間取引については344.2兆円(平成30年度)であるという調査結果が出ています。

平成30年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、18.0兆円(前年16.5兆円、前年比8.96%増)に拡大しています。また、平成30年の日本国内のBtoB-EC(企業間電子商取引)市場規模は344.2兆円(前年318.2兆円、前年比8.1%増)に拡大しています。

引用:経済産業省「電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました。」

これは、Web上で自社の商品やサービスを宣伝する企業が増えたり、そこでモノを買う人が増えているということを意味しています。それによって、Web上でモノを販売したり、宣伝することによる効果が大きくなっているということです。

このように、時代の流れに乗ることができて、かなりコスパが良いとっておきの手法、それがWebマーケティングだということです。

Webマーケティング業界の仕事内容

Webマーケティング業界における主な業務内容については、以下のような感じです。

  • SEO対策
  • SNSの運用
  • アクセス解析
  • 広告運用

それぞれ詳しく解説していきます。

SEO対策

検索エンジンで検索を行った際に、自社サイトがより上位に表示されるようにWebサイトを作成・改善していくことを、SEO対策と言います。

主に自社のWebサイトに対してSEO対策を行う場合と、クライアントのWebサイトに対してSEO対策を行う場合との2種類があり、アプローチしたいターゲット層がどういったキーワードで検索するのかを考えた上で、そのキーワードで上位表示されるように記事を書くことが主な仕事となります。

文章を書く力に優れた人であったり、ユーザーの興味を引きつける文章を書くことが得意な人などが比較的向いている仕事となります。

検索エンジンで上位に表示させるためには、検索キーワードをたくさん入れることだけでなく、自社テーマにあわせたコンテンツを作成したり、ユーザーのニーズを満たすような知識・情報を提供したり、見たいページにすぐアクセス出来るような使いやすいページ設計を意識するなど、幅広い知識・スキルが必要とされます。

とは言っても、日々勉強しながら仕事に取り組む中で自然と身に付いてくるものですので、心配する必要はないかと思います。

SNSの運用

SNSで自社又はクライアント専用のアカウントを運用することで、商品・サービスについて宣伝をし、集客していくという業務内容になります。

例えば美容院であれば、店舗の風景や店員のヘアセットの様子などを投稿したり、お得なクーポン情報やアクセス方法を掲載したりなど、自社の宣伝によく使われたりします。

SNSの利用者がどういったコンテンツに興味を持つかということを考えることが好きまたは得意である人に比較的向いている仕事だと言えます。

アクセス解析

Webサイトのアクセス解析を行い、そのサイト内に訪れた人のうち、実際に何かしらの行動(商品購入、資料請求など)を起こしてくれるユーザーの割合を高くなるようにするためのWebサイト内の改善点を見つけていくことなどです。

数字に慣れていたり、細かい作業が得意な方に比較的向いている仕事だと言えます。

Webサイトのアクセス解析をする際に、具体的に実行する施策として、以下3点を繰り返し行います。

  • アクセス解析をして離脱率の高いページを分析し、デザインや機能面で改善すべき点について仮説を立てる。
  • 立てた仮説をもとに、ユーザーの入り口になりやすいページやTOPページなどを改善する、あるいはサイト制作者に改善してもらう。
  • 改善するために行った施策に効果が表れているかどうか確認する。

このような順番でひたすらPDCAサイクルを回していくという感じです。

広告運用

文字通り、自社で販売している商品やサービスの宣伝をするための広告を作成して運用したり、あるいは広告代理店で働く場合は、クライアントの代わりに広告を運用したりします。

創造力に自信があったり、あるいはユーザーがどういった画像あるいは言葉、文章に興味を持ったり引きつけられるのかといったことを考えることが好きまたは得意である人に比較的向いている仕事だと言えます。

アプローチしたい層を正確にターゲティングしたり、広告のアクセスページから購入までのルートを考えたり、運用するうえでの方針を固めた上で、その方針に基づいて実際に運用していきます。

