【2024年更新】Instagramで集客!絶対に失敗しない運用方法

カテゴリ:集客

公開日:2021.05.13 最終更新日:2024.09.19
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本記事は、以下のような悩みを持たれた方に向けて書いております。

  • Instagramで集客ができるかどうか知りたい
  • これからInstagramで集客をはじめようと思っているけど、どのようにアカウントを作ればいいかわからない
  • Instagramで集客を始めているけど人が集まらない

今回の記事を読むことで、集客に特化したInstagramの始め方、実際どのように投稿していけばいいかがわかります。

業種や規模に限らず、全ての中小中堅・大企業様に当てはまる必見の内容ですので、是非最後までご覧ください。






*Instagram機能の効果的な使い分けをスタートアップCEOが動画で解説 *

Instagramの各種機能を効果的に使えていますか?下記の動画では、「リール」「IGTV」「インスタライブ」の使い方を具体的に解説しています。お求めの方は下記リンクから動画を是非ご覧ください!





Instagramで集客ができるか


Instagramのイメージ

引用:インスタがトップ画面を刷新、動画「Reels」専用タブを設置

結論、できます。

飲食店でも、コロナ禍に関わらず集客に成功している事例は多数あります。

ただし、Instagramで集客を考えている方は、次の3点を最低限おさえておく必要があります。

  • Instagramは拡散力がない
  • Instagramは検索エンジンである
  • フォロワー数が重要ではない

Instagramをあまり活用されたことがない方は、上記3点がイメージしていたものと違うように感じるかもしれません。

まさにこの内容を知っているのと知らないとでは、活用の仕方を大きく誤り、集客につながらない…という事態に陥ります。

それではInstagramの特徴を見ながら、詳しく解説します。


Instagram集客をする前に
知っておくべき特徴


おさえるべき特徴は次の5つです。

  • 長期的な集客に向いている
  • 画像・動画による投稿
  • 拡散力が低い
  • 検索エンジンとしての役割
  • ビジネスアカウントの開設

それぞれ見ていきましょう。


長期的な集客に向いている


集客をする場合に「短期的な集客」か「長期的な集客」かを考える必要があります。

なぜなら、それによって行う施策や扱うメディアが変わってくるからです。

一時的に多額の予算を使い、広告を配信して商品・サービスをたくさん売る場合の集客は、「短期的」な集客と言えます。

あるいは、会社・会社の個人・商品に興味を持ってもらい、継続して商品やサービスを利用し続けるユーザー獲得を狙った集客は「長期的」な集客と言えます。

Instagramは拡散力がない代わりに、個人の発信に特化しており、コアなファンを獲得しやすいため、長期的な集客に向いているSNSと言えます。

ファン獲得に向けた長期的な発信の方法については、後に詳しく解説します。


画像・動画による投稿


他のSNSとの違いは、Instagramで投稿をする場合は、必ず画像か動画が必要です。

例えばTwitter・facebookは文字のみの投稿が一覧で表示されることが一般的です。

Instagramでは、画像が一覧で表示され、画像をタップすることで本文を読んでもらいます。

つまり、訴求の仕方が動画・画像がメインだということです。

こういった理由から、おしゃれな喫茶店・飲食店が発信しやすい理由の一つでもあります。

また、投稿した画像からInstagram上ですぐに商品を購入できる「ショッピング機能」、Instagram上で簡単に予約ができる「予約機能」が備わっていることで、商品販売やエステサロン・美容室などの集客にも効果的に活用できます。

参考: ~【徹底解説】Instagramショップの使い方~


拡散力が低い


拡散力が低い理由は、シェアをする機能が備わっていないためです。

→2023年9月現在、シェア機能は追加されております。しかし、 Instagramで投稿をシェアする際は下記3つの注意点があります。

  • シェアをする際は投稿主の許可を取る
    • シェア自体は、インスタのアプリ内に実装されている機能なので、違法や規約違反には該当しません。ですが、ほかのSNSや自分のフィード上などにシェアする際は、投稿主の許可を取った上で共有した方が無難です。特に企業アカウントで投稿をシェアをする場合は、トラブルを未然に回避するためにも許可を取ってから共有するようにしましょう。
  • 元の投稿に編集を加えない
    • 投稿の著作権は、投稿主にあります。そのため、ほかのユーザーの投稿をSNSやストーリーズなどにシェアをする際に、加工や編集でアレンジするのは絶対にNGです。勝手に編集や改良を加えると著作権の侵害に該当し、トラブルに発展してしまう可能性があります。
  • シェアした投稿だと分かるようにする
    • ほかのユーザーの投稿をシェアするのはOKですが、自分が作った投稿かのように掲載するのはNGです。そのため、ほかのユーザーの投稿を共有する際は、第三者がシェア投稿だと分かるように、説明文や投稿主のメンションを入れましょう。