このように業務内容が非常にたくさんありますが、そのうちどれか一つのみを業務として任せられる場合もあれば、例えばベンチャー企業などのように、人手が足りていない場合には、複数種類の業務を任せられることもあります。

Webマーケティング業界で役立つ主な資格

Webマーケティング業界においては、関連する資格が非常に多くありますが、特に資格を取得していなくても業務をする上ではそこまで問題はありません。

なぜなら、Webマーケティング業界における重要なスキルは、実務経験を積むことによってしか学べないからです。

しかし、必要な知識をつけたり体系的に学びたい、あるいはモチベーションを維持するための目標にしたいという方には向いているかもしれません。

また、資格を取得していることで就職・転職する際に多少有利になる場合もありますが、時間に余裕のない方は無理して取得する必要はないかと思います。

Webマーケティング業界に関する資格としては、意外と何種類もあったりしますので、それらについて一つずつ紹介していきます。

資格の取得にそこまで興味がない方は、読み飛ばして次の章へ進んで頂いても構いません。

Web解析士

ウェブ解析に関する知識・スキルやWebマーケティングに関する知識を幅広く学べる資格です。

ウェブ解析士、上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターという三つのランクに分けられていて、ウェブ解析士ではアクセス解析を軸としたウェブ解析スキル、上級ウェブ解析士ではペルソナの立案からそれに基づいたデータの分析によるソリューションの立案など、ウェブ解析士マスターではウェブ解析士を育成するレベルを目標にした資格となっています。

下のレベルの資格から順に取得していく必要があることには注意が必要です。

公式ホームページはこちらから

統計検定

難易度の低い順に4級、3級、2級、準1級、1級があり、文字通り、統計に関する知識や統計の集計結果をビジネスに活用する能力が評価される資格となっております。

公式ホームページはこちらから

Google広告認定資格

Google公式ページによると、「Google 広告に関する基礎および上級レベルの知識を持った個人を Google が公式に認定するものです。この認定資格を提示することで、Google に認められたオンライン広告のエキスパートであることを証明できます。」とのことです。

詳細はこちらから

Google Analytics個人認定資格

Google Analyticsの習熟度を認定する資格となっており、この資格を取得することで、Google Analyticsを運用する一定の能力を持つことを証明できることとなります。

詳細はこちらから

Yahooプロモーション広告プロフェッショナル認定

Yahooプロモーション広告が提供する広告運用の知識や管理ツールの機能・活用方法についての知識が得られる試験となっております。

しかしこちらの認定試験は、現在休止中のため受験することが出来ませんので、ご注意下さい。

公式ホームページはこちらから

Webアナリスト検定

Google Analyticsについて体系的に学べる5時間による講座と試験から成る認定資格となっております。受講会場によって日程や金額が異なる場合があるので、その点においては注意が必要です。

公式ホームページはこちらから

マーケティング・ビジネス実務検定

こちらはWebマーケティングに限らず、マーケティングについて全般的に知識を学べる資格となっています。

レベルの低い順にC級、B級、A級に分かれていて、C級ではマーケティングについての全般的な知識、B級ではマーケティング関連法規やマーケティングトレンド情報、グローバル・マーケティングなどの知識、A級ではマーケティング戦略の立案や意思決定、判断業務ができるレベルの知識を学べる資格となっております。

公式ホームページはこちらから

⑧IMA検定

ネットマーケティングスキルに特化した資格試験で、講義から受験、合格後の就業サポートという手厚いサービスが用意された、少し変わった試験となっております。

スタンダートコースとプロフェッショナルコースに分かれていて、スタンダードコースではサイト分析やリスティング広告の運用スキル、プロフェッショナルコースでは、ターゲット別の集客プランの立案などが身に付けられる試験となっております。