例えば、Twitterであればリツイートによって、新規ユーザーにも認知されます。

facebookの場合、シェア機能が備わっているため、知り合いや友人に気軽に投稿を共有することができます。

こういった理由から、シェア機能が追加されたものの、まだまだInstagramの拡散力は低いと言えます。

また、拡散力が強いSNSとして、Instagramと密接に関連しているThreadsが挙げられます。

Threadsの集客方法についても下記記事にまとめておりますので、是非こちらもご覧ください!

スレッズで集客!今すぐ実践できる集客のコツを徹底解説
スレッズの集客について具体的な実践方法を解説しております。

検索エンジンとしての役割


現在のInstagramの最も主流な特徴は、情報検索ツールとして利用されていることです。

検索ツールとして、大半の方はGoogleをイメージされるかもしれません。

しかし、近年Instagramを検索ツールとして利用するユーザーが増えてきています。

国内のアンケート調査でも、InstagramはTwitterを超えて情報収集としての利用率が最も高いSNSとなっています。

Twitter Instagram LINE Facebook
趣味・好きなことに関する
情報収集
28% 29% 18% 24%
参照元:アライドアーキテクツ株式会社『新型コロナウイルス感染症拡大以降の「新しい生活様式」における、消費者のSNS利用実態調査』(2020年7月11日~7月19日)


図でわかるように、情報収集として一番活用されています。Instagramが使われる理由としては、次が考えられます。

  • 検索結果が画像
  • 何を言ったかではなく、誰が言ったか
  • 豊富な検索機能

検索結果が画像


検索結果が文字のGoogleと違い、Instagramでは、画像で表示されるので直感的に良し悪しの判断ができます。判断のしやすさが特徴です。


何を言ったかではなく、誰が言ったか


Instagramは、気になった画像から口コミが確認できます。ユーザーのリアルな体験の感想を知ることができます。そのため、情報の信頼性が増します。


豊富な検索機能


調べやすさも特徴です。

最近は「ググる」ではなく、「タグる」という言葉が使われます。

Googleの場合、知りたい情報に対し、どのように検索したら知りたい情報が得られるか、検索の仕方によって与えられる情報が定まっていません。

Instagramの場合、ハッシュタグ・アカウント・位置情報による検索が可能で、知りたい情報が明確かつ、鮮度の高い情報が得られます。

Point

さらに、2021年11月頃からは「キーワード検索」ができるようになりました。複数単語での検索や、ハッシュタグにキーワードが入っていなくてもキャプションやその他の部分から該当する投稿が抽出され表示されるようになっています。今後Google、Yahooに匹敵する検索エンジンとして活用されることが見込めます。


ビジネスアカウントの開設


Instagramには、集客用のアカウント設定が別であります。

集客にInstagramを利用する場合は、まずはビジネスアカウントの開設をしましょう。

個人アカウントではできない機能が備わっています。主に次の項目が利用できます。

  • 集客に繋げるボタン設置など、ユーザーに行動を促すビジネスプロフィールが作成できる
  • 無料でアクセスの解析ができる
  • Instagramに広告を出すことができる

下記リンクを参考に作成できますので、これから集客を始める方は、まず作成から行いましょう。

参考: ~Instagramインサイトって?「プロアカウント」に設定するメリット~


また、 上記のInstagramの集客方法を分かりやすく動画でも解説しております!是非ご覧ください!




Instagram集客の方法


結論、Instagramで集客する方法は、

Instagramのアルゴリズムを理解し、効果的に活用することで、投稿内容を人気投稿やおすすめに載せて質の高いフォロワーを得ることです。

Instagramで集客するには、投稿した内容を「誰に」「どんな投稿を見てもらうか」をしっかり定めておく必要があります。

そのためには、「おすすめ」や「人気投稿」に載せる必要があります。

なぜ、「おすすめ」や「人気投稿」に載せる必要があるかと言いますと、
フォローをしてない人のタイムラインに表示されて、新規リーチが増えるからです。

まずは、「おすすめ」や「人気投稿」に載せるためのアルゴリズムの解説をします。


集客するには、「おすすめ」や
「人気投稿」に表示させる


Instagramのアルゴリズムで高い評価を得ることで、「おすすめ」や「人気投稿」で上位に表示されやすくなります。

では、アルゴリズムは何をもとに評価するのでしょうか?