公式ホームページはこちらから

ざっと8種類の試験を紹介しましたが、資格取得がゴールではありません。一つの通過点として上手く利用することが大切です。

Webマーケティングの効果的な勉強法

Webマーケティングスキルを身に付ける際にどういった勉強法があるのかについて解説していきます。

Webマーケティングの勉強法➀:本を読む

Webマーケティングを勉強する方法の一つとして、本を読むという方法が挙げられます。

Webマーケティングについてほとんど何も知らない方や、まだ実務経験が浅い方などには、Webマーケティングに関する仕事をする上で知っておくべき最低限の知識を学ぶために非常に向いた勉強法だと言えます。

しかし、Webマーケティングに関しては、本を読めば読むほどWebマーケティングスキルが身に付くということではありません。

なぜなら、上でも少し解説した通り、Webマーケティングスキルというのは、座学によって身に付くものではなく、主に実践を重ねることで身に付いていくスキルだからです。

そのため、本を読むことで得られる知識というのは、Webマーケティング業界未経験の方や初心者の方がWebマーケティングについて知っておくべき最低限の知識や業界用語などに限られます。

ですので、Webマーケティングスキルを身に付けるためというよりは、Webマーケティング業界についての最低限の知識を身に付けるために数冊程度だけ読むことがオススメです。

第7章で、Webマーケティングについて知るべき最低限の知識について学ぶためのオススメの本を紹介していますので、ぜひご覧ください。

Webマーケティングの勉強法➁:ブログ・アフィリエイト

Webマーケティングを勉強する方法の一つとして、ブログ・アフィリエイトに取り組むという方法が挙げられます。

これは、Webマーケティングを独学で学び、実践する方法としてはかなり効果的な方法です。

なぜなら、ネットでモノを売るということを比較的少額から始めることが出来て、モノが売れるようになる方法について全般的に広く学ぶことが出来るからです。

例えば、検索順位を上げるためのSEO、ユーザーが引き込まれるような文章を書くためのライティングスキルやページ設計、ターゲティングの仕方などを主に学ぶことが出来ます。

やはり独学であれば、ブログやアフィリエイトに取り組むことが最善な気がします。

Webマーケティングの勉強法➂:就職・長期インターン

Webマーケティングを勉強する方法の一つとして、就職したり長期インターンに参加するという方法が挙げられます。

一定額の給料をもらいながらさらに実務経験を積むことが出来るので、時間的な観点からかなりコスパの良い勉強法だと思います。

さらにWebマーケティング業界では、ほかの業界以上にトレンドが移り変わるスピードが速いと言われていて、実務未経験の方でも受け入れてもらえる場合が比較的多いので、この方法は実務経験を積むという面では、かなり再現性の高い方法かと思います。

将来この業界で働きたいという場合には、実際に職場で仕事をすることで、現場感覚を掴めたり要領が分かったりと、多くのメリットがあります。

Webマーケティングの勉強法➃:モノを購入する時の思考を振り返る

実はWebマーケティングは、日常生活からも学ぶことが出来ます。

それは、「普段、自分がモノを購入する時の思考を振り返る」という方法です。

マーケティングというのは、シンプルに言うと「モノを売る力」のことですよね。

自分がモノを買った時というのは、そのモノを売っている側が狙った何かしらのマーケティング戦略に乗っかってモノを「買わされた」とも言えます。

ということは、自分がモノを「認知」してから「買う」という行動に至るまでの自分の思考の変化を俯瞰的に見ることで、モノの売り方、すなわちマーケティングについてより実践的な勉強をすることが出来るということが言えます。

つまり自分がモノを買うまでの流れを知ることは、同時にモノを買ってもらうまでの流れを知ることになります。

例えば、あるAさんがTシャツを買いたくて、たまたまインターネットで検索した時に見つけた衣料販売店UのTシャツを買ったとしましょう。

衣料販売店U としては、まずインターネットで検索した時に検索ページに自社の記事を表示させるようにしたことが要因でもあり、さらに目に留まりやすいロゴとシンプルで機能性に長けていて安いということも要因となっているかもしれません。

このように、自分がモノを買ったときに、それを販売している企業のどのようなマーケティング戦略に引っかかって買わされたのかということを考え続けることもWebマーケティングスキル向上に繋がります。

Webマーケティングを勉強するためのオススメ本

上で解説したように、Webマーケティングに関連する本から学べることというのは、Webマーケティング業界で仕事をする上で最低限必要となる知識や業界用語などに限られます。

そのため、本章では、それらを満遍なく学ぶために読んでおくべきかどうかという基準でオススメの本を紹介していきます。

主に下記に記載した本のみを読んでおけば充分かなと思います。

読んでおくべき本➀:沈黙のWebマーケティング

引用:Amazon

Webマーケティングに関する知識を全般的に網羅して学べる本で、さらに本書籍がマンガ形式で書かれているため、Webマーケティングについて何も知らない初心者の方でも、非常に読みやすい構成になっているので、非常にオススメです。

読んでおくべき本➁:人を操る禁断の文章術

引用:Amazon

こちらは、テレビでおなじみのメンタリストDaiGoさんが書かれた本です。

DaiGoさんは、心理学についてかなり詳しい方で、それをマーケティングに生かすための文章術というテーマで書かれた本です。

これを読むと、文章の書き方に対する考え方が一気に変わるので、かなりオススメな本です。

読んでおくべき本➂:ノンデザイナーズデザインブック

引用:Amazon

最後に、ノンデザイナーズデザインブックという本をご紹介します。

こちらは、マーケティングに関する本というよりは、デザインに関する本です。

なぜデザインに関する本を読んでおくべき本として紹介しているかというと、例えば広告を作成したり、Webサイトのレイアウトを考えたりする際に、ユーザーが見やすいと思えるレイアウトであったり、興味を引きつけられる構成を考えたりする上で、デザインに関する知識が多少は必要になるからです。

そういった場合に、デザインに関する最低限の考え方を満遍なく網羅した本がこのノンデザイナーズデザインブックです。

広告運用のお仕事をされる方などは、ぜひ読んでおくことをオススメします。

主なWebマーケティング手法

Webマーケティング手法➀:SEO対策

主なWebマーケティング手法の一つとして、SEO対策というのがあります。

SEOというのはSearch Engine Optimizationの略で検索エンジン最適化という意味を持ち、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索された際に、自社の記事を上位表示させるために行う手法です。



例えば、検索されると予想したキーワードを記事の中に含めることだったり、ユーザーのニーズを満たすように記事を書くことなどを意識して記事を書いていく必要があります。

また、数多くあるWebマーケティング手法の中でも、対策による効果が非常に大きいという特徴があり、SEO対策によって会社の売り上げを2倍にまで伸ばすことも可能になります。

SEO対策をするメリットとしては、下記のような感じです。

  • 検索による流入が増える
  • 自社のブランディング効果になる
  • 資産になる
  • コストを抑えた集客が可能になる

また、SEO対策によるデメリットとしては、下記のような感じです。

  • 成果が出るまでにある程度の時間がかかる
  • 人的コストが必要
  • 失敗する可能性がある

このように、費用をかけずに集客をしたい場合には、SEO対策はかなりオススメなWebマーケティング手法だと言えます。

SEO対策で成果を上げる詳しい流れについては、下記記事にて解説しておりますので、ぜひご覧ください。

~[2020年9月更新]Webマーケティング手法の1つ、SEOで成果を上げた運用方法!~

Webマーケティング手法➁:Web広告

主なWebマーケティング手法の一つとして、Web広告というのがあります。

Web広告とは、WebサイトやSNS、メールなどのインターネット媒体上に掲載される広告のことを総称して言います。

インターネット広告、オンライン広告、デジタル広告などともよばれます。

Web広告は、主にWebサイトやメールに含まれる広告枠を売って収益を上げたい広告枠提供者と、それらの広告枠に広告を掲載することで、自社の商品・サービスの認知度を拡大したり利益を上げたい広告主とが結ばれることによって成り立つ仕組みとなっており、主な種類として、リスティング広告やSNS広告、アフィリエイト広告などがあります。