アルゴリズムの評価は、エンゲージメント率が高いことが重要になります。

「エンゲージメント率」とは、「エンゲージメント数」を「リーチ数」を割ったものです

アルゴリズムを活用することで『おすすめ』『人気投稿』に掲載される。これによって、質の高いフォロワーを増やす。つまり、エンゲージメント率が高いフォロワーを増やすことが大事となります。

下記の図は、連携機能を利用したFacebook・Twitter経由のフォロワー獲得とInstagramの『おすすめ』『人気投稿』経由でフォロワーを獲得した場合のユーザー行動の違いになります。

上記の図で、左は流入経路がInstagramの『おすすめ』『人気投稿』経由、右はFacebook・Twitter経由のタイムラインに掲載した場合のユーザー行動を表しています。

ポイントとなるのは、同じフォロワーを獲得した場合でも、流入経路の違いによって「エンゲージメント率」の高まりやすさが違うということです。

上記の図の連携機能を利用すると、エンゲージメント率が低いユーザーにフォローされやすい傾向があります。

理由は、プラットフォームの違いから、利用ユーザー層が違ってくるため、単純なフォロバを得るためにフォローをするユーザーが多くなってしまいがちだからです。

そのため、アルゴリズムを理解した上で「おすすめ」や「人気投稿」に表示されるには、投稿した内容に積極的に「いいね」をしてくれるフォロワーを増やしていくことが重要ということになります。


ここまでをまとめると、

  • Instagramで集客するには、人気投稿やおすすめに載ることが重要
  • 「人気投稿」や「おすすめ」に載せる為には、「いいね」をする確率の高いフォロワーを獲得すること
  • FacebookやTwitterと連携した拡散方法だと、「いいね」をしてくれないフォロワーが増えてしまうこと
    →もし、Instagramを徹底的に集客チャネルにしたいのであれば、インスタグラムをメインに使うこと

では、次にどのようにして「いいね」をしてくれるフォロワーを増やすのかについて解説します。


「いいね」をしてくれるフォロワーを増やす


「いいね」はどういった時にされるのでしょうか?

「いいね」がされやすい投稿の特徴として下記5点が挙げられます。

  • 投稿に統一感を持たせる
  • 定期的に投稿する
  • ハッシュタグやストーリーズを活用
  • 投稿画像でいいねを促す
  • 共感性や有益性のある内容を入れる 

では、以上を踏まえた上で、いかにしてユーザーに「いいね」をさせるかを解説します。

「いいね」をするフォロワーを増やすには、既存のフォロワーと関係構築を強化し、ファンになってもらうことです。

フォロワーを増やすため、新規のユーザーに向けた発信をしてしまいがちですが、ここで重要になるのは、「既存のフォロワーとの関係構築」によって、既存のフォロワーをファンにしていくことです。

新規顧客の獲得は、ファン(リピーター)を獲得するより費用が5倍かかるとも言われています。

Point

ここで言う「フォロワー」とは、単なるフォローだけをして相互フォローを期待しているだけのような関係です。


一方で「ファン」とは、心から考えに共感し、「感謝を伝えたい」「応援したい」と思われている関係です。

ファンを増やしていくことで、「人気投稿」や「おすすめ」に表示されやすくなり、エンゲージメント率の高いユーザーに認知され、そこからフォロワー獲得につながっていきます。



上記のような循環によって得たフォロワーは「いいね」をする確率が高いため、継続して「いいね」をもらいながら、エンゲージメント率を高めていくことができます。

次にファンを増やす為の具体的な方法を解説します。


ファンを増やす方法


ファンを増やすための具体的な方法を解説します。

次の項目をおさえましょう。

  • アカウントを集客用・ブランディング用で分ける
  • リアル店舗からもアプローチする
  • プロフィールを充実させる
  • コンテンツを充実させる
  • アルゴリズムに沿ったハッシュタグ選定
  • 信頼関係の構築
  • 投稿を上位に表示させる

アカウントを集客用・ブランディング用で分ける


まず前提として、先程の「いいね」をする理由でもお伝えした通り、集客をするアカウントは会社のものでなく、個人用でもつ必要があります。

お店の紹介は個人のアカウントを軸に集客することをこころがけましょう。

  • 社長個人名のアカウント作成(可能であればスタッフも作成)
  • フォローさせるのは企業アカウントでなく、個人アカウント
  • 個人アカウントで仕事とプライベートを併用した投稿

上記の構造で集客をすることで、お店に行くのではなく、社長・スタッフに会いに来る構造になります。

Point

会社アカウントはあくまでブランディング用として持ちます。


自社のHPと同じで、会社アカウントが存在することで信頼を得ることができます。


それとは別で、集客用の個人アカウントを持ち、個人アカウントで主な情報発信、集客を行います。

リアル店舗からもアプローチする


実店鋪を持っている場合、まずは店頭でInstagramのアカウントがあることを認知してもらいます。

またこのとき、美容室・飲食店であれば、メリットを具体的に明示すると効果的です。

  • 「アカウントをフォローしてくれたら5%引き!」
  • 「最新のヘアスタイルを紹介」

上記のように具体的にすることで、リピーターになる確率はぐっと上がります。


プロフィールを充実させる


プロフィールはとても重要です。

ユーザーが一番初めに目にするところであり、文を読むのは、わずか5秒と言われています。

出来る限り完結にするよう心がけましょう。

  • 誰に向けたプロフィールか
  • 興味をひくタイトルか
  • URLで企業公式ページへの導線を用意
  • 箇条書きで見やすくする

コンテンツを充実させる


写真


当たり前ですが、写真の質は重要です。
下記の項目を心がけましょう。

  • 投稿に統一感を持たせる
  • 背景を多めにする(写真全体がキレイになる)
  • 光の使い方を意識する
  • 商品・料理は俯瞰・斜め45度・下から煽りの3パターン!
  • インフルエンサーや美容師のカット紹介以外は自撮りはあまり投稿しないように
サンプルのインスタ画像

出典:@nuuuma2

上の写真は、名古屋の美容師が個人アカウントで投稿されているものです。

仕事関係の写真の中に、趣味の花鑑賞のプライベート写真が入り、仕事の腕と個人の魅力が惹き立っています。

写真全体の色彩がパステルカラーで統一されていて、一覧表示されてもセンスの良さが際立っています。

投稿写真から、「この人に髪を切ってもらいたい」というユーザーの行動がイメージできます。


上の写真は、「背景(空)を多めに入れながら光の使い方を意識して」撮影されたものです。

自然光を取り入れることでとても明るく、やわらかい印象を与えますが、右の写真のように蛍光灯や間接照明など人工の光を取り入れても、夜ではムーディーな雰囲気作りができます。


上の写真は、食べ物が「斜め45度・下から煽り」で撮影されている投稿です。

斜めから撮影する際は、カメラの枠全部を料理で埋め尽くすのではなく、料理の対角線上に余白が出来るくらいあけて撮ると、料理を引きたてた写真になります。

また、やや下から撮影することによって、被写体が大きく見えて、迫力があるように感じます。


文章


文章は下記を心がけましょう。

  • 内容の一貫性
  • 箇条書きでわかりやすく
  • 内容が「学べるもの」なのか「共感できるもの」なのか、ユーザーに具体的に何を提供するかを意識する

アルゴリズムに沿ったハッシュタグ選定


ハッシュタグは、検索するためのキーワードです。

特徴でも解説しましたが、Instagramは検索が主流になっています。

下記をおさえておきましょう。

  • ハッシュタグは5個未満、同じキーワードを関連づけて2つ含める
  • 独自のハッシュタグをつけた投稿をしてもらう

ハッシュタグは5個未満、同じキーワードを関連づけて2つ含める


これをすることで、Instagramの検索エンジンが「#」で検索されたとき、投稿した内容を認識されやすくなります。

  • 5個未満の理由
    • 5個以上だと文として煩雑になり、見にくくなる
    • Instagramのアルゴリズムが何についての投稿か判断できなくなってしまう
  • 同じキーワードを2つ使う理由
    • Instagramが何を主に目的とした投稿か認識しやすくなる
      例:#喫茶店 #喫茶店巡り # cafe…