Web広告の主なメリットとしては、下記のような感じです。

  • 即効性が高い
  • 運用方法を改善しながら運用出来る
  • 効果測定が可能
  • 細かくターゲティングすることが可能

それに対し、主なデメリットとしては、下記のような感じです。

  • 必ずしも成果が上がるとは限らない
  • 広告を表示させるには、広告費を払い続けなければならない

このように、SEO対策に比べて即効性があったり成果が出しやすいという特徴はあるものの、広告費が多くかかってしまうという特徴がWeb広告にはあります。

また、Web広告についてより知りたい方は、下記記事をご覧ください。

[2020年9月最新]Web広告で成果を上げる運用方法!

Webマーケティング手法➂:SNS

Webマーケティング手法の一つとしては、SNSがあります。

SNSというのは、今や日本人の4人に3人が利用しているサービスで、例えばLINE、Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなどがあります。

非常に多くのユーザーが訪れるプラットフォームなので、それらを利用することで多くのユーザーにアプローチすることが可能となります。

SNSを運用することの主なメリットとしては、下記のような感じです。

  • コストゼロで集客することが可能
  • リピーターの獲得に非常に便利である
  • 若者をターゲットとしたビジネスに非常に便利である

また、SNSの主なデメリットとしては、下記のような感じです。

  • ちょっとした不手際でもすぐに拡散されてしまうため、炎上によるイメージダウンの恐れがある

良い情報もそうでない情報も、非常に速いスピードで多くのユーザーに情報を届けられるため、情報発信する際には気を付ける必要がありますが、正しく使うことによって、かなりの集客に役立てることが可能となります。

Webマーケティングにおける回遊施策

Webマーケティング回遊施策➀:LPO

Webマーケティングにおける主な回遊施策の一つとして、LPOというのがあります。LPOというのは、Landing Page Optimizationの略で、ランディングページ最適化のことを言います。

ランディングページ(LP)には広義狭義のLPがそれぞれ存在します。

広義のLPは、リスティング広告やSEOなどの様々な流入経路がある中で、アクセスした際に最初に表示されるページのことを言います。

例えば、商品紹介ページやトップページなど、様々なページが広義のLPとなります。

それに対し狭義のLPは、資料請求や商品・サービスの購入などといった具体的なアクションに直接的に繋げるために特別に制作したもので、縦に長く1ページで構成されているページのことを言います。

狭義のLPは、リスティング広告やSEOなどからユーザーが流入するページとして使われることが多く、LPと言われると狭義の意味で使われることが多いです。

LPOはこういったLPをユーザーのニーズに合うように最適化することで、コンバージョン率(CVR)を向上させるための手法のことを言います。

LPO対策の具体的な方法については、下記記事をご覧ください。

[2020年9月更新]LPO対策のコツと他にやるべき4つのコト

Webマーケティング回遊施策➁:EFO

Webマーケティングにおける主な回遊施策の一つとして、EFOというのがあります。EFOというのは、Entry Form Optimizationの略で、入力フォーム最適化のことを言います。

ECサイトのショッピングカートや資料請求の個人情報入力フォームなどといった、ユーザーに氏名や住所、郵便番号、メールアドレス、アンケートなど、何かしらの情報を入力してもらう入力フォームを、ユーザーにとって使いやすくかつ入力しやすいように最適化し、ユーザーの離脱率を下げることによって、コンバージョン率(CVR)を高めるための手法のことをEFOといいます。

以下に、弊社、株式会社inglowの入力フォームを例として掲載しました。



また、EFO対策時にすべき具体的な内容については、下記記事にて全て網羅していますので、ぜひご覧ください。

[2020年9月更新]EFO対策のコツと他にやるべき4つのコト

Webマーケティングで売上を伸ばすためのテンプレート

Webマーケティングで売上を伸ばすにはある公式が必須です

これまで、Webマーケティング手法や回遊施策について解説してきましたが、これらは全て、商品・サービスの売上を伸ばすために必須の施策です。

しかし、現在よりも売上を伸ばすために具体的にどの施策を行えば良いのかはなかなか見分けることが難しいです。

これから紹介するある公式を知っておけば、どんな状況でもどういった施策を行えば良いのかが分かります。

その公式とは、

「Web上における売上は、インプレッション数、クリック率(CTR)、コンバージョン率(CVR)、ライフタイムバリュー(LTV)の掛け算によって求められる」

というものです。

インプレッション数というのはユーザーの目に入った回数、クリック率というのは自社サイトや広告などが目に入ったユーザーのうち、クリックするユーザーの割合、コンバージョン率というのは、自社サイトのリンクや広告を見てクリックして流入してきたユーザーのうち、コンバージョンへ繋がるユーザー数の割合、ライフタイムバリューとは顧客一人あたりが自社の商品・サービスに使ってくれる金額のことです。

これら4つの指標のうち、どれか一つでも優れない数値の指標があると、Web上における売上というのは、なかなか伸ばすことが難しくなってしまいます。

ですので、それぞれの値を改善していくための方法を、次節から解説していきます。

インプレッション数

インプレッション数とは、上でも解説した通り、自社に関する情報がユーザーの目に入った回数のことを言います。

この指標は、そもそもそこまで多くのユーザーに認知されていない時に改善すべき指標で、これを改善するための主な方法としては、SEO対策により注力することで自社サイトの検索順位を上げること、Web広告をより多く出稿することでより多くの消費者に自社について認知してもらうこと、SNSの運用により注力することでフォロワーを増やすことが挙げられます。

SEO対策の詳しい方法についてやメリット・デメリット、詳しい運用方法については、下記記事をご覧ください。

~[2020年9月更新]Webマーケティング手法の1つ、SEOで成果を上げた運用方法!~~[2020年9月最新]Web広告で成果を上げる運用方法!~

クリック率(CTR)

クリック率(CTR)とは、上でも解説した通り、自社サイトや広告などが目に入ったユーザーのうち、それらをクリックするユーザーの割合のことを言います。

この指標は、自社サイトの検索順位は高いしWeb広告も運用していて多くの消費者に認知はされているが、なかなかクリックされないという時に改善すべき指標です。

これの改善するための主な方法としては、記事タイトルを消費者の興味をより引きつける内容に改善したり、既に出稿している広告のクリエイティブのクオリティをより高めることなどが挙げられます。

クリック率が低いということは、消費者がクリックしたいと思わせることが出来ていないということですので、消費者が抱えている真のニーズは何なのかなどを考え続け、それをクリエイティブに反映させていくことで、クリック率は改善されていきます。

コンバージョン率(CVR)

コンバージョン率(CVR)とは、上でも解説した通り、自社サイトのリンクや広告を見てクリックして流入してきたユーザーのうち、コンバージョンへ繋がるユーザー数の割合のことを言います。

この指標は、多くの人に見られていてクリックもされているものの、申し込みページや問い合わせページなどへの流入などといった具体的なアクションに繋がらない時に改善すべき指標です。

これの改善するための主な原因としては、ランディングページ(LP)や入力フォームが最適化されていない、または、自社サイトが検索によって流入してきたユーザーのニーズを満たせていないことなどが挙げられます。

そのため、これの改善するための主な方法としては、LPO対策EFO対策、SEO対策が挙げられます。

コンバージョン率(CVR)を改善しなければ、集客に費やした時間や広告費、人的工数などが全て無駄になってしまいますので、これは必ず改善すべき指標だと言えます。

ライフタイムバリュー(LTV)