ハッシュタグの内容をわかりやすくまとめたYouTubeを配信しています。

こちらも是非ご視聴ください。




また、ハッシュタグの付けすぎは、アルゴリズムにはねられて、検索に出て来なくなる為、逆効果になります。

ではどうすれば良いのか…下記の資料に具体的な方法をまとめております。

1分でダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。



独自のハッシュタグをつけた投稿をしてもらう


独自のハッシュタグとは、特定のテーマやキャンペーンに関連する、その企業やブランドが独自に作ったハッシュタグのことです。  また、企業やブランド発信でない自然発生的に生まれるオリジナルハッシュタグもあり、すでに存在するオリジナルハッシュタグを活用する企業アカウントも多くあります。

独自のハッシュタグをつけた投稿をしてもらうことで得られるメリットは2つあります。

  • 興味を持ってもらったユーザーが検索したとき、ピンポイントで認知してもらいやすくなる
  • こちらから検索して、一度関わりを持ったユーザーにアプローチすることができる
    • 独自のハッシュタグで投稿してもらったユーザーに、こちらから「いいね」をすることができる
    • フォローの申請を受け入れてもらいやすい

自分で投稿をする際につけることももちろんですが、Webページでつけてほしいハッシュタグを明示すると、ユーザーからつけてもらいやすくなります。

下の画像は井原市のハッシュタグキャンペーンの事例です。

ハッシュタグキャンペーン

「#イバラグラム」「#星の降るまち井原」と独自のハッシュタグ投稿をキャンペーン応募条件として促しています。

ユーザーがどのように投稿したらいいのか具体的に明示することで、投稿のハードルがぐっと下がります。


信頼関係の構築


独自のハッシュタグから行われたユーザーの投稿に対して、感謝のコメントをすることも重要です。

もちろん、こちらの投稿に対して、ユーザーからもらったコメントに対しても返事をします。

必ず「@」+ 相手の「アカウント名」をつけて、相手に通知が送られるように返信しましょう。

リピーターにするには、会社をブランドにさせる必要はありません。

大事なのは、影響力の範囲内で、特定のユーザーにとって一番になることが重要です。


投稿を上位に表示させる


投稿を見てもらわなければ、当然ファンになってもらえません。

そのためには、アルゴリズムを理解し、正しい施策を打つことで上位に表示してもらいやすくなります。

詳しくは、下記の記事でご紹介しております。

Instagramの投稿を上位に表示させるためには?
フォロワーのフィードに上位で表示させるために必要な4つのポイントを解説します。

以上が、ファンを増やす方法になります。

まとめますと、

  • 集客をする場合は、企業アカウントでなく、個人アカウントで投稿する
  • リアル店舗でInstagramのアカウントを知ってもらう
  • 店舗独自のハッシュタグをつけた投稿をしてもらう
  • こちらから関わりをもったユーザーにアプローチする
  • 常に信頼関係の構築を意識する

ファンを増やすことが、結果としてエンゲージメント率の高い新規ユーザーの獲得につながります。

まずは、ファンの獲得に向けて注力しましょう。


まとめ


今回は下記の流れで解説しました

  • Instagramを始める上で最低限知っておくべきこと
  • Instagramの特徴
  • Instagramを運用する上で重要なのはエンゲージメント率を高めること
  • エンゲージメント率を高めるためには、リピーターを増やすこと
  • ファンを増やすためのアカウント構造・プロフィール・コンテンツ・ハッシュタグの付け方などの運用方法

今回の内容ができていない企業様はたくさんいます。

今回の内容を踏まえ、これからはじめる企業様、あるいは運用を見直されるマーケターの方、これからもInstagramはどんどんシェアを拡大していきますので、今からでも遅くはありません。

今のうちに競合と差をつけたInstagramの活用をしましょう。






*注意!Instagramでハッシュタグを10個以上つけると逆効果に!?*

実は、インスタでハッシュタグをたくさん付けすぎると、「人気投稿」や「発見タブ」に載らなくなる危険があることが分かっています。

この問題の解説と、これを解決するための具体的な方法を無料の限定資料にて記載しておりますので、ぜひご覧ください。

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    寺澤 大河

    inglow エンジニア兼マーケティングチーム所属。寺院での修行を経て、エンジニアとしてinglowに入社。SNS広告の自動化システムの開発やタスク管理ツールなどの実装を経験後、マーケティングチームにてSEO・マーケティングオートメーションを活用したコンテンツマーケティングに携わる。またWeb広告運用を習得し、マーケティングとシステムエンジニアの知見を活かし、サイト構造とWeb広告の両方の側面で最適化した運用を実現している。

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