ライフタイムバリュー(LTV)とは、上でも解説した通り、顧客一人あたりが自社の商品・サービスに使ってくれる金額のことを言います。

この指標は、自社のサイトや広告が多くクリックされていて顧客獲得までは上手くいっているものの、獲得した顧客がなかなかリピーターに繋がっていない時に改善すべき指標です。

ライフタイムバリュー(LTV)は、今やますます改善すべき指標となってきています。

なぜなら、競合が多く飽和している市場における事業の場合だと、新規顧客を獲得し続けることが難しいため、一度獲得した顧客を離すことなく継続的に利用してもらわないと、利益を上げ続けられなくなるからです。

ライフタイムバリューを高めるための方法としては、SNSの運用が挙げられます。

SNSを運用することで、顧客と繋がって定期的に顧客の投稿にコメントをしたり、情報発信を行うことによってユーザーの自社に対する興味が薄れることを防いだり、むしろ仲良くなることでリピーターになってもらうことが可能となります。

例えば、Instagramアカウントを運用し、初回購入の方に向けてInstagramアカウントの交換をすることで割引をするキャンペーンなどを行うことで顧客とInstagramを通じて繋がることが出来たり、人間味のある投稿をすることによって顧客の自社に対する興味が薄れることを防いだりといったことが可能です。

このように、ライフタイムバリュー(LTV)を増やすために、SNSアカウントを運用することが大切です。

Webマーケティングでモノを売るための必須項目

これまで、Webマーケティング手法と、Web上における売上を伸ばす方法について解説してきましたが、それらについて考える前にまず何よりも優先してすべき必須項目があります。

それは、顧客、自社、競合について深く分析することです。

なぜなら、それらについて把握しておかないと、広告作成時などにどういった売り出し方をすれば良いかどういった言葉が消費者に刺さるのかが分からなくなるからです。

顧客、自社、競合について分析するためには、3C分析やSWOT分析などのフレームワークに沿って順序立てて考えていく必要があります。

そうすることで、情報を整理しながら論理的に考えられるようになります。

詳しい分析方法の手順は、下記記事にてかなり詳しく解説しておりますので、自社の売り出し方に困っている方などは必ずと言って良いほど読まれることをオススメします。ぜひご覧ください。

~Webマーケティングで3C分析を用いて実際に成果を上げる方法!~

Webマーケティング業界で最低限必須なツール

Webマーケティング業界においてツールを使うことは必須とも言えるほどです。理由としては、作業が効率化出来たり、数値ベースでサイトに訪れた人数などを知ることが出来ることで改善点を見つけやすくなったりするからです。

Webマーケティング業界においてよく使われるツールを下記記事にて徹底解説していますので、ぜひご覧ください。

~Webマーケティング業界で「最低限」必要なツールを徹底解説!~

Webマーケティングの主な事例

弊社、株式会社inglowでは、Webマーケティング戦略立案から実際の運用まで、一気通貫してサポートさせて頂いております。

その中で、過去にサポートさせて頂いたクライアント様のWebマーケティング事例をここで紹介させて頂きます。

業界によって成果の出やすいWeb広告の種類であったり掲載場所などが異なるので、必ずしも参考になるとは限らないですが、あくまでも紹介程度として掲載させて下さい。

ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

Web広告配信事例 〜名古屋のソフトウェアメーカー編〜

Web広告配信事例 〜岐阜の不動産編〜

Web広告配信事例 〜名古屋の不動産編〜

Web広告配信事例 〜愛知・岐阜の信用金庫偏〜

Web広告配信事例 〜岐阜の共済事業所編〜

Webプロモーション事例 〜めぐみの農協 明方ハム編〜

まとめ

以上、Webマーケティングについて仕事内容や主な施策、そして便利なツールなど、幅広く解説してきました。

非常に文章量が多く、読み切ることはかなり大変だと思いますが、どれもWebマーケティング業界で仕事をする上では大切な知識や考え方ばかりだと思うので、何度も繰り返し読まれることをオススメします。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